ホテル業界ニュース
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■OMO7大阪 by 星野リゾート(大阪市浪速区)では、大阪のだし文化にちなんで「抽出」をテーマにした「アフタヌーンだし」を提供している。 一般的に「だし」と聞くと、昆布やかつお節をイメージするが、苺やスパイス、コーヒー豆などの素材から抽出したものも「だし」として使用した、10種のスイーツとセイボリーを楽しめる。「リオレのだし茶漬け風」も登場。リオレとは米をミルクで炊き、甘くした料理で、ミックスジュース味のソースとオレンジやレモンのだしをあわせたオリジナルソースをかけて味わう新感覚スイーツ。そのほかだし巻き卵をバンズで挟んだ「だし巻き卵バーガー」や、昆布だしのシロップを使用した「塩昆布メレンゲ」など、あらゆる形でだしをとり入れているという。だしソムリエのサポートのもと、自分好みの飲む「だし」を味わうことができる。ベースの「だし」には、「昆布」「かつお」「煮干し」を用意。昆布とかつお、煮干しと昆布という具合に飲み比べをしながら好みの組み合わせを見つけて、オリジナルの合わせだしを完成させる。だしソムリエ検定講座に合格したスタッフがハンドドリップで丁寧にいれる、だし自体のうまみも楽しめる。 |
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■マカオに、「LINE FRIENDS PRESENTS CASA DE AMIGO」とレストラン「BROWN & FRIENDS CAFE
& BISTRO」が開業した。 マカオのコタイ地区にオープンしたのは、テーマパーク型複合リゾート「リスボエタマカオ」と韓国IPX社がコラボした世界初のLINE FRIENDS公式コラボホテル。世界的に知られるLINE FRIENDSブランドと緊密に協力することで、よりユニークな観光資源を開拓し、デスティネーションとしてのマカオの吸引力を強め、マカオにおける観光産業の多元化促進につなげていきたいとしている。同ホテルは82室で、BROWN、CONY、LINE FRIENDSの3つのテーマの客室で構成され、キャラクターのみならず、アズレージョと呼ばれるポルトガル伝来のタイルなど、東西建築文化が融合したマカオならではの要素も採用。また、同レストランは「トレンディ、かわいい、美味しい、楽しい」の4つの要素をコンセプトとし、洋風の軽食や限定の自家製LINE FRIENDSスイーツなどを提供。店内各所に記念写真撮影を楽しめる場所やマーチャンダイジングコーナーも用意している。 |
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※「ホテル業界ニュース」は、普段は、ホテルの支配人様や従業員様からのご要望により、ホテル業界向けとして長年お届けしている情報です。
(プレスリリース・マスコミ発表された業界のニュースを中心にクリップ版としてお届けしております。記事は約一週間程度で消去・更新されます)