ベッドサイズについて
ベッドで良い質の睡眠をとるためには、ある程度左右に 寝返ることができる スペースが必要です。 肩幅の左右15cmづつ空いたスペースがあると寝返りができ、睡眠の質が向上すると言われています。
日本の男性の平均肩幅は45cm、女性の平均肩幅は41cmですので左右15cm、合計30cmの余裕スペースを足すと、男性では最低75cm幅,女性では71cmの横幅があれば、良い事になります。
一番横幅が狭いセミシングルでも約80cmあるので、セミシングル、シングル、セミダブルにおいてはすべてのサイズにおいて十分は幅あると考えてよいでしょう。 一人用のベッドをお探しの場合は部屋の大きさや、予算などを考慮した上でお好きなベッドサイズを購入すれば良いだけ! 平均的な体格な方であれば、どのサイズでも、狭すぎると言う事は無い事になります。
良く考慮したい2人で寝るベッド
一人の場合と違い2人で寝るベッドは良くサイズ感を把握してからサイズを決めることをお勧めします。 まず先入観を払拭したいのが「ダブル」ベッドです。
シングルから→2人になるから「 ダブル 」!「2倍」のイメージがあるのですが、実は決して2倍ではなく、ダブルはシングルの1.5倍より狭いことが分かります。 大きいと先入観のあるクイーンサイズ、キングサイズでさえもシングルベッドの2倍以下の横幅となります。