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カーテンのことなら、このページですべてわかります!まずは目次

●今あるカーテンを測ると、失敗します!

カーテンを引っ掛けるレールの位置が、
メーカーによって、高い物や低い物とあるので、今あるカーテンを素直に測ってしまったサイズで買うと
カーテンが床に付いたり、離れすぎたりする事があります。

●では本当の測り方

メーカーが販売しているカーテンのサイズは、

幅(巾)・・・左端のレールランナーから右端レールランナーまでの長さ(共に動かないランナー)


高さ・・・レールランナーの輪の下から、カーテンの端までの長さ

を表記されています。

レールランナーは、↓このことです。




そのままカーテンを測る間違ったやり方では、矢印分多く測ってしまいます。
わずかですが、カーテンが床に付いてしまう長いカーテンを選んでしまう恐れが。。(゜o゜;

なので、下記の画像の様に
カーテンレールを基準して測ってください。

◆正しい測り方


(画像の所で、クリックか右クリック→「名前をつけてリンク先を保存」ですると、
測り方チェックシートがダウンロードできます。これを印刷するとA4サイズに収まります。)
======================

■具体例 

(よくある2枚窓で測ってみました)
◆窓の写真

■■幅(巾)の測り方 ■■
※レールの幅(巾)が183cmだった時

●レールの幅(巾)に5%追加サイズなので、183×1.05=192.15cm
↓↓↓
●大体190cmくらいでOKです。(5%はあくまで目安)
↓↓↓
●一般的に1つの窓に2枚吊るすので、190÷2=95cm
↓↓↓
●95cmの巾のカーテンが2枚必要になります。

※当店の既成品の巾は、100、150、200cmの3タイプです。
この場合は100cmの既成品を探すと、いいでしょう。

カーテンは、床に着かないように、 高さが合えば十分です。
計算上、巾95cmとなりましたが少し長い分には問題はありません。

■■高さの測り方 ■■
※ライナーの穴から床までが197.5cmだった時

床スレスレまでカーテンが来るようにするので、 1-2cm短いサイズにします。
(レースカーテンなら2-4cm短いサイズで)

●197.5cm-1cm=196.5cm

お店でオーダカーテンなどをされる時は、
高さ196cmでご注文されてください。 正確には床から1cmほど短いサイズなら十分です。
1cm未満の長さで迷った場合は、少し短めに注文する事をオススメします。

当店で扱ってる既成品の高さは、
110cm 135cm 178cm 200cm 225cm


サイズがわかったら、 どんな柄があるかを探してみましょう(*^_^*)
★既成サイズ(クリックすると一覧が出ます)
100×110cm
100×135cm
100×178cm
100×200cm
150×178cm
150×200cm
100×225cm
200×225cm

フックについて

当店のほとんどのカーテンは
高さを若干調整できる「アジャスターフック」が付いています。

一部商品には調整できないフックが使われており、

レールを見せるフック・・・Aフック

レールを隠すフック ・・・Bフック

※Aフックは、レールに当たらない様にするフックとも言えます。

と呼びます。

アジャスターフックについて


薄地カーテン用フック Bフック  

また商品によっては、
アジャスターフックの位置がAフック、Bフックの位置にあらかじめセットされています。

一般的に

・形状記憶のカーテンや、レースは、レールを見せる(レールに掛からない)Aフック

・厚地・薄地カーテン、レールを隠すBフック

※形状記憶のカーテンは、レールに掛からない様にする事で、
よりドレープ(カーテンの波)を美しさを出す事ができます。
Bフック
※繰り返しになりますが、アジャスターフックは、調整によってAフック、Bフックにもなるフックです。
アジャスターフックで調整できるのは、
1-4cmほどの長さです。あまりアジャスターフックに頼りすぎず、
ピッタリのサイズのカーテンで注文される事をオススメします。

使ってるレールによるフックを選び方

※繰り返しになりますが、アジャスターフックは、
 調整で、Aフック、Bフックにもなりますよ。

●金属レール2重吊り(正面からつけるタイプ) ※よく見かけるタイプ


ドレープカーテンは、金属のレールを隠す様に吊るのが一般的なのでBフックに。
レースは、取り付け金具に当たらない様にするため、必ずAフックします。

●金属レール2重吊り(天井につけるタイプ カーテンBOX・出窓など)

カーテンとレースが天井に当たらないように、共に必ずAフックにして吊るします。

●装飾レールの場合

カーテンは、装飾レールを見せるためAフック。
レースは、金属レールを隠すためにBフックにします。


既製サイズのカーテンを買った時のフックの注意点

一般的に、
フック付きの既成サイズのカーテンを買うと、
カーテンの種類によって、フックの位置があらかじめ決まっています。

・形状記憶のカーテン・レースは、レールを見せる(レールに掛からない)Aフック

・遮光・厚地・薄地カーテン、レールを隠すBフック

※形状記憶があるかないかで、運命が決まる・・(^_^;)


例えば厚地のカーテン・レース付きの商品を買った場合は、
Bフック
このように
金属レール2重吊り(正面からつけるタイプ)につけることを想定されています。
======================================
でも、

遮光・厚地・薄地のカーテンを、
カーテンBOX・小窓・装飾レールに付けたい時は、
フックの調整が必要になります。

●金属レール2重吊り(天井につけるタイプ カーテンBOX・出窓など)


厚地カーテンは、Bフックで納品されます。
上記のような天井吊りだと、カーテンをAフックに調整する必要があります。
B→Aに変更すると、カーテンの丈が3cmほど長くなるので注意です(^_^;)

Bフック 薄地カーテン用フック

●既成の厚地カーテンだけを、装飾レールに使う場合


厚地カーテンは、Bフックで納品されます。
上記のような天井吊りだと、カーテンをAフックに調整する必要があります。
B→Aに変更すると、カーテンの丈が3cmほど長くなるので注意です(^_^;)

●厚地カーテンとレースの既成品を、装飾レールに使う場合


厚地カーテンは、Bフックで納品されます。
レールが見えるように、カーテンをAフックに調整する必要があります。
B→Aに変更すると、カーテンの丈が3cmほど長くなるので注意です(^_^;)

また既成レースは、Aフックで納品されます。
レールに当たらない様に、Bフックに調整する必要があります。


またレールに高さがあるので、
既成品を「フックを調節せず、そのまま吊るす」と、カーテンが短い、レースが長い状態になります。
カーテンの下から、レースが見える場合があります。
※ワカメちゃんのパンツスタイルみたいな(^_^;)
レールの高さは、商品によって違います。
やはりちゃんとカーテンを測って見ることをオススメします。
一番最初の文にありますが、今あるカーテンをそのまま測るのでなく、
レールを引っ掛ける所を基準に測る事で、理想的なサイズも求めてみましょう。

詳しい測り方は一番上にあるよ。
とりあえずカーテンを探すなら、インテリアショップArieへ!
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