Reebok 3D OP.PREMIUM

[Reebok 3D OP.]

1998年にランニングシューズとして登場し、
2018年8月に復刻を果たして話題を集めた「3D OPUS(スリーディーオーパス)」を、
現代的デザイン・テクノロジーでアップデートした新モデル、「3D OP. LITE」シリーズ。



リーボックのアイコニックなモデルであるINSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)と同様に、
部分ごとに分かれた(スプリットされた)アウトソールが特徴の、
リーボック独自のテクノロジー“スプリットツーリング”を採用した。

これにより、今話題の独特のボリュームあるシルエットを生み出す。
また、ミッドソールとアウトソールを一体化することで軽量化され、ソールには軽量性、クッション性、
耐久性に優れた“3D ULTRALITE SOLE”を採用し、機能的にも優れたモデルとなっている。


アッパーのデザインは現代解釈がなされており、
オーバーレイを大胆に配置することによって90’sの世界観を表現している。
絶妙なさじ加減で、非常にバランスの取れたデザインになっており、
レトロフューチャー感を思う存分醸し出している。
今、まさにREEBOK一押しモデルの今作である。

世の中のトレンドの趨勢がアーリー90’sから徐々にレイト90’sへ移行するドンズバなタイミングで、
リリースされた一群のREEBOKのコレクションが、いい意味で今の気分を象徴している。



セールス的には苦戦を強いられている昨今のREEBOKだが、
本来の意味におけるREEBOKらしさが戻った今作などは、
非常に反応も良く、今後のREEBOKの動きを占う試金石になっているような気がする。
各スポーツメーカーの中でもひと際異彩を放ち、

常にチャレンジングなアティチュードで未来のマーケットを 開拓する様に、常に目が離せない。