spina スピーナチェアー レビューご紹介





デザインも機能のばっちり!「エラストマー」

私の一番のお気に入りポイントは、スピーナの特徴でもある、背面の「エラストマー樹脂」。

縦のラインが、デザイン的にもカッコ良くて、見る角度とか光の角度によって微妙にチェアの表情が変わって見えたりするんです!
遠目から見ても、存在感があっていい感じ♪

機能面も、「エラストマー」は新感覚の良さでしたね。縦リブ形状で、一般的なチェアのように“面”で背中を支えるのでなく、“線”もしくは“点”で支えることのなるので、背中に違和感があったりするのかなと思っていたのですが、まったく逆で、“点”で支えることを上手く利用していて、座った時に「そういうことか!」と妙に納得してしまいました

エラストマー樹脂は柔軟性があって、横向きだったり、くずれた姿勢でも柔軟にフィットして、背中全体を支えてくれるんですね。これは、一般的な“面”で支える機構のものとは大きく違うポイントでした。

ただ、スピーナの機能に甘えて、姿勢に気をつけなくなってしまうのもダメなんでしょうけどね(笑)







座るヒトに合わせてサポートしてくれる。
男性:30代:会社役員:身長約170cm:日常生活で主に腰掛ける場所→職場、自宅

まず、座って驚いたのは、座面が固定されているのではなく、体重を支えるようにゆっくりと沈んで優しく支えてくれること。

ドンっと座っても、その衝撃を吸収してくれる感じ。
急いでいるときなんかは、ついつい「ドシン」っと座ってしまいがちなんですが、そんな時でも「痛っ」ということがないのが「さすが」!安いミーティングチェアとかだと良くそういうことってあるんですけどね。

座面がゆっくりとほどよい抵抗感で支えてくれるチェアーというのは初体験!

座ったその瞬間に、「これはスゴイ!」と感じさせてくれる機能のひとつです。

座面が心地良いと、長時間座っていても疲れにくいんですね。
私の場合だと、12時間以上社にいることも多くて、チェアに座っている時間も長い。
スピーナに座っているときは、腰まわりの疲労感が特に少なかったので、腰痛もちの人にもいいかもしれませんね♪
また、座面がゆっくりと沈むと同時に、連動して背もたれの腰部分がグッと前に出てきて、腰をサポートしてくれる。
アクティブランバーサポート機構

腰を支えられている感覚って、いいものですね。もちろん、浅く掛けて前傾姿勢の時だと、そんなにしっかりと腰をサポートするという感じではないんですが、後ろに体重がかかるときはしっかりサポートしてくれますね。

スピーナはくずれた姿勢でもOKっていうのがうれしいですね。(もちろん限度はありますけど 笑)

意識をしていても、ついつい姿勢が乱れてしまうのですが、結構いろんな姿勢になっても、腰を支えてくれるのでホントラク〜にすわり続けられますね。




information!
 スピーナチェア レザータイプ(※特注仕様)は、2008年北海道洞爺湖サミットで採用されました!