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化粧水は、「ビタミンC誘導体」などの
美肌成分配合のものがよい。 |
◇ただ化粧水をたっぷりつけても肌は潤わない 化粧水は「とにかくたっぷりつけるのがよい」と考えている人が多いようです。しかし、いくら化粧水(=水分)をつけても、肌に保湿力がなければ、その水分はすぐに蒸発してしまいます。 化粧水はじつのところ、スキンケアに必ず必要なものではないのです。ただし肌に与える美肌成分の面から見ると、美容液やクリームに配合するよりも、化粧水に配合したほうが有効な成分もあります。その代表が、「ビタミンC誘導体」や「ナイアシン(ビタミンB3)」などの水溶性美肌成分です。 化粧水は、これらの成分が配合されていて、使用感のよいものを選べばよいでしょう。 |
P o i n t |
化粧水を選ぶときは化粧水+保湿美容液で保湿を重点的に |
ビタパーフェクトEX 100ml |
ビタミンC誘導体やナイアシン(ビタミンB3)などの水溶性の美肌成分は、美容液やクリームより水分が主成分の化粧水に配合したほうが安定します。
とくにビタミン類は、成分的に不安定なため、クリームなどよりも化粧水のような内容的にシンプルなものに配合したほうが壊れにくく、吸収もよくなります。
ビタミンC誘導体配合なら ビタミンC誘導体とは、抗酸化作用のあるビタミンCを肌に浸透しやすくしたもの。コラーゲンの合成を促したり、美白やニキビ、毛穴のたるみ防止に役立ったりと、さまざまな効果が期待できます。 |
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ビタミンC誘導体 高濃度配合化粧水 |
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美容液は「保湿」をメインに、目的に合わせて 「美白」や「アンチエイジング」をプラス。 |
◇さまざまなタイプのなかから自分に合った美容液を見つける 美容液というと、どんなものを思い浮かべるでしょうか? 実は、美容液には明確な定義がありません。そのため、形状も成分も、また価格もさまざまな商品が多数出まわっています。そんな中から自分に合った美容液を見つけるために、まずは成分を見てみましょう。 美容液を使う目的は、第一に肌の保湿成分を補うことにあります。その代表的な成分が「セラミド」です。他に「ヒアルロン酸」、「コラーゲン」なども保湿成分の一種。まずは、それらの成分を含むものを1本選び、さらに、保湿以外の効果も得たいなら、目的に合った美容液をプラスするとよいでしょう。 |
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美容液を選ぶときは自分の目的に合う成分が確実に配合されているものを |
エモリエントエッセンスリッチ 30ml |
選び基準となるのは、有効成分がはっきりと確認できること。ただし極端に価格が安い美容液は、有効成分が表示されていたとしても、配合量が少ないことがあります。めやすとしては3000円以上くらいのものを選ぶとよいでしょう。
◇まず第一に保湿成分 保湿成分にはセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなどがあります(→化粧品の美肌成分)なかでも、もっとも保湿力が高いのはセラミド。セラミドは水溶性ではないので化粧水には配合しにくく美容液に含まれることが多いようです。 |
◇シミ予防のために美白成分 アルブチン、甘草エキスなど、美白成分にはいろいろな種類があります。選ぶのに迷ったら、厚生労働省が認めた成分を配合している「医薬部外品」を選ぶとよいでしょう。 |
◇シワなどの予防のためにアンチエイジング成分 コラーゲンの生成を促進するナイアシン、ビタミンC誘導体、レチノールなどを含む美容液もあります。油分の少ないサラッとしたものがおすすめ。 |
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セラミド3配合 保湿美容液 |
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洗顔後の肌につける化粧水、美容液、クリームといった基礎化粧品は、種類も価格も様々です。 いったい、どうやって選び、どう使ったらよいのでしょうか? |
ここでは、基礎化粧品の選び方や使い方の基本を紹介しています。 |
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▽吉木伸子先生開発のドクターY 基礎化粧品関連 商品一覧 |
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