大人の女性のためのインポートセレクトショップ
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Margielaの魅力を語る

欲しくなる理由がある!5ACの魅力

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5ACは、ジョンガリアーノがMaison Margiela(メゾン マルジェラ)が2014年にブランドのクリエイティブディレクターに就任してから初めて手がけたバッグと言われています。 2016年春夏「defile(デフィレ)」コレクションのランウェイでデビューを飾りました。

5ACのネーミング




メゾンの新たな定義「anonymity of a lining(ライニングの匿名性)」がコンセプトで、ブランドの DNAに新たな解釈を加え誕生したアイコンバッグの5AC。
インサイドアウトのアイディアでデザインされ、ライニングを外に引き出すと縦型のショルダーバッグのようになり、クラシックなハンドバッグから形が変わるひねりと遊びのきかせたバッグとなっています。
ネーミングはフランス語でバッグを意味するsacに由来。
インターネットスラングで「133t speak (リート・スピーク)」と呼ばれる、いわゆる文字遊びで「sac」のSを5に捩っています。



マルジェラらしいひねりが詰まったバッグ




5ACはイタリアのフローレンス地方にあるアトリエの職人の手によって、1点1点手作業で作られています。
一見するとエレガントな曲線使いがジョンガリアーノらしくクラシカルな佇まいのデザイン。
ですがMaison Margielaらしいひねりが至る所にあしらわれています。
ブランドの白ステッチだけでなく、ライニングを外側に引き出すとカレンダータグが露出し、たちまちカジュアルなフラップトップバッグへと変身。
全く異なる表情を楽しめます。
チェーンを出すとショルダーバッグにもなり、あらゆるスタイリングにマッチしとにかく万能です。

ディテールではメタルのあしらいにも是非着目していただきたい。
ロゴが刻印された真鍮のパドロック、象徴的なモチーフの鍵は、ソリッドなデザインに異なる表情を与えています。
そして、底に施されている5つの異なるフォルムのスタッズ。
こちらはこのバッグの為にオリジナルでデザインされたそうです。









ビリエッタで展開中のモデル




ミニサイズ。長財布やポーチが入り、大きすぎないし小さすぎないし絶妙な大きさのバッグです。
どなたでも持っていただけるバッグではないでしょうか。
入門編としてもおすすめできるモデルです。ブルーグレーのLakeはお品切れとなりました。
228,800yen




今年初めて展開されたというマイクロサイズ。
こちらのバッグを持つならお財布は長財布は断念しないといけませんが、そんな事取るに足らないくらい、小ぶりなのが愛らしさを発揮しています。
バッグのストラップはチェーンという、エッジをきかせているところもポイント。
バイヤー米華は、このサイズの白がお気に入りの様子。
206,800yen





バッグを使ったコーディネート



【出典・参考文献】
https://fashionpost.jp/news/74495