サイズ・素材が決め手!まな板選びのポイント

サイズ・素材が決め手!
まな板選びのポイント

意外とたくさんの種類があるまな板、いざ選ぼうと思った時にどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
まな板を買う時に重要になるのは「サイズ」と「素材」です。
それぞれの特徴や利点を理解して、使いやすいまな板を選びましょう。

目次

サイズ・形状選びの
ポイントpoint

一緒に生活をしている人数やキッチンの広さなどによって、使いやすい大きさや形状が変わってきます。
また、お料理の頻度やこだわりによっても選び方は変わる為、最初にしっかりチェックしましょう。

  • 「使える最大幅」を確認

    「使える最大幅」

    まな板は45×30cm以上の大きさがあると食材がこぼれにくいと言われています。大きければ大きいほど調理台などを汚しにくくなり、後片付けの手間も減って便利です。
    しかし狭いキッチンでは、場所を取りすぎて他の作業ができなかったり、収納場所に困る場合も。
    まずは作業スペースを確保できるか、シンクでの洗いやすさは大丈夫かなど、「使える最大幅」を確認しましょう。

  • 形状選びは使いやすさ次第

    形状選び

    まず、スタンダードな「長方形」のまな板は、長い食材も切りやすく馴染み深い形状で使い勝手抜群です。
    次に、話題の「丸型」のまな板。こちらは長方形のまな板に比べて面積が広くなっており、奥行きもあるので広々と使えます。切った食材を置いたまま次の食材をカットできるので、洗い物が少なく済むところもメリット!

  • 狭いキッチンには正方形

    狭いキッチン

    狭いキッチンには、コンパクトな「正方形」タイプがおすすめです。
    または、あえてシンクに渡して使うことのできる「大きめサイズ」を選ぶのも一つの手。まな板を置くと調理台があまりにも狭くなってしまう場合に、シンク上を調理スペースとして活用できるようになります。

  • 疲れにくい厚みは1cm以上

    疲れにくい厚み

    1cm程度の厚みがあり、ある程度重さのあるまな板を選ぶと、多少スペースをはみ出して使ってもガタつかずに安定して作業ができます。
    また、厚みがあればあるほどまな板が衝撃を吸収してくれるので、疲れにくくなります。
    ※厚すぎると収納に困ったり、洗いにくくなるので注意!

素材別
メリット・デメリットmerit/demerit

  • プラスチック製

  • 木製

  • ゴム製(エラストマー)

  • 初心者さんにもおすすめ!
    プラスチック製まな板

    加工のしやすいプラスチック製のまな板は、抗菌加工やすべり止めがついていたり、機能や特徴も様々です。
    調理の際、お肉などの生モノの水分を吸収しにくく、漂白剤等で手軽に除菌ができるのも魅力。
    値段もお手頃、扱いもラクで、初心者さんにもおすすめの材質です。

    画像
    メリット
    ●お手入れがラク。
    ●漂白剤等での除菌ができる。
    ●乾きが早いので清潔に保てる。
    ●様々な機能付きの物や、手頃な値段の物が多い。
    画像
    デメリット
    ●熱に弱いものが多く、反りやすい。
    ●硬いスポンジで強くこすると表面に傷がついてしまうことも。
    ●ガタガタする場合は下にふきん等を敷くと安定する。
    プラスチックまな板を見る
  • プロの料理人たちも愛用する、
    木製まな板

    柔らかい刃当たりが食材の切りやすさに差をもたらし、包丁の刃こぼれを起こしにくいのもポイント。
    長年使っているうちにキズやすり減りを起こしても、削り直すことが可能です。

    画像
    メリット
    ●食材を切った時に包丁がまな板に柔らかく当たる。
    ●食材が滑りにくい。
    ●包丁が刃こぼれを起こしにくく長持ちする。
    ●素材本来の復元力が傷を修復しようとするので、包丁傷が目立ちにくい。
    画像
    デメリット
    ●復元力があるとは言え傷が付きやすい。
    ●傷が付くと雑菌も入りやすく、衛生面が心配。
    ●漂白剤を使えないことが多く、使用後はタワシでゴシゴシ洗うのが鉄則でお手入れは大変。
    木製まな板を見る
  • 手軽さも弾力も良いとこ取り!
    ゴム製(エラストマー)まな板

    「ゴム製のまな板」というと馴染みがないかもしれませんが、最近増えているのが「エラストマー製のまな板」です。
    プラスチック製のような手軽さと、木製のような刃当たりの良さ、弾力など、プラスチック製と木製の良いとこ取りをしたような素材です。

    画像
    メリット
    ●お手入れが簡単。
    ●刃当たりが良く、刃こぼれしにくい。
    ●表面を削ることで長く使うことができる。
    画像
    デメリット
    ●熱に弱いものが多く、熱い食材を切れないことがある。
    ※耐熱加工が施されているものもあります。
    エラストマーまな板を見る

お悩み解決!
まな板Q&Aquestion

「調理用品」のおすすめ特集

特集から「調理用品」を探す

人気のメーカー・ブランド特集

おすすめの特集一覧はコチラ
戻る