2020年ノンフィクション本大賞 2020年ノンフィクション本大賞

ノンフィクション本大賞とは?

新刊として発売されたノンフィクション本の中から、全国の書店員の投票で大賞が決定します。第3回大賞作品が発表されました!
対象作品:2019年7月1日から2020年6月30日の間に、日本語で出版されているノンフィクション作品全般
(※海外作品の翻訳本は除く)

2020年 大賞作品はこちら

大賞

  • エンド・オブ・ライフ
  • エンド・オブ・ライフ佐々涼子(著)

    「死ぬ前に家族と潮干狩りに行きたい…」患者の最期の望みを献身的に叶えていく医師と看護師たち。
    最期を迎える人と、そこに寄り添う人たちの姿を通して、終末期のあり方を考えるノンフィクション。

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2020年 ノミネート作品はこちら

  • エンド・オブ・ライフ
  • エンド・オブ・ライフ佐々涼子 (著)

    「死ぬ前に家族と潮干狩りに行きたい…」患者の最期の望みを献身的に叶えていく医師と看護師たち。
    最期を迎える人と、そこに寄り添う人たちの姿を通して、終末期のあり方を考えるノンフィクション。

    佐々涼子 の本はこちら 試し読み
  • サガレン 樺太/サハリン境界を旅する
  • サガレン 樺太/サハリン
    境界を旅する
    梯久美子 (著)

    樺太/サハリン、旧名サガレン。何度も国境線が引き直された境界の島だ。
    大日本帝国時代には、陸の“国境線”を観に、北原白秋や林芙美子らも訪れた。また、宮沢賢治は妹トシが死んだ翌年にサガレンを訪れ、名詩を残している。他にもチェーホフなど、この地を旅した者は多い。いったい何が彼らを惹きつけたのか?多くの日本人に忘れられた島。その記憶は、鉄路が刻んでいた。賢治の行程をたどりつつ、近現代史の縮図をゆく。
    文学、歴史、鉄道、そして作家の業。すべてを盛り込んだ新たな紀行作品!!

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  • 聖なるズー
  • 聖なるズー濱野ちひろ(著)

    犬や馬をパートナーとする動物性愛者「ズー」。
    性暴力に苦しんだ経験を持つ著者は、彼らと寝食をともにしながら、人間にとって愛とは何か、暴力とは何か、考察を重ねる。そして、戸惑いつつ、希望のかけらを見出していく―。
    2019年第17回開高健ノンフィクション賞受賞。

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  • つけびの村 噂が5人を殺したのか?
  • つけびの村 噂が5人を殺したのか?高橋ユキ (著)

    2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。犯人の家に貼られた川柳は“戦慄の犯行予告”として世間を騒がせたが…それらはすべて“うわさ話”に過ぎなかった。気鋭のノンフィクションライターが、ネットとマスコミによって拡散された“うわさ話”を一歩ずつ、ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村をゆく。
    “山口連続殺人放火事件”の真相解明に挑んだ新世代“調査ノンフィクション”に、震えが止まらない!

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2019年 ノンフィクション本大賞

2018年 ノンフィクション本大賞

  • 極夜行
  • 極夜行角幡唯介 (著)

    ひとり極夜を旅して、四ヵ月ぶりに太陽を見た。まったく、すべてが想定外だった―。
    太陽が昇らない冬の北極を、一頭の犬とともに命懸けで体感した探検家の記録。

    角幡唯介の本はこちら