読みもの:布を吊ろう

切り売り生地のほかに、てぬぐいやティータオルなど、さまざまな種類の布がありますが、今回はそんな布たちを加工せずに、吊ってみることをご提案させていただきます。

お気に入りの柄の布を吊るだけで、簡単に自分好みのインテリアが完成しますね♪

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生地とクリップランナーさえあれば。



まず、布をなんの加工もせずにカーテンとして吊る方法。

カーテンではなく、何の加工もしていない「布」を吊るメリットとして、カーテンの柄に飽きた時、すぐに他の生地に吊り替えることができます。簡単に洗濯もできますし、バッグやクッションカバーに加工することもできます。
生地を裁断・加工していない分、生地の両端の耳部分のロゴやデザイン名も手作りバッグなどのタグとして使えちゃいます。



窓にカーテンレールがついていれば、用意するのは、布とクリップランナーだけです。
カーテンレールがなくても、つっぱり棒をつけて、生地を吊るせばOK。

つっぱり棒なら色んなところに吊るせます。洗面所の洗濯機の目隠しや、子供部屋の簡易仕切りにも使えますね。



2mぐらいあれば、色んな窓に吊れます。カーテンに飽きたらテーブルクロスにもできちゃうサイズです。
私も「最初はカーテンとして寝室に吊って、飽きたら子供の服でも作ろうー」と考えながら、
いいなと思う生地があれば、とりあえず2m購入。そんな感じで我が家には色んな布たちが溜まっていきます。

ティータオルを吊ってみる


キッチンやリビングの小さな窓。

ティータオルを画鋲で留めるだけで、簡易カーテン代わりになります。

頻繁に開け閉めしない窓にはティータオルで十分と感じています。軽い生地なので、風通しもよく、外からの光もほどよく入ります。それなのにちゃんと目隠しになるところがお気に入り。

横幅のサイズが合っていなくても、お気に入りの写真を飾るように、気に入ったデザインのティータオルを見つけたらトライしてみてください。

ちょっとした出窓には、つっぱり棒をつけて、クリップランナーで吊るしてもいいですね。
つっぱり棒用のクリップランナーで吊れば、左右に寄せることができるので、よく開け閉めする窓には、この方法がおすすめ。



吊るだけじゃちょっと物足りない・・・という人はフレームに入れて窓辺に飾ってみて。
ティータオルは切り売り生地と違って、そのサイズぴったりにデザインが凝縮されているので、変に柄が切れたりしません。
布の風合いも楽しめるインテリアになります。

>>ティータオル一覧へ


窓辺や壁にガーランドのように、ハーフカット生地やティータオル、ポットホルダーなどの布小物など、お気に入りのものを吊るすだけで、おしゃれなインテリアデコレーションを演出できます。

「吊るすインテリア」ぜひ取り入れてみてください♪

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