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和紡布洗剤を使わなくても汚れが落ちる布

オーガニックコットン

「洗剤を使わなくても汚れが落ちる」和紡布は、本当に柔らかくてやさしい布です。水周りの汚れなら石鹸や洗剤なしでもキレイに。人の手で大事に織り上げた人と自然にやさしい布です。

手間ひま掛けた、人と自然に近い本来の布づくり

明治の母も使った石鹸いらずの手作り布。

石鹸・洗剤がまだ存在しなかった数十年前までは、布だけで水周りをキレイにしていたといわれています。

ガンコな食器汚れ、油ものも米のとぎ汁を使ってゴシゴシ洗っていました。

お風呂場でも大活躍。身体のアカも布でゴシゴシこすると、お肌はいつもピカピカ!

洗剤を使わなくて良いですから、排水も自然のまま川にお返しできたのです。

「和紡布」の特徴

人の手で大事に織り上げた、人と自然にやさしい布。洗剤を使わなくても汚れが落ちる不思議な布です。

デコボコが汚れを落とす

昔ながらの手法で紡いだ綿が使われていますので、糸の太さがバラバラで自然の凸凹があります。

この凸凹が、適度な摩擦と研磨効果を生み出すため、石鹸なしでも汚れを落とすだけでなく、洗うものをピカピカにしてくれます。

給水力は普通の布の1.2〜1.5倍

洗剤を使わずに汚れを落とす和紡布。

その秘密は、普通の布の107.5〜127.1%(約1.2〜1.5倍)もの吸収力があります。

吸収率が100%を超えると布地に水が染み渡り、油などの汚れが入る隙間がなくなります。

汚れは布に付着せずに流水とともに流れていきます。

洗う

身体には「和紡 健康タオル」

石鹸をつけずにお湯で濡らして身体を軽くこすり洗い

これだけでも洗いあがりさっぱりキレイ!

お肌の脂分を適度に残し、やさしい使用感。

お肌の弱い方にもおすすめします。

お顔には「和紡 化粧落とし」

軽いメイクから毎日の洗顔まで。これひとつでスッキリ!

あらかじめお顔全体を濡らし、やさしくマッサージしながら洗い落としてください。

古い角質を取りながら、お肌のうるおいを残します。

食器洗いに「和紡 食器洗い(へちま入り)」

洗剤をつけずに水やぬるま湯で流しながら洗うのがポイント

軽い汚れなら洗剤なしで、すっきりピカピカに!

洗剤なしですから、いつのまにか手荒れも改善!

油汚れがひどい場合は、紙類で簡単に拭き取ってからご使用ください。

拭く

食器類・フキン・髪や汗に「和紡 ミニタオル」

すばやくサラッと。二度拭きいらず

吸水性バツグンの和紡布は、スポーツ後の汗や湯上りの髪をあっという間にスッキリ拭き取ってくれます。

ドライヤーの時間が短縮できたり、外出時にも重宝したり、持ち出す際にも助かる「ミニタオル」。

そのほか、洗車、フキンなど拭き掃除にも役立ちます。

和紡布って?

デコボコ感と柔らかさの絶妙なバランスが和紡布の特徴。

吸水率が良く(107.5〜127.1%)、また糸と適度な凸凹が汚れを取ります。

フキンやおしぼりとして、また、水を流しながら食器洗いにも大活躍します。

軽い汚れなら洗剤なしでもキレイに。

中国山東省の豊かな大地で育てられた綿花

和紡布はオーガニックコットン

オーガニックとは、「農薬や化学肥料を使用しない」ので、人にも自然にも安全で、食品はもちろん、衣(繊維)、住(住宅)など多くの分野で取り組まれるようになりました。

和紡布はもちろんオーガニックの部類に入ります。

しかし、和紡布は普通のオーガニックコットンとは少し違います。

和紡布は100年間無農薬

普通のオーガニックコットンは3年以上無農薬・無化学肥料で栽培した農地(有機栽培)を使い、収穫する綿のことです。

それまで効率的に収穫量を上げるため、農薬や化学肥料を使っていた綿畑だったところに農薬や化学肥料を使わず、これまで実施したことのない手作業の栽培手法を増やして綿花を栽培しなおす、というのが通例です。


「和紡布」の製造メーカー益久染織研究所の中国の工房では、100年間無農薬。


畑をはじめてからこれまで一度も農薬や肥料を使用したことがありません。

昔から同じ製法で綿を紡いでいる農場なのです。

化学肥料や農薬の残留物はありません。一度も近代農業を実施したことがないため、手作業でしか栽培したことがないのです。


栽培される綿花にもその思いが伝わるかのように、優しく素朴な綿花ができあがります。

昔ながらの製法で栽培された綿花を使い続け、何十年かしてふと気がついたら「和紡布」が"オーガニックコットン"と呼ばれるようになっていました。

本来のオーガニック

オーガニックという言葉は、「有機の」「農薬や化学肥料を使わない」のほかに"本来の""自然に即した"という意味があるようです。

それは"昔ながらの"というように特別なことではなく、はるか昔から行っていることを続けているということです。

中国山東省ではまさに、昔ながらの綿づくりを行っています。