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はめ込み式コルクロック(神戸コルク)の施工方法、貼り方

既存の床の上から施工可能なコルクフローリングの貼り方をご紹介します。コチラのページは神戸コルク製のコルクロックシリーズの施工方法です。
メーカー(神戸コルク)サイトの施工方法ページはコチラ

神戸コルクのコルクロック施工方法
はめ込み式コルクロック(神戸コルク)の施工の流れ
  • 1.最初の1枚目
  • 2.一列目の貼り方
  • 3.二列目の貼り方
  • 4.三列目の貼り方
  • 5.最後の列の貼り方
  • 6.お好みでワックスを
  •  
    1.最初の1枚目

    コルクロック図1 床をきれいに掃除したあと、コルクロックを割り付けるために床の幅と長さを計ります。一般的に部屋の長さがある方向に900mmの部分を持ってきて、狭いほうに295mmの部分を持ってきます。このときにたとえば部屋の狭い部分が2405mmだとすると、8枚分で(295x8)2360mmなので、最後に45mmの幅の材料が入る計算になります。これは見た目にもきれいでないのと、施工も難しいので、最初の貼り始め部分を幅170mmにノコギリでカットします。こうすると最後の幅も約170mmになるはずです。
    170+(295x7)+170 =2405mmです。
    サネ(ジョイント)には左右が有ります。必ずこの方向を全てそろえてください。そうしないと切ったものが使えなくなります。

     
    2.一列目の貼り方

     コンクリートの上など湿気があるところに施工する場合は防湿シートを下に敷いてください。壁際から貼り始める場合、壁が曲がっていないかどうか左右の寸法を計って比べてみて下さい。必要ならチョークラインで基準線を引き、その直線に合わせてみてください。違っている場合はカンナをかけるなどして調整します。カンナが無い場合はカッターナイフなどで削りますが、手を切らないように注意して下さい。こうして縦1列を組み合わせていき、最後はぴったりの長さでカットします。最後の1枚は長さ方向を先にカットします。こうすると残った材料は2列目の貼り始めで使えます。巾木を後から付ける場合は、壁際にレストンゴムを置きますが、すでに巾木が付いている場合は使いません。レストンゴムはコルクの膨張を吸収するためのものなので、レストンゴムを使う場合はその分コルクを短く切ることになります。

     
    3.二列目の貼り方

    神戸コルクのコルクロック 2列目の1枚目に1列目の最後のカットした残りを持ってきます。2枚目以降は900mmをそのまま使い、最後はぴったりの長さでカットします。すべてを縦につないでから、すこしづつ持ち上げて1列目に押し込んでいきます。

     
    4.三列目の貼り方

     3列目は900mmの長さのものから貼り始めます。幅をカットしていないだけで、1列目と同じ貼り方になります。最後の切り落としは順番に次の列にもっていきます。すべてを縦につないでから、すこしづつ持ち上げて2列目に押し込んでいきます。最後の切り落としは順番に次の列にもっていきます。 接属はサネと呼ばれているジョイント部分を差し込んでいくだけです。とても簡単です

     
    5.最後の列の貼り方

     一番最後の部分は寸法を計りながらカットしていきます。ピッタリにするにはすこしきつめにしておいて、カンナをかけます。このときに断面を斜めにしてやると上から押し込みやすくなります。ただしコルクは温度によって膨張するのであまりきつめにすると膨らみ、サネの部分で盛り上がってきます。レストンゴムを使用しない場合は少しゆるめで仕上げることになります。幅木を後付けするのはそのすき間を隠すためです。

     
    6.お好みでワックスを

    全て完成したらワックスタイプはワックスを塗ります。こうするといつまでもきれいに使えます。

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