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ウーパールーパーを飼ってみよう!
ウーパールーパー特集

非常に愛らしい姿で高い人気のウーパールーパー。
お手入れも難しいと思われがちですが、ポイントを押さえれば初心者でもカンタンに一緒に暮らすことができます。
経験豊富なチャームスタッフが選ぶアイテムと一緒に、美しく可愛らしいウーパールーパーの魅力を存分に楽しむ方法をご紹介します
ウーパールーパーとは?
ウーパールーパーは実は俗称。
正式名称はアホロートルといい、メキシコのソチミル湖、チャル湖原産のサンショウウオの仲間です。
原種は絶滅危惧種としてワシントン条約(CITES)により輸出が禁止されています。
そのためチャームで取り扱われているものはもちろん、流通しているウーパールーパーはブリード個体と呼ばれる人工的に養殖がされた個体になります。
幼形成熟(ネオテニー)の形態をとるためエラを残したまま性成熟をし、飼育下で平均5~8年と非常に長い寿命を持ちます。

ウーパールーパーの種類

ウーパールーパーには多様なモルフ(個体ごとの模様や色のこと)があり、どれもが愛嬌のある魅力的な姿をしています。
ここでは代表的な5つのモルフをご紹介します。お好みのモルフを探してみましょう。

3つの飼育ポイント

ウーパールーパーを飼う上で必要となるポイントは大きく分けて3つあります。
この3点に注意して飼育用品を選び、楽しいウーパールーパーとの生活を送りましょう。
  • point.1  適正な水温

    生きていられる水温は5~20℃。生息地のメキシコシティは標高が高く最高気温25度ほどのため、寒さに強く、暑さに弱い生き物です。
  • point.2  全長にあわせた水槽

    意外に大きくなるウーパールーパー。最大全長は25~30cm程度のため最終的な全長以上の水槽が必要になります。
  • point.3  きれいな水の維持

    ウーパールーパーは水を汚しやすい生き物。バランスの良い水質の管理が求められますが、適した道具を使用することでカンタンに維持が可能です。

おすすめのアイテム

チャームスタッフが厳選したおすすめアイテムをご紹介します。飼育にチャレンジしたい方におすすめ「初心者セット」もご用意しております。
  • 水槽

    全身25cmほどにまで成長するため、45cm以上の水槽が必要となります。複数飼育は60cm以上の水槽が最適です。上部フィルターを設置する場合はフレーム付き水槽を選択してください。
  • フィルター

    ウーパールーパーは水を汚しやすい生き物なので、45cm水槽の場合は外掛け式・上部式、60cm以上の水槽の場合は上部フィルターとしっかり濾過能力のあるフィルターをご使用ください。
  • 水槽用の蓋

    ウーパールーパーは見かけによらず意外と水槽から飛び出します。飛び出さないよう水槽のサイズに合った蓋を設置してあげましょう
  • エサ

    ウーパールーパーには沈下性のエサが適しています。小さな幼体には小粒の物か赤虫を与えてください。人工餌も食べますがプカプカ病のリスクが高まりますので、赤虫とバランスよく与えてください
  • 水質調整剤

    カルキ抜きなど水槽立ち上げの際の必需品です。
  • 冷却器具

    水槽用のファンやクーラーなど夏場の水温を冷たく保ってくれます。
  • メンテナンス用品

    水槽内の水質を保つために2週間に1回程度の頻度で水替えが必要となります。水替え用品を使用したことが無い方はプロホースエクストラがお勧めです。
  • 水草

    ウーパールーパーは強い光を嫌いますので流木や石などにも根を張り、光量が少ない中でも育つ水草が最適です。
ウーパールーパーは実は金魚を飼うのと変わらないくらいの難易度で飼育できます。
比較的安価で入手もしやすいペットですので、気になったらぜひお迎えをしてみてください!
愛らしい見た目に癒されること間違いなしです。