
水合わせって何?
ご注意
販売個体は、入荷後5日~7日程度トリートメントを行っておりますが、病気や寄生虫のキャリアを完全に防止できるわけではございません。
特に混泳させる場合などは、リスクを十分にご理解の上、必要に応じてトリートメントタンクをご用意ください。
輸送後の水は傷んでいる可能性があります。水合わせ後は、生体のみ水槽に導入いただくようお願いいたします。
特に混泳させる場合などは、リスクを十分にご理解の上、必要に応じてトリートメントタンクをご用意ください。
輸送後の水は傷んでいる可能性があります。水合わせ後は、生体のみ水槽に導入いただくようお願いいたします。
水合わせの方法
1)水温を合わせる
届いた生体を袋のまま30分~1時間程度水槽に浮かべて、水槽の水温に合わせます。2)生体を他の容器に移す
温度合わせが終了したら、袋の水ごと生体をバケツなどの容器に移します。3)水質を合わせる
水を3分の1程度捨てて、水槽の水をゆっくりと入れます。4)3、4回繰り返す
3)の作業を3、4回繰り返し、徐々に生体を水槽の水に慣れさせます。5)生体を水槽に入れる
最後に生体を水槽に投入したら水合わせ完了です。☆水合わせキットを使用する場合
左の図のようにセッティングして、コック側から水を軽く吸い込ませます。
水が出てきたら、コックで流量を調節してください。
冬季に行う場合
冬季に水合わせを行う場合は、容器の水をヒーターで水温管理することをおすすめします。プレコやエビなどの生体は、エアーレーションを行うことで負荷が和らぎます。
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トリートメント方法
既に生体を飼育している水槽に混泳させる場合、「トリートメント」を行うことをおすすめします。
到着時に発病していなくても、病気や寄生虫が潜伏している可能性があるため、既に飼育している生体に悪影響が及ばないよう、別の水槽でしばらく様子を見る方法です。
輸送直後の生体は多少なりとも弱っています。すでに飼育している生体に餌の取り合いなどで脅かされないよう、体力回復を図ることもできます。
到着時に発病していなくても、病気や寄生虫が潜伏している可能性があるため、既に飼育している生体に悪影響が及ばないよう、別の水槽でしばらく様子を見る方法です。
輸送直後の生体は多少なりとも弱っています。すでに飼育している生体に餌の取り合いなどで脅かされないよう、体力回復を図ることもできます。
1)トリートメント用水槽に生体を入れる
あらかじめ水洗いしておいたトリートメント用の水槽に、届いた生体を入れます。2)メイン水槽から水を足す
メイン水槽から、徐々に水を移して足していきます。
水合わせとは異なり作業を繰り返す必要ありません。3)1~2週間ほど様子を見る
そのまま1~2週間ほど様子を見ます。
給餌は翌日より開始してください。4)メイン水槽へ移す
問題がなければメイン水槽へ生体を移します。
改めて、水合わせの手順(3から)に従って生体を入れてください。
トリートメント用水槽は、生体のサイズや数に合った必要最低限のものをご用意ください。また、簡便なフィルター(水位が低くても使えるもの)やヒーターもご用意ください。
トリートメント中に問題が起きた場合
トリートメント期間中に病気を発症した、様子がおかしい場合は治療のために薬浴をします。
薬は直に投入せず、別容器を用意して、飼育水に薬を溶いたものをそっと入れるようにしてください。回復次第、水合わせしてメイン水槽に移すことができます。心配な場合はさらに1週間ほど、トリートメント用の水槽で薬を加えずに通常の飼育水で様子を見てください。
薬は直に投入せず、別容器を用意して、飼育水に薬を溶いたものをそっと入れるようにしてください。回復次第、水合わせしてメイン水槽に移すことができます。心配な場合はさらに1週間ほど、トリートメント用の水槽で薬を加えずに通常の飼育水で様子を見てください。
この負荷を和らげるために、元の水と新しい水槽の水をゆっくり近づけていく必要があります。この作業が「水合わせ」です。
生体が新しい環境でも元気よく泳ぎ回れるように、水槽に入れる前に水合わせを必ず行ってください。