お洋服の素材としてよく耳にする【綿-コットン-】
コットンってどんな生地?コットンの魅力って?
素材の特性を知った上でお洋服選びをすると、きっともっと楽しいはず♪
今日はそんなコットンについて少し深堀りしたいと思います。
| コットンとは?
コットン(綿)素材とは、綿花(わたの花)から取れる天然繊維を使用した生地のこと。
コットンは、衣類やタオル、寝具など、私たちの生活に欠かせない素材の一つです。
では、なぜ衣類やタオルなどに使われることが多いのでしょうか。
それはコットンの特徴を知れば、納得できるはず。
| コットンの特徴
肌触りが良い
コットンの毛先は丸みを帯びているため、チクチクした肌触りはほとんどなく、敏感肌やお肌が弱い方にも安心。
通気性が良い
吸水した水分を外に発散するため通気性が良く、夏にもぴったりな素材。
汗をかいてもすぐに吸収し、お肌を清潔に保ってくれるという特徴があります。
また、吸水性が高いことで静電気が溜まりにくいのも嬉しい特徴です。
耐熱性が強い
コットンの繊維は中が空洞になっており、熱が伝わりにくい・熱を逃がしにくいという特徴もあります。
そのため、冬は体温を外に逃がさず、温かさを保ってくれます。
耐久性が高い
コットンは耐久性が高く、水にも強いため、お洗濯でも生地が傷みにくいのも特徴。
長期間着用していただけるのも、お洋服好きには嬉しいポイントです。
| コットンのデメリット
良い点がたくさんのコットンですが、ちょっぴりデメリットな部分も。
デメリットも知った上で、お気に入りのお洋服を長く、大切にできる工夫も紹介させていただきます。
縮みやすく、シワになりやすい
吸水性が高いため、お洗濯時に糸が水分を吸収し膨張⇒本来のふんわりとした綿(わた)の状態に戻そうと縮みが発生します。
* * * * * ここでお洗濯のポイント * * * * *
①洗濯ネットに入れる
②洗濯機は『弱モード』や『ドライコース』など弱い水流で洗う
③お湯洗いや乾燥機は避け、脱水は軽めに。
色落ちする場合がある
染色性に優れているのはコットンのメリットでもありますが、その分色落ちや変色がしやすいという点もあります。
* * * * * ここでお洗濯のポイント * * * * *
濃色で染められたお洋服は一緒に洗うと色移りすることがあるので、白いお洋服とは分けて洗うのが◎
毛羽立ちしやすい
コットンは摩擦に弱いという性質があります。
お洗濯などによる摩擦で毛羽立ってしまうこともあるため、洗濯ネットに入れてのお洗濯で毛羽立ちを軽減できます。
| and it_のコットンのお洋服
日頃のお手入れを少し工夫するだけで長く愛用できるコットン素材のお洋服。
お肌に直接触れるインナーだけではなく、トップスやボトムス。
and it_ではたくさんのコットンのお洋服をご用意しております♪
インナー
トップス
ワンピース
※こちらのページ掲載商品の中には、一部カラーのみ綿100%ではない商品も含まれます。
素材の詳細は各ページでご確認の上、ご検討よろしくお願いいたします。
|
|
|
|||
|
|
|
|||
|
|
|
|||
|
|
━━ 価格から選ぶ ━━
|
|
|
|||
|
|
|