
◇クリームやリキッドタイプは乳化剤使用のものが多い そもそもクリームやリキッドタイプのファンデーションとは、どんなものなのでしょうか。 これらは、乳液のようなものの中に、顔料を分散させてつくられています。分離しやすいので、乳化剤で安定させていますが、乳化剤は界面活性剤とほぼ同じものですから、多すぎれば肌の刺激となりトラブルを招きます。また、これらは水分を含むため腐りやすく防腐剤も必要になります。クリームやリキッドタイプの方が仕上がりはしっとりしているように見えますが、長い目で見ると肌にやさしいとはいえないのです。 |
◇パウダーファンデーションがおすすめの理由 一方、パウダーファンデーションは乳化させる必要がなく、水分を含まないので防腐剤もあまり必要ありません。ファンデーションのなかでは、パウダータイプが肌にやさしいものが多いのです。また、パウダータイプは紫外線防止効果が高いというメリットも。 ただ、パウダータイプでは粉浮きしてつけづらいという人もいます。そういう人は、しっとりタイプのパウダーファンデーションを試してみてはいかがでしょう。それでもうまくいかない人には練り状ファンデーションというのもあります。 |
P o i n t | ファンデーションの代わりにルースパウダーを活用 |
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ルースパウダー(粉おしろい)は、クリームタイプのファンデーションの上から仕上げに使う人が多いようですが、ファンデーションの代わりに使うこともできます。保湿美容液でたっぷり保湿し、その上にルースパウダーをつけるだけで、軽いカバー力とUVカット効果が期待できます。肌があれてメイクのりが悪いときは、保湿美容液+ルースパウダーだけの方が、かえってきれいに仕上がることもあります。ぜひ活用してみてください。 |
ファンデーションを選ぶときは |
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【タイプ別】ファンデーションの特徴 |
◇パウダー 水分を含まないため、乳化剤が使われていません。防腐剤も少なく、肌にやさしいファンデーションです。下のような方法でつければ、粉浮きすることもありません。 |
◇練り状 顔料に少量の油分を加えて練ったものです。多くは固形で、コンパクトタイプかスティック状等の形をしています。水分を含まないため、乳化剤や防腐剤を含みません。 |
◇クリーム・リキッド 乳液のようなものの中に、乳化剤を使って顔料を安定させています。多くの場合防腐剤が使われ、油分や顔料もパウダータイプより多く使われています。 |
◇パウダーファンデーションのつけ方 | |||
1.化粧水、 美容液をつける |
2.粉浮きしやすい人は ここでクリームをつける |
3.時間をおく | 4.パウダーファンデー ションをつける |
化粧水をつけてから、セラミド配合美容液など、保湿成分を含む美容液を多めにつけます。 | 粉浮きが気になる人は、下地代わりに保湿クリームを少なめに重ねます。 (下地用のものではなく敏感肌用クリーム等がベター) |
約10分、時間をおき、基礎化粧品が自分の皮脂と自然に混ざるのを待ちます。 | パウダーファンデーションをつけます。最初は粉っぽい感じがしても、1時間ほどで自分の皮脂が出てくれば、自然になじみます。 |
▽「ファンデーションと紫外線」の関連リンク |
→紫外線のダメージは蓄積されて肌老化に(ルール1) |
→商品の表示の意味を知って、用途にあわせて選ぶ(ルール2) |
→日焼け止めはパウダーファンデーションで(ルール3) |
→からだの内外から徹底ケアを心がける(ルール4・5) |
→UVケアのポイント(紫外線を徹底的に防止する) |
→「デイリースキンケアをマスターする」トップへ |
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紫外線は肌にとって、最大ともいえる大敵です。シミ、シワの原因をつくり、肌老化を促進し、皮膚がんのもととなることもあります。 紫外線を徹底的に防止するために、紫外線について正しく学びましょう! |
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