読みもの:食卓を彩るテーブルクロス

仕事の前の朝食、ゆったりと過ごすティータイム、夕食を囲む家族団らんの時間…。
毎日過ごす上で欠かせない食卓。クロスをさっと掛けるだけで、
印象もがらりと変わりお部屋もぱっと華やかを増します。
テーブルクロスなら、季節ごとやその日の気分で変えるのもカンタン♪
まずはここから、北欧テイストを取り入れてみませんか?

≫掲載イメージ:marimekko SITRUUNAPUU

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落書きを元にデザインされた、個性豊かな魚の大行進。

1952年に発表され、その後復刻された「フリスコ」。
デザイナーであるMarianne Westman(マリアンヌ・ウエストマン)の落書きがデザインの元になっています。
規則正しく並んだ魚たちの表情はよく見てみると、それぞれ違っていて、ぼ〜んやり泳いでいる魚や、
目を大きく見開いていたりと個性豊かですね。
夏の季節や白を基調としたお部屋にもとてもよく調和します。

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▼こんな使い方も♪
・ランチョンマット
・コースター

ポップでユニーク、色鮮やかな花の棚。

1940年〜1960年代のミッドセンチュリーに活躍し、スウェーデンのグラフィックデザインにも
多大な影響を与えたOlle Eksell(オーレ・エクセル)。
未発表となっていたこのデザインですが、almedahlsによってファブリックとして誕生しました。
意味は「イタリアの花の棚」。ポップでユーモアのある鉢植え達が賑やかですね。
お誕生日会やパーティーにもオススメです◎
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▼こんな使い方も♪
・カフェカーテン
・シューズバッグ

いつまでも飽きの来ない、やわらかタッチの幾何学柄。

1955年にElissa Aalto(エリッサ・アールト)により発表されたデザイン。
スウェーデンのヘルシンボリで開催されたデザイン博覧会に由来しており、60年が経った今でも
色褪せることなく世界中から愛され続けています。
派手すぎないデザインは黒を基調とする食器にも良くなじみ、食卓にならぶ料理の鮮やかさを引立てます。
一見シンプルですが、飽きや退屈さを感じさせないファブリックです。
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▼こんな使い方も♪
・がま口ポーチ
・トートバッグ

大理石をイメージした、Artekの代表的デザイン。

こちらもArtekの代表的なデザイン「SIENA(シエナ)」。
フィンランドの代表的な建築家Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)によってデザインされました。
彼自信の建築した室内を彩るためにデザインされているので、テーブルクロスだけではなく、
小物やインテリアグッズとしてアレンジしていただくのもオススメです。
カラーも豊富なので、その日のお天気や料理の雰囲気に合わせてお使いいただけます。

▼カラーバリエーション
ブラックレッドブルーホワイト
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▼こんな使い方も♪
・コースター
・椅子の張地

テーブルいっぱいに咲く、ケシの花畑。

marimekkoといえば、この柄を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
創業者のアルミ・ラティアがデザイナー達に「花を描かないこと」条件に出していたそうですが、
後にMaija Isola(マイヤ・イソラ)はこの見事なケシの花をデザインしたのだとか。
そんな逸話からも彼女の大胆さとデザインセンスがうかがえますね。
赤やイエローなどのカラーもポピュラーですが、少し落ちついた雰囲気を出したい方には
こちらのブラック×ホワイトがオススメ。
全体にクロスを敷いていただくのももちろんですが、テーブルランナーとしても◎

▼カラーバリエーション▼
レッドイエロー
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▼こんな使い方も♪
・カフェカーテン
・トラベルポーチ

大胆に描かれた花と、ビビッドなカラーが印象的。

注目のデザイナー、Maija Louekari(マイヤ・ロウエカリ)が2009年に発表した、根強い人気のデザイン。
力強いラインと大きなスケールで描かれた花と野菜が色鮮やかに、生き生きと描かれています。
テーブルが1枚の絵になったかのような印象を与えてくれます。
大柄とビビッドな配色なので、大きなテーブルをお使いの方にもオススメ。
晴れた日には公園で簡易レジャーシート代わりに日なたぼっこなんて素敵ですね♪

▼カラーバリエーション▼
グリーン
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▼こんな使い方もオススメ▼
・レジャーシート
・棚や引き出しの張地

どんなシーンにも合う、淡く美しいグレー。

ミロのヴィーナスや、ギリシャのパルテノン神殿などにも用いられている、
最も美しい比率とされる「フィボナッチ黄金比率」。
この「obi(オビ)」はその黄金比率からインスピレーションを受けて生み出されました。
何だかずっと目で追っていたくなるような不思議なデザイン。
控えめなカラーリングなので、季節やシーンを問わずお使いいただけます。

▼カラーバリエーション▼
イエローバイオレット
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▼こんな使い方も♪
・エプロン
・ランチョンマット

黒のメインカラーに白のドットの組み合わせが、大人の雰囲気を演出。

Anne Rosenberg(アンヌ・ローゼンバーグ)によって発表された「Dot(ドット)」。
不揃いのドットが一定の順番に並んでいますが、これはドミノのピースと点字からイメージされたもの。
まるでモールス信号のようにも見えるこのデザインが、秘密の暗号を解読するかのようにワクワクさせてくれます。
小柄でとても扱いやすく、大柄や派手なデザインは苦手…という方にも取り入れやすい配色となっています。

▼カラーバリエーション▼
グレーブルー
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▼こんな使い方も♪
・バッグインバッグ
・ブックカバー

雫のような、みずみずしさを食卓にプラス。

雨の日に窓に落ちるいくつもの雨粒。
そんな水滴をイメージして作られたこの「Drop(ドロップ)」はラインのみで描かれたシンプルなデザイン。
ブルーのドロップラインが清涼感を演出し、爽やかな気分で1日を始められそう♪
カラーはブラックと2色展開。 ブラックはポーチやバッグなどの小物としてもぴったりです◎

▼カラーバリエーション▼
ブラック
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▼こんな使い方も♪
・ペンケース
・ランチバッグ&ボトルポーチ

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