2021年ノンフィクション本大賞 2021年ノンフィクション本大賞

ノンフィクション本大賞とは?

新刊として発売されたノンフィクション本の中から、全国の書店員の投票で大賞が決定します。第4回大賞作品が発表されました!
対象作品:2020年7月1日から2021年6月30日の間に、日本語で出版されているノンフィクション作品全般
(※海外作品の翻訳本は除く)

2021年 大賞作品はこちら

大賞

  • 海をあげる
  • 海をあげる上間陽子(著)

    おびやかされる、沖縄での美しく優しい生活。幼い娘を抱えながら、理不尽な暴力に直面してなおその目の光を失わない著者の姿は、連載中から大きな反響を呼んだ。
    ベストセラー『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』から3年、身体に残った言葉を聞きとるようにして書かれた初めてのエッセイ集。

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2021年 ノミネート作品はこちら

  • あの夏の正解
  • あの夏の正解
    境界を旅する
    早見和真 (著)

    「このまま終わっちゃうの?」
    2020年、愛媛県の済美と石川県の星稜、強豪2校に密着した元高校球児の作家は、彼らに向き合い、“甲子園のない夏”の意味を問い続けた。退部の意思を打ち明けた3年生、迷いを正直に吐露する監督…。
    パンデミックに翻弄され、挑戦することさえ許されなかったすべての人に捧げる「あの夏」の物語。

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  • 海をあげる
  • 海をあげる上間陽子 (著)

    おびやかされる、沖縄での美しく優しい生活。幼い娘を抱えながら、理不尽な暴力に直面してなおその目の光を失わない著者の姿は、連載中から大きな反響を呼んだ。
    ベストセラー『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』から3年、身体に残った言葉を聞きとるようにして書かれた初めてのエッセイ集。

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  • ゼロエフ
  • ゼロエフ古川日出男(著)

    東日本大震災の被災地を歩き、見たルポルタージュ。
    福島のシイタケ生産業者の家に生まれ育った著者が故郷に全身で向き合った。
    あの日から10年、小説家が肉体と思考で挑む初のノンフィクション。

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  • デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場
  • デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場河野啓(著)

    クラスター対策に「3密」回避。
    未知の新型コロナウイルスに日本では独自の対策がとられたが、その指針を示した「専門家会議」ではどんな議論がなされていたのか?
    注目を集めた度々の記者会見、自粛要請に高まる批判、そして初めての緊急事態宣言…。
    組織廃止までの約五カ月、専門家たちの議論と葛藤を、政権や行政も含め関係者の証言で描く迫真のノンフィクション。

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2020年 ノンフィクション本大賞

2019年 ノンフィクション本大賞

2018年 ノンフィクション本大賞

  • 極夜行
  • 極夜行角幡唯介 (著)

    ひとり極夜を旅して、四ヵ月ぶりに太陽を見た。まったく、すべてが想定外だった―。
    太陽が昇らない冬の北極を、一頭の犬とともに命懸けで体感した探検家の記録。

    角幡唯介の本はこちら