腕時計とTPO

腕時計は、単に時間を確認するために付ける道具ではなくなりつつあります。
時間を知りたければ、携帯電話でも確認はできますし、街中のいたるところに時計はあります。

では、腕時計はもう必要のない物なのでしょうか?

答えはノーです。 腕時計は、ファッションの一部として欠かせないアイテムのひとつなのです。
ですから、TPOによって腕時計を使い分けることが必要となってきます。

日本人はイメージを大切にする人が多く、自由な発想よりも固定概念にとらわれる傾向にあります。 例えば、スーツ姿に、ぞうりやゲタをはいていたら、「あの人はおかしい」と判断する国民なのです。 では、どうすればTPOに合わせたコーディネートができるのでしょうか。

シーン別にまとめてみました。

小さいながらも,その演出効果は大きなものになる、シーンを彩る腕時計。それぞれのシーンにふさわしいお気に入りの一本を探してみてはいかがでしょうか?

男性イメージ ビジネス現場・式典で

ビジネスや式典にふさわしい腕時計は、やはりノーマルタイプの時計です。
特に、セールスを仕事としている場合、相手より派手になることは厳禁ですので、間違っても、キンキラキンの腕時計や、高級ブランドの腕時計などを付けてはいけません。
営業センスを疑われることにもなりかねません。


ビジネスウォッチ例

女性パーティーイメージパーティーで

パーティーでは思いっきりドレスアップをして、徹底的にゴージャスな時計を付けましょう。パーティーは、自分を演出できる場所です。自分のセンスで最高に美しい時計で、より自分を際立たせてしまいましょう!

ドレスアップウオッチの例

アウトドアイメージアウトドアで

スポーツなどに欠かせないのが、ダイバー時計やクロノグラフ時計です。 汗や水分にさらされることが増えますので、タフな腕時計が不可欠です。

アウトドアウオッチの例

 

カジュアルイメージカジュアルな装いで

カジュアルウオッチの例

休日の自由な時間には、やはりカジュアルな時計が似合います。デートなどではペアの腕時計などグーです。

 

人生の記念日に

人生には「ぜいたく」をしなければならない時があります。 結婚、定年など、人生の大きな節目には、思い切ったゼイタクをしましよう。 有名ブランドの時計は自分のステータスを満足してくれます。

高級腕時計の例