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ANATOMICAの歴史は、すなわちPIERRE FOURNIER(ピエールフルニエ)と寺本欣児(テラモトキンジ)の歴史である。
ディレクション ピエールフルニエ
デザイナー 寺本欣児
妥協のない、こだわりに溢れたエレガントなコレクションが並ぶ根強い人気を誇るブランド。
1994年、パリ4区のBourg-Tibourgに「ANATOMICA PARIS」はピエールの手により開店した。店名の源は古くはギリシャ語のANATOME、ラテン語のANATOMIAからピエール自身により創造された言葉である。
既存のそれとは一線を画すフィッティングを重要視した普遍的で上質な物を作るためピエールと寺本が自ら試着を繰り返し、ミリ単位で修正を加え、ANATOMICAというスタイルを創る。本質的な部分での物作りに対する姿勢は変わらないため、めまぐるしく変化するファッションとは違い、何年にも渡って同じアイテムを作り続ける。 -
〝服を着るフィールドは全てアウトドア〟
デザイナー 相澤 陽介
デザイン、実用性、技術の3つの要素を一つの形にし市場には屈しない姿勢でのものづくりを掲げている。
2006年秋冬シーズンコレクションより「ホワイトマウンテニアリング」をスタート以降、一流のアウトドア・スポーツブランドとのコラボレーションを発表をし、2018年春夏よりハンティング ワールドのクリエイティブディレクターに就任。ブランドの、本物と洗練をベースに、品質、機能的な素材、そしてデザインをさらに牽引する。SEASON CONCEPT
18SSシーズンコンセプトは体を動かし働く男のワークウェアがテーマ。 着る人によって使い古され、必要な部分が劣化していく様、そのような人達が着ているワークウェア(制服)に魅力を感じ、 様々な角度から検証し、再構築した今シーズン。 ブルー、ネイビーをキーカラーに、日本古来の書道の筆を用いたアクションペインティングを施した印象的な柄や、ブランドが得意とするプリミティブなモチーフを展開しウェアと組み合わせた。
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TICCAの服にはターゲット年齢がありません。
TICCAが好きならば誰でも似合うようにと思いを込めて、みんなで試着をして何回も何回も修正を重ねて作っています。どんな年齢になっても、どんな職業であっても、どんな体型であっても、好きという思いが一番大事。それが、自信になり、沢山の女性たちを輝かせる服でありたい。それがTICCAの思いです。
SEASON CONCEPT
18SSシーズンコンセプトは「花と小父さん」。
やわらかいもの、きらきらしているもの、透けているもの、カラフルなもの、それが花だとすると、 かたいもの、マットなもの、透けていないもの、地味なもの、それが小父さん。柔らかいものと硬いもの。オンナっぽいものと男っぽいもの。そんな組み合わせが大好き。 -
「お手本から少しずれた」がコンセプト
デザイナー 中村穣
2012年にスタートしたジュエリーブランド。ファーストコレクションは、陶磁器を使った 「marble」シリーズ。混ざり合う際に偶然生まれるマーブル模様が 1 点 1 点異なるため、「1 点ものを量産する」を コンセプトに制作。
セカンドコレクションからは陶磁器だけでなく地金や天然石、ミラー、珊瑚など様々な素材を使用したジュエリー制作を開始。
アタッチメントで様々に変容するパールネックレスなど、ジュエリーに対する素材や技法への先入観に捉われず、「お手本から少しずれた」をコンセプトに制作されています。 -
「思わず話しかけたくなるような大切なもの」
上質な素材と確かなもの作り。けれど、どこか気が抜けていて愛らしい風貌のバッグや財布。 全員が作り手出身のEnśeメンバーと、信頼する国内の職人さんとが力を合わせ、後世に残したい技術はしっかりと受け継ぎながらも「思わず話しかけたくなるような大切なもの」を目指し、日々もの作りをしています。
Enśeで主に使用しているレザー(牛革)は、兵庫県の姫路市にある革工場で作られたEnśeオリジナルのレザーです。100年以上続く革工場で作られたレザーは、その風合いも去ることながら、環境にも配慮された安心安全の素材です。レザー以外も含め、素材の力をできるだけ尊重することにより「使ってくださる方々と素材の持つ魅力を分かち合いたい」と考えています。 -
『それ自体が主役になる事は無く、主役を際立たせる一つのモノ。』
日常のモノとして気軽に、もっと身近に。そして、その出会いがよい物でありますように。そんな思いを込めて作られた帽子ブランドです。
サイズ調整&収納時のストラップとしての機能を備えたドローコードつきのキャップや、伸縮率を切り替えながら編まれたヘアバンドなど機能面を重視しながら工夫が凝らされたアイテムたちが揃います。