カレッジリング

誇り高き出身校の証明 カレッジリング

「カレッジリング」と呼ばれる指輪のデザインをご存知ですか?
大きなストーンを使用し、サイドには複雑な文字や図柄をデザインした指輪であることが多いのですが、なぜ「カレッジ」リングと呼ぶのか…それはまさに大学などの(College)の卒業記念の証として作られるリングだからです。

海外の大学では卒業アルバムみたいな扱い

大学卒業時に、日本では卒業アルバムを購入したりしますね?
海外の大学では大学名や自分の名前を彫りこんだ「カレッジリング」を大学が製作してくれて、出身校の証にと卒業後も身につけることがあるのです。

筆者の大学時代にもアメリカ人の先生が着けているのを見たことがあり、 「これは出身大学の誇りだからいつも身につけてるよ」と話していました。

もともとは貴族が自分の出自を示す証明として使っていた!?

もともと、ヨーロッパの貴族が自分の出自を示す証明として作られた指輪が、カレッジリングの始まりではないかと言われています。貴族である証明と誇示に指輪が使われたんですねぇ。

それがやがて、出身校の証明と記念を兼ねたアイテムとして定着したようです。…イギリスのオックスフォード大学やアメリカのハーバード大学(言わずもがな東大よりレベルが上の学校!!) などのカレッジリングを身につけられたらさぞ、気分が良いだろうなぁ…。

日本ではカレッジリングのもつ高いデザイン性がフィーチャーされ、ファッションアイテムとして馴染み深いものになっています。

カレッジリングそのもののデザイン性が人気

日本ではカレッジリングというシステムは流行しなかったものの…

もちろん、努力して学校を卒業した証として誇りを持って身につけることは素晴らしいことだと思うのですが、日本では昔から努力や教養をひけらかすことは良くないことだという認識が強いため、「出身校の証」という部分は流行らなかったのかなぁ、なんて思います。

でもちょっと、出身校のリングって考え、面白いですよね?
だから…作っちゃいました。

作っちゃいました その名も「バカ大学リング」

サイドには馬と鹿のレリーフをしっかりまじめに刻んでおります。
はい、馬鹿ということでそうしてみました。
でもこれ、バカな学校卒業って意味ではないですよ
周りからみてバカだと思えるようなことでも、自分が信じたものに対しては ゆるぎない信念で向かっていける、そんな大人たちの称号になればいいな なんて想いを込めて製作しました。

バカ大学卒業者が続々!

実際に頂いたレビューをご紹介!

個性的なカレッジリングが欲しかったんです。カレッジリングにありがちなアメリカの軍や学校モノではないオリジナリティとユーモアが楽しーです。
両サイドの馬と鹿の浮き彫りも量感たっぷりで、ユーモアに加えて迫力も兼ね備えています。
カッコ良さと笑いが高次元で両立していると思います。
しゃれがきいてますよく見ると馬鹿というのが面白いです。
ボリュームもあってデザインもカッコいいので一見ではわからないですよ。

廉価盤 ブラスバージョンもあります

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