• チャームは水草を自社生産しているため、品質管理を生産からお届けまで行います。
    また、国内外より厳選された状態の良い水草をお客様にお届けします。
    ミズメイガなどの悪質な害虫が混入するものは仕入れません。

    画像の水草はグリーンロタラ

  • チャームの原点は水草水中葉の育成および販売です。
    水中でコケが付かないよう、当店のスタッフが丹念に1本、1本育てた水草をお届けします。
    ※商品名に(水上葉)と書かれていない商品が対象です。

    画像の水草はルドウィジアレぺス

  • 水中葉は最初から水草の水中での美しい姿を鑑賞できるのに対し、なぜ水上葉?と思われる方も多いでしょう。実は、水上葉を水中に沈めた方が、水中葉を水中に沈めるよりも生き生きとした水中葉が得られます。
    水上葉を水中に沈めると水中葉の葉ぶり、茎の太さ、葉の厚み、発色どれを取っても群を抜きます。
    水上葉は水中葉よりもお求めやすい価格に設定しています。 ※商品名に(水上葉)と書かれている商品が対象です。

    画像の水草はドルマリアコルダ―タ

水草も花が咲くのをご存じですか?ミクロソリウムなどのシダ植物を除き、水草として扱われている植物のほとんどは花が咲きます。
浮き草であるアマゾンフロッグビットも花が咲きます。
水中葉を水上葉にするにはある程度時間がかかりますが、当店の水上葉を水上で楽しみ、花を愛でる、そんな水草の楽しみ方もあります。

水草を水槽に入れたらエビが死んでしまった、そんな経験はありませんか?それは水草に付いた農薬が原因です。
水草を生産しているファームによっては、水草を害虫から守るため、農薬を使用する場合があります。
お店に届いた時点で農薬がまだ残っている状態を残留農薬があるといいます。
水中に水草を沈めた状態であれば、残留農薬が抜けるまでには有茎草だと3日〜1週間、アヌビアスの仲間だと1週間〜4週間かかります。
チャームでは、国産・海外産問わず、入荷した全ての水草の残留農薬検査を行っています。
ミナミヌマエビの状態を農薬有無の判断基準としています。
ビーシュリンプ等はミナミヌマエビに比べ、さらに農薬に敏感に反応するため、無農薬と表示されている水草をご購入ください。
無農薬※と判断された水草は状態を上げた後、出荷されます。
残留農薬※が確認された場合、処理を行い、農薬が抜けるまで何度も処理を行います。
農薬が抜けたことが確認された後、状態を確認し、出荷をします。

無農薬、残留農薬処理済の表記について

無農薬の定義
農薬を使わない方法で栽培された水草です。ビーシュリンプ等が入っている水槽にも入れられます。

残留農薬処理済の定義
入荷時点で検査を行った際、ミナミヌマエビが半日間で死んでしまい、残留農薬が確認された商品を数日から30日程度流水に浸け置き、その後ミナミヌマエビが半日間は死なないことが確認された商品のことを指しますが、ビーシュリンプ等が入っている水槽には導入不可です。
輸入の水草については抜き取り検査にて農薬チェックをしております。
局部的に残留農薬が残っている可能性が否定できません。ご購入された水草を導入の際にはもう一度ご確認いただけますようお願いいたします。
水草商品をお客様の水槽に入れた後、生体の致死等の損害は一切負いかねます。あらかじめご了承ください。

残留農薬ありの定義
入荷または出荷時点で、ミナミヌマエビが農薬で死んでしまい、残留農薬が確認された商品のことを指します。
ビーシュリンプ、ヌマエビ等が入っている水槽には入れないでください。
また、熱帯魚等にも影響がある可能性があるので、導入時にはご注意ください。
当店では残留農薬のある商品の処理、確認を上記の通り行っておりますが、無農薬、残留農薬処理済の表記はあくまで目安です。
水草商品をお客様の水槽に入れた後、生体の致死等の損害は一切負いかねます。あらかじめご了承ください。

商品到着後のお客様自身による農薬付着有無の確認方法
ボウルなどに飼育水と水草を入れ、エビ等などを数匹入れて半日ほどしてから状態を確認してください。
(農薬の量が多いと、すぐにエビがボウルから飛び出したり、激しく動き回ったりします。
また、隅から全く動かなくなる等の反応が見られます。少ない場合は徐々に動きが鈍っていきます。
エビの様子を観察することで、農薬の量の判断が可能です。)

水草に残留農薬が確認された場合の処置
一番重要なポイントは水に漬けておくことです。(浸透圧で水草に染み込んでいる農薬を、徐々に抜きます)
(農薬の量が多ければ多いほど、漬けて置かなければならない時間が長くなります)

・ウールを取り除く(ウールなどに農薬が染み込んでいる可能性があるため、ピンセットなどで丁寧に取り除く)
・バケツ等に飼育水など水を張り、1日数回、水を交換する。
・エビが反応しなくなるまで水換えを繰り返す。
・エビ等がいない水槽であれば植栽し、水換え等で徐々に抜く。

水草の投入後に生体の様子に変化が見られた場合の対処方法
もし、エビ等が激しく動く、または隅から全く動かなくなる等の反応を示した場合、水草に付着した農薬が原因である可能性があります。
(農薬の量が少ない場合、徐々に動きが鈍っていきます。投入後は数日間、必ず様子を確認してください)
投入した水草を水槽から速やかに取り出し、生体の様子を見ながら水換えをできるだけ多く行ってください。(原因となる農薬を抜くことが最優先です。)
ソイルやフィルター内に農薬が残っている可能性があるので複数回行ってください。
(この方法は必ずしも生体の状態が戻ることを確約する訳ではありません。お客様ご自身の責任で行っていただけますようお願いいたします。)

出荷の際は水草専門スタッフが1本ずつ目視および手触りをして検品を行います。
流木付き水草などは前処理として二酸化炭素が充満した水に1時間程度浸けられた後、検品後出荷されます。コケの付着はもちろん、透明で見分け難い貝の卵の付着などもチェックされます。

大切に育てられた水草の状態をお客様の手元に届くまで維持するため、それぞれの水草に合ったパッキングを心がけています。
水草は輸送中に乾燥しないよう、濡れたキッチンペーパーで包んで発送いたします。
お送りする地方により、天気予報を元に季節に合わせて保冷材、カイロ、発泡スチロールの有無を細かく指定し、お客様の手元に届くまでの間の温度管理をします。

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