ブーツのケア方法

ブーツってかさばるし、収納の仕方が分からない!ニオイや型崩れも心配!
などなど・・・ブーツに悩みはつきものですよね。

今回はそんな皆様の不安を少しでも解消するために、
ブーツのケア情報についてご紹介いたします♪

はじめに…

新しいブーツを履く前に・・・
ぜひともやっていただきたいことがあります。
それは、新しいうちに防水スプレーをかけておくことです!!

防水スプレーをかけておくことで汚れをつきにくくし、後のお手入れも楽になります♪
※ただし、防水スプレーをかけすぎると変色を起こす場合があります。
記載されている用量を正しく守りましょう。
また、ブーツの種類ごとに専用スプレーも販売されているため要注意です!

型崩れの防ぎ方

型崩れを防ぐにはブーツキーパーやブーツクリップが必須!
100円ショップでもよくお見かけしますよね◎

最近では「ブーツ収納2倍ハンガー」や「ブーツホルダー」など、さまざまなブーツ専用の収納グッズが売られています。その価格は3足で3000円前後。
何足もブーツをお持ちの方にはお手頃の値段ではありません・・・

収納グッズにお金をかけたくない!安く済ませたい!
という方はこちらをCheck!↓
►消臭ブーツキーパーの作り方
►身近なアイテムがブーツキーパーに変身

自宅にあるもので簡単にできる!
消臭ブーツキーパーの作り方

▼用意するもの

・不要なタイツ(ストッキングや靴下でもOK!) 1足
・新聞紙 1日分程度
・重曹 100g程度
・お茶パック(またはシンク用の水切りネット)  4枚
・輪ゴム 2本
・はさみ

(香りをつけたい方はお好みで)
・エッセンシャルアロマオイル
・ビニール袋 1つ

STEP1 ストッキングを切る

ストッキングの股部分にはさみを入れ、2つに切り分けます。

STEP2 重曹とエッセンシャルオイルを混ぜる(香りをつけたい方)

重曹にいい香りをつけたい場合は、ビニール袋に重曹約100gとアロマオイルを5~10滴入れ、ビニール袋ごと手で揉んでよく混ぜます。

STEP3 重曹袋を作る

お茶パックを2枚重ねにし、重曹を半分入れます。
上と同じものを2つ作り、袋の口をまるめて輪ゴムで縛ります。
(水切りネットでも代用可能)

※不織布ゴミ袋の目が粗いと重曹が漏れるので注意。
目の粗さによって枚数を多くしてください。

STEP4 新聞紙をくしゃくしゃにする

1枚のサイズを4等分くらいにしてくしゃくしゃにすると後で詰めやすいです。

STEP5 ストッキングに重曹袋と新聞をつめる

ストッキングのつま先部分に重曹袋を入れます。
その後はひたすら新聞紙をつめ、脚の形に整えていきます。
新聞紙に余裕がある場合は、足首から上部分に向かって分厚い状態で丸めた新聞を柱にするとブーツが自立しやすくなります。

STEP6 形を整えて余った部分を縛る

ブーツの長さまでつめたら、余ったストッキング部分を縛ります。
不要な部は切ってしまってもOKです。

STEP7 もう1足分作って完成!!

自分で作るのはめんどくさい!という方には・・・
裏ワザ ♡

次のいずれかをくるっと巻いてブーツにインするだけでも、ブーツキーパーとしての役割を果たしてくれます。

・雑誌
・厚紙、ボール紙
・下敷き(湿気にも強いため特にオススメです。)

また、ブーツの履き口を洗濯ばさみ等で挟んでおくと、よりブーツが自立しやすくなります。
挟んだ跡が残らないよう、間に布を挟むなどして工夫しておきたいですね。