鶏肉のタンパク質は、アミノ酸にも優れ、消化吸収の良い上質物で、脂肪肝の予防にも役立つメチオニンも含まれています。
ムネ肉やササミはさらに高タンパクで、お年寄りや子供、生活習慣病の気になる人のタンパク源としても貴重です。 |
ビタミンA・B群、ナイアシンなどがたくさん含まれています。
特に粘膜を強くするビタミンA(レチノール)、若さを保つビタミンEが豊富なのが特徴です。 また、肝や砂肝には、鉄分も多く含まれています。 |
鶏肉の中でも特にムネ肉に多く含まれている「アンセリン」と「カルノシン」という部分には、体内で活性酸素の働きを弱め、酸化を防止する抗酸化作用があることが、最近注目されています。
アンセリンはカツオ・マグロ・鮭等に、またカルノシンは牛肉や豚肉にも多く含まれていますが、両方を多く含む食品は鶏肉だけです。 |
とにかく敬遠されがちな脂肪ですが、新鮮な鶏肉の脂肪には、動脈硬化を防ぐリノール酸など多価不飽和脂肪酸が多いのが特徴です。
脂肪は皮の部分に多いので、これを取り除けばさらに低カロリーです。 肥満の気になる人の食事や、ダイエットの食事としても適しています。 |
新鮮な鶏肉は、肉の表面にソフトな光沢と透明感があるのが特徴です。 時間が経過すると、やや赤黒っぽく変色し、だんだん弾力性がなくなってきます。
皮部分はさらっとした感触をしており、毛穴は高く盛り上がっているのが新鮮な基準です。 |
新鮮だからといって、鶏肉を生で食べることを弊社はおすすめ致しません。
元々鶏の腸内には、カンピロバクターという細菌物質を保菌しています。 よく料理屋さんで、鶏の生レバー、鶏の刺身とありますが、弊社はそういった食べ方をされるお客様には、自己責任にて御判断をお願いしております。
鶏肉料理での代表的な食中毒の原因は、生料理でのカンピロバクター菌によるものが最も多いのですが、この菌は熱処理(煮る・焼く)で中心温度75度で死滅します。 鶏は、元々こういった菌を保菌していますので新鮮だからといって、お魚と違い、生での料理に適していないと言えます。 |
弊社で販売している鶏肉は、全て3段階の検査を経て、安全と判断された鶏肉のみを出荷致しております。安心してお召し上がりください。
弊社指定養鶏場で鶏インフルエンザが発生した場合は、対策として、発生エリア付近の鶏を全て一旦出荷禁止いたします。 (別産地の銘柄鶏にて代用いたします。) |
弊社は健康・新鮮・安全な鶏を毎日お客様に提供できるように心がけております。
with you, the customer, in mind promises to offer the freshest,
safest and healthiest chicken everyday.