AUTOWAYxベストカー タイアップ特集

ジムニー専用サイズで1台4万円切り! 気分はまるでパリダカだぜ?? ジムニーをとことん楽しめる「マックストレック」に迫る

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ラリードライバーの新井大輝がオートウェイオススメのタイヤをインプレッションし、評価するこの企画。
今回はスズキジムニーなどにピッタリなMAXTREK(マックストレック)「EXTREME R/T.RWL(エクストリーム アールティー.レイズドホワイトレター)」

オン・オフ問わない走行安定の高さがウリだが、評価はどうか!?

文:新井大輝、写真:佐藤正己、動画:森山良雄、提供:オートウェイ

ラリードライバーの新井大輝です。国産、輸入車問わずSUVの人気は右肩上がりです。

そのなかでも本格オフローダーのスズキジムニーは、すべての世代にファンがいる人気の高い車種です。

北海道ニセコのグラベルコースで開催されたARKラリー・カムイで総合優勝!

7月5〜7日北海道ニセコのグラベルコースで開催されたARKラリー・カムイ。新井大輝/松尾俊亮組のシュコダ・ファビアR5が初日から速さを見せて総合優勝を飾った。

今回そのジムニーに装着したのは、オートウェイがお薦めする、MAXTREK(マックストレック) 「EXTREME R/T.RWL(エクストリーム アールティー.レイズドホワイトレター)」というタイヤです。

ジムニーの純正タイヤサイズである175/80R16というサイズで1本9,480円。4本セットでも3万7,920円という安さです。このタイヤがどれくらいのパフォーマンスを発揮するのか、非常に楽しみです。


新進気鋭のMAXTREK!ジムニーとの相性もバッチリ!

インプレッションの前に、MAXTREKについて紹介しましょう。

MAXTREKは2006年に創業した新しいタイヤブランドにもかかわらず、アメリカやヨーロッパをはじめ、世界各国の認証を取得。なおかつ低価格で高品質なタイヤを送り出しています。

MAXTREKは道路環境を考慮したタイヤ設計を行っており、創業以来開発したタイヤの種類は20種類以上!

MAXTREKのタイヤは道路環境を考慮し、さまざまな特性を持って設計されており、創業以来、開発したタイヤは20種類以上、タイヤサイズは500種類以上用意しています。

MAXTREK 「EXTREME R/T.RWL」は、ジムニーをはじめとした軽自動車向けのオフロードカスタムタイヤです。

トレッドパターンの配列を最適化し、ノイズを低減し、静粛性や乗り心地を追求しています。また石噛みを防ぐストーンイジェクターを採用し、あらゆる路面状況で優れたトラクションを発揮すると謳っています。

ブロックもしっかりしていて走行安定性も高そう!という新井さん。さて、オン・オフの走りはどうか?

ブロックもしっかりしていて走行安定性も高そう!という新井さん。さて、オン・オフの走りはどうか?

「EXTREME R/T.RWL」が、オン・オフ問わず高い静粛性と走行安定性を実現しているのか、舗装路、グラベル両方でテストしてみたいと思います!

R/T(ラギッドテレーン)とはどういうタイヤなの?

悪路において高い走行性能を発揮するオフロードタイヤ。走行シーンに合わせて、A/T(オールテレーン)、
M/T(マッドテレーン)、そしてR/T(ラギッドテレーン)などに分けられます。
A/Tはオンロード重視、M/Tはオフロード重視となり、今回紹介する 「EXTREME R/T.RWL」はちょうどその中間で
オンロード、オフロード両方で走行安定性や静粛性など高いパフォーマンスを発揮するタイヤ
となっています。

「OFFLESSER(オフレッサー)」の無骨なカッコ良さがオフロードに映える!

ジムニーと高いマッチングをほこるアルミホイール「OFFLESSER(オフレッサー)」の無骨なカッコ良さがオフロードに映える!オートウェイにて販売中!

今回試乗した「EXTREME R/T.RWL」は、ジムニー以外にも人気のデリカミニやN-VAN、軽トラックなどにも適合サイズがあります。M/Tに近いオフロード性能を持ちながら、A/T並みの快適性や静粛性が特徴で、リーズナブルなのも嬉しい。


荒天の中で実力チェック!オンロードではどうか?

スズキジムニーに「EXTREME R/T.RWL」を装着して、舗装路そして未舗装路のインプレッションを行います。

悪天候の中でも排水性の高さを実感!

悪天候のため、静粛性はわかりにくかったですが、その代わり排水性の高さを実感できました。

試乗した日は、道路に水が溜まるほどの土砂降り。逆にこういうオフロードタイヤを試すには良い機会といえるでしょう。

雨音のせいで、正直なところロードノイズはわかりにくかったです。しかし路面にできた水たまりを通過しても不安感はありません。

これはタイヤの排水性の高さによる効果だと言えます。路面の継ぎ目を通過した際にはタイヤのブロックの硬さを感じるシーンもありましたが、車線変更はスムーズですし、標準装着のタイヤの感覚と変わらないと思います。

ハンドリングやブレーキの面でもオフロードタイヤを装着しているフィーリングは、舗装路での試乗では標準タイヤとの違いを感じません。路面に深い水たまりがありますが、ハンドルを取られることなくスッと通過できるので、この「EXTREME R/T.RWL」の排水性の高さはよくわかります。これはこの悪天候だからわかるパフォーマンスの高さでしょう。

まるでパリダカ!グラベルを走行してもとっても静か!!

続いてグラベルでの試乗です。朝からの雨で試乗コースはまるでパリダカのよう!ウォータースプラッシュができるほど。

豪快なウォータースプラッシュ!ジムニーの雰囲気にバッチリあったシチュエーションです

豪快なウォータースプラッシュ!ジムニーの雰囲気にバッチリあったシチュエーションです。

「EXTREME R/T.RWL」でグラベルを走行してすぐに感じるのは、どの速度域においても非常に静かなことです。

グラベルのコースをオフロードタイヤで走行すると、ふつうは砂利を巻き上げてホイールハウス内にあたってカンカンと音がするのですが、この「EXTREME R/T.RWL」はほとんどしません。グラベルをおとなしく走行できることに驚いています。

アクセルを踏んだ時のトラクション感もいいですし、ブレーキを踏んだ時もトレッド面が砂利を食い込むバイトという現象を感じることもできます。

舗装路を走行した時以上にグラベルを走行した時に、この「EXTREME R/T.RWL」のポテンシャルの高さに驚きました。

ホワイトレターのタイヤを装着するだけで、ジムニーのタフギア感が一段とアップ!

ホワイトレターのタイヤを装着するだけで、ジムニーのタフギア感が一段とアップしますね!

本格オフローダーのジムニーにホワイトレターのオフロードタイヤを装着するだけでもカッコ良くなりますが、
1本9,480円の「EXTREME R/T.RWL」を装着すれば、走りをスポイルすることなく、ジムニーのカッコ良さを引き出せると思います。

サイズ・適合車種はこちら!
サイズ 車種
165/65R14 79S エブリイ、ハイゼットカーゴなど
165/60R15 77S ハスラー、デリカミニなど
175/80R16 91S ジムニーなど
145/80R12 6PR 80/78N キャリイ、ハイゼット、N-VANなど

※価格はいずれも税込、取材当時のものです。

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