無垢材について

天然木からつくられた無垢材の家具は、お部屋にあたたかみと癒しを与えてくれます。

そんな無垢材の家具を永くご愛用いただけますよう、無垢材の特徴やケアについてご案内いたします。

呼吸する素材

無垢材は天然素材の為、家具に加工されたあとでも呼吸をしています。
その為、ご利用になる過程で反りが出たりヒビが入ったりする場合がございます。

無垢材による家具は調湿機能も持ち合わせており、 湿気が多い梅雨時は部屋の中の水分を吸い込んで膨張します。
反対に、冬場の乾燥した時期には水分を吐き出して縮みます。
この縮む過程で、木の中で繊維の引っ張り合いが起きて、反りやヒビが入ります。

それを繰り返すうちに、その振幅が小さくなり 最終的には落ち着くといったケースもございます。

日常でのケアについて

お客様で気をつけていただくことができる対策としては、以下の通りです。

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特に空気が乾燥しやすく、暖房器具をつけっぱなしにしがちな冬場は、 一年を通じて最も割れが起きやすい季節です。
加湿器を使い、適度な湿度を保てるよう調整しましょう。

また、暖房器具からの温風が直接当たると、 木は急速に乾燥し収縮してしまいますので注意が必要です。

直射日光に当てない。

温風が当たった時と同様、木の温度が上がることで水分が放出されます。
また、紫外線によって木自体が劣化する可能性もあるので、直射日光は避けていただいた方が無難です。

水に濡れたらすぐに拭き取る。

水に濡れたまま長時間放置すると、木の内部に水分が染み込みます。
それが蒸発する過程で、木の収縮が起きて反りやヒビが入る可能性が高くなります。

ダイニングテーブルなどの場合には、 「食事が終わったら軽く拭く」「ランチョンマットやコースターを使う」というのが効果的です。

お手入れの方法

上記の方法で対策しても、やはり反りやヒビが入ることはあります。
合板や突き板、樹脂製品ならまだしも、絶対にヒビが入らない無垢材というものは存在しません。
そこで、「どうやってヒビを防ぐか」と同じくらい、「ヒビが入ったらどうするか」も大切になってきます。

状況に応じて素材を使い分けますが、主に蜜蝋などを使用します。
滑らかな仕上がりになり、ヒビを意識することなく使えます。

乾燥で割れが生じた場合、湿度が高くなる時期には自然に割れた箇所が元に戻ろうとすることがあります。
蜜蝋はこうした木の動きを妨げずに押し出されて塞がりやすくなります。






無垢材はその美しい風合いや質感をもつ反面、反りやヒビが入るなどデリケートな一面もありますが
木家具は、使っていくうちに味が出てくるものでもあります。 傷もまた、年代を刻む印になっていきます。 家具の設置環境に工夫をしたり、補修やケアをしながら、 末永くご愛用いただけますよう、心よりお願い申し上げます。






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