赤ちゃんをお迎えしてからの1年間

月齢ごとのイベントとアイテムをご紹介。
その瞬間にしかない赤ちゃんとの生活を楽しみましょう♪






待ちに待った赤ちゃんとのご対面。赤ちゃんが
生まれると早速「お七夜」のイベントがあります。
ベビー服やねんねグッズなど、赤ちゃんとの生活に
必要になるアイテムをピックアップしました。



退院

入院生活が終わるといよいよ赤ちゃんとの
新生活がスタート。必要なアイテムを
あらかじめそろえておくと安心ですね。






お七夜

誕生後7日目の夜に赤ちゃんの健やかな成長を
願って行うお祝いです。赤ちゃんの名前を
お披露目する「命名式」もこの日に行われます。
赤ちゃんが誕生してから初めての行事と言える
「お七夜」をおめかしして迎えませんか?






ニューボーンフォト

生後3週間くらいまでの新生児の写真を撮影する
ニューボーンフォト。赤ちゃんの成長スピードは
とても速くあっという間です。
特別な瞬間を写真におさめて一生の思い出に。






赤ちゃんとの暮らしも1カ月。生まれたときよりも
身長と体重が増えて、一緒にお風呂に入ったり、
少しの時間ならおでかけできるようになります。
目もだいぶ見えるようになるので目で追ったり、
あ〜う〜と声を出す子もいます。





お宮参り

生後1カ月頃に地域の神社に参拝し、お守りや数珠を
いただいて赤ちゃんの健やかな成長と長寿を祈ります。
お祝い着ではなくベビードレスを着せるケースも。
大切な衣装を汚さないためのスタイもご紹介。






1ヶ月検診

1カ月検診では、身長、体重や臍の緒の状態、
赤ちゃんの発達や先天性の病気のチェックを行います。
赤ちゃんの替えのおむつやおむつ替えシート、
授乳ケープを準備しておくと長引いたときに安心です。






出産内祝い

出産の内祝いは生後1カ月ごろに贈るのが一般的。
いただいたお祝いの額の半分から3分の1ぐらいを
目安にお返しするのが良いとされています。
熨斗を付ける場合は、表書きは「内祝」「出産内祝」
名入れは赤ちゃんの名前を書きます。






いよいよ首も座りはじめ、腹ばいで顔を上げられる
ようになってきます。生後100日ごろには、
お食い初めを行うご家庭も多いようです。
気候のいい日は赤ちゃんとお散歩に出かけてみましょう。





お食い初め

赤ちゃんが「一生食べるものに困らないように」
という願いを込めて、祝膳を用意し、
料理を食べさせるまねをする儀式です。
乳歯が生え始め、離乳食を始める時期にあたる
生後100日ごろに行われます。






おでかけ

3カ月になると、お散歩やお買い物など赤ちゃんを
連れてお出かけをする機会も多くなってきます。






寝返りができるようになり、赤ちゃんの運動量が増えて
きます。よだれも増えてくるので、赤ちゃんの様子を
見ながら離乳食をはじめます。
最近は生誕6カ月を祝うハーフバースデーを行う家庭も。





離乳食

生後5・6カ月ごろになると離乳食をはじめます。
よだれの量が増えてきたり、首がしっかりすわって
お座りができるようになり、大人が食べるものに
興味を示し始めることなどが目安です。






ハーフバースデー

最初の誕生日まで半分にあたる、生後6ヵ月を
お祝いする行事です。お誕生日と同じように
お部屋をバルーンやぬいぐるみで可愛く飾りつけ
したり離乳食ケーキを用意して、家族や友人と
パーティーを開いて記念撮影をして素敵な思い出に。






ハイハイが上手になり、つかまり立ちをする子も。
心身の発達が進んで、自分でやりたいという自我が
出てくるので、手づかみ食べをさせてあげたり、
安心して遊べるような空間を作ってあげましょう。





ハイハイ・つかまり立ち

ハイハイができるようになり行動範囲が広がった
赤ちゃんは立つことが楽しくなります。つかまり立ち
をし始め、手押し車などで遊べるようになる子も。
指をうごかすのも上手になるので、積み木やボール
などでも遊ぶようになります。






赤ちゃんが生まれてきてくれて1年。たっちから
伝い歩きを経て歩き始める子も。指先が器用になり、
楽器などのおもちゃで遊んだり、言葉が話したり。
離乳食も完了期に進むので大人の食事に近いかたさの
食べ物が食べられるようになってきます。





お誕生日

元気に育ち、ひとり立ちして歩き始める赤ちゃんを
励ます初誕生のお祝いです。一生食べ物に困らない
ように、また、一生の健康を祈って、一升餅を
背負わせる風習もあります。