★受信しにくい環境について
★電波時計の使い方
★受信できない場合
・強制的に電波を受信させる方法
・手動で時間を合わせる方法
多くの電波が飛び交っている日中や、雨、曇りなど天候が悪い時は受信しにくい場合があります。
環境により、置き場所や方角を変えてお試しください。
★特に下記の環境の場合は受信しにくいです。
・鉄筋コンクリートの建物内。
・ビルの中や谷間、地下。
・高圧線・テレビ塔・電車の架線・空港の近く等、電波障害の起きる場所。
・テレビ、冷蔵庫、エアコン等の家電製品・OA機器等の磁気・電波を発生する場所。
・金属面に接した場所、スチール等の金属製の家具の上等。
1.まずはじめに時計裏面のムーブメントについている、安全ピンを抜きます。
2.振子時計の方は、振り子カケから振り棒を外してください。
4.最初に秒針が一周回り、12時の位置で止まります。
次に分針と時針が動き出し、12時の位置で止まります。
5.電波を受信すれば、現在の時刻に自動的に合います。
※電波が受信しない場合は下記をご覧ください。
通常は電波受信まで早い場合は30分以内で受信しますが、長いと24時間かかる事もございます。
受信できない場合は、夜、窓際等に置いてください。夜中の方が受信しやすいです。
また、頻繁に誤作動を繰り返す場合、(針がくるくる回ったり、止まっている状態)や
違う時刻を示す場合(誤受信もしくは受信できない)は、受信環境が悪いと思われますので
設置場所の変更をお願いします。
説明書を読んでから操作をしてください。
1.秒針が動いている時に「REC」ボタンを長押ししてください。
※秒針が止まっている時に長押しすると
ムーブメントが壊れる恐れがあります。
2.秒針が止まり受信待ち状態になります。その後、正常な電波を受信できれば
自動で現在の時刻を示します。
説明書を読んでから操作をしてください。
1.秒針が動いている時に「MSET」ボタンを長押ししてください。
※秒針が止まっている時に長押しすると
ムーブメントが壊れる恐れがあります。
2.分針が動き出しますので、現在の時刻に合わせてください。
クオーツの精度(=普通の電波ではない時計)で動きます。
クォーツ時計とは・・・
時計の機械部分に水晶があり、そこに交流電圧をかけると一定の周期で規則的に振動します。
これを応用して動いているのがクォーツ時計です。
一般的なクォーツ時計の誤差は1ヶ月で15 - 30秒程度です。
※最後に・・・・
メーカーに返却される99%は良品です。
修理のご希望などで返却された商品は大半は正常で、
電池の容量不足、
もしくはお客様の受信環境による事がほとんどです。
電波が受信できないことによる、交換・返品は受け付けておりません。ご了承くださいませ。