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商品の取扱いについて
user's manual

ご使用になる前に

  • 弊社の商品は業務用での使用を前提としておらず、通常の家庭用として設計されております。
    業務使用に起因する商品不具合等は免責とさせていただきます。
  • 初期不良以外は免責とさせていただきますのでご了承ください。
  • 脚部の材質、形状には十分注意を払っておりますが、予期せず床面に傷や変色が起こることがあります。
    設置場所にカーペット等を敷くことを推奨いたします。

設置場所について

  • 商品は水平な場所に設置してください。傾斜、段差のある場所でのご使用は、転倒・破損・ガタツキの原因となります。
  • 高温・多湿のお部屋では空気が滞留しますとカビ・ダニ等が発生しやすく、健康を害する恐れがあります。商品の裏側にも空気が流れるように壁から少し離して設置し、お部屋の換気を行うようにしてください。
  • 直射日光のあたる場所、エアコン、ストーブ等の冷暖房器具の近くや高温多湿の場所の設置使用はしないでください。
  • 地震等で商品が倒れケガをする恐れがありますので、建物の壁・床等に固定用金具や固定部材でしっかりと固定してください。
    また、商品の上に物を置くと落ちてケガをする場合がありますので十分ご注意ください。
  • 風通しの良い場所に設置し、換気をおこなってください。

保守・点検・お手入れ方法

  • 脚部・ネジ・蝶番・金具類はゆるみやグラつきがないか定期的に点検し、ゆるみ始めたらしっかりと締め直してください。
  • お客様による商品の改造・修理は行わないでください。強度が弱くなり、破損・ケガ等の原因となります。
  • 害虫を発見した場合は直ちに殺虫・防虫処理をおこなって。放置すると虫による被害が拡大する恐れがあります。
  • 普段のお手入れは柔らかく乾いた布で軽く拭いてください。硬い布を使用されますと商品に細かな傷が付くことがあります。
  • 汚れのひどい場合は、中性洗剤を3〜5%に薄め、柔らかい布に浸しよく絞り、汚れを拭き取ってください。その後水に浸した布で洗剤液をよく拭き取り、自然乾燥させてください。
  • 化学雑巾・アルコール・ベンジン・シンナー・除光液等を使用したお手入れは避けてください。変色・シミ・塗装剥離等の原因となります。
  • カバー仕様になっている部分につきましても、ご家庭でのお洗濯はできません。縮み・破損等が発生します。お洗濯の際は専門業者にご相談ください。

座椅子・リクライニングギアを使用している商品について

背面リクライニング ギア解除 ヘッドリクライニング ギア解除 座椅子背面下部に手を入れない・シーソーのように使わない ひっくリ返して荷重を加えない 前方に最大限リクライニングしている状態で荷重を加えない
  • レバー式や折りたたみ式ではない座椅子の場合、図1のように前方へ一度曲げていただくと、背もたれのリクライニングギアが解除され真っ直ぐの状態に戻ります。
  • ヘッドリクライニングのついた商品は、図2のようにヘッド部分を押し込むことでギアが解除され真っ直ぐの状態に戻ります。
  • 座ったままリクライニングの操作や移動を行わないでください。
  • 図3のA・Bの部分でシーソー遊びをしないでください。
  • 図3のC(ギアの部分)は危険ですので手を入れないでください。
  • 図4の矢印の方向へ絶対に力を加えないでください。故障の原因となります。
  • 図5の状態のとき、無理にさらなる荷重を加えないでください。
  • 床面に傷をつける恐れがありますので、ご使用の場合は必ずカーペット等を敷いてください。

ソファ・チェア・ベッドについて

  • ソファの脚の部分には、ネジ山やネジ穴を保護するためのビニール製のキャップがはまっている場合があります。そちらは脚を取り付ける際には必要のないものですので、取り外してご使用ください。
  • 座る・寝る以外の目的ではご使用なさらないでください。
    また、肘掛けや背もたれの上に腰掛けたり乗ったりしないでください。
  • ご使用の際、片寄った位置でご使用になると、ウレタンや布地等の消耗が均等でなくなります。永くお使いいただくためにもバランス良くご使用ください。
  • 移動する際、押したり引いたりすることで本体や脚部等が破損する恐れがあります。必ず持ち上げて移動してください。
  • 極端に湿度の高い場所や濡れた状態でご使用いただくと、衣類への色移り・カビ・におい等の発生原因となります。風通しの良い場所でご使用ください。
  • 本革を使用した部分では、一部に傷や補修跡が出ることがありますが、本物の革の特徴であることをご了承ください。
  • 起毛タイプの生地は、繊維の方向により色の濃淡が出ます。ブラッシングすることで色の濃淡が均一になります。
  • 開封時や初期のご使用中およびご使用後に、多少のにおいを感じることがあります。こちらは使用している素材(ウレタン等)のにおいなのですが、ご使用とともに軽減されますのでご安心ください。
    風通しの良い場所に設置し換気を繰り返すことでより早く緩和されます。

テーブル・ボード・シェルフについて

  • 加熱したやかんや鍋等を直接商品に置かないでください。火災・変色・変形・破損等の原因となります。
  • 商品を移動させる場合は、必ず2人以上で持ち上げて移動してください。床に傷を付けたり破損等をする恐れがあります。
  • 商品の上にのぼったり、遊具的なご使用はしないでください。転倒・ケガ・破損等の原因となります。
  • 商品の一部に過度の荷重を加えないでください。転倒・変形・破損等の原因となります。
  • 天然素材を使用した商品は、素材の特徴として色味・風合い・木目・節目等が写真と異なる場合があることをご了承ください。

チェスト・収納家具について

  • 加熱したやかんや鍋等を直接商品に置かないでください。火災・変色・変形・破損等の原因となります。
  • 引き出しの上に乗ったり、扉や引き出しの取っ手に荷重をかけたりしないでください。転倒・ケガの原因となる恐れがあります。
  • 複数の引き出しや扉を同時に開けないでください。転倒・ケガの原因となります。
  • 引き出しをいっぱいに引き出しますと、抜け落ちてケガをする原因となりますのでご注意ください。
  • 移動する際、押したり引いたりすることで本体や脚部等が破損する恐れがあります。必ず持ち上げて移動してください。
  • 遊具的なご使用や、踏み台のように商品の上にのぼったりしないでください。転倒・ケガ・破損等の原因となります。
  • 木材の接着剤等に含まれているホルムアルデヒドは、アレルギー症状を引き起こす場合がありますのでお部屋の換気を十分におこなってください。換気を繰り返すことで徐々に軽減されます。
    特に乳幼児の衣服等を収納される場合は、ビニール袋等に入れておきますと移染を防ぐことができます。

アクリル製品に関するご注意

  • アクリル樹脂は熱せられると変形する性質があります。
    80℃以上になるような場所に設置したり使用したりしないでください。
    また、直射日光に当たる場所に設置しないでください。ひび割れ・劣化の原因となります。
  • 燃焼する恐れがありますので、絶対に火を近づけないでください。
  • シンナー・ベンジン・芳香剤は、アクリル樹脂のひび割れ・変形・劣化の原因となります。
  • 汚れを落とすときは必ず柔らかい布を水または中性洗剤を薄めた液を使用し、最後は必ず拭き取ってください。

強化ガラスについて

  • 強化ガラスとは、普通板ガラスに加工(加熱・急冷)を加えることで耐衝撃強度をアップさせたガラスです。強化ガラスはその表面が圧縮により強化されているので、普通のガラスよりも割れにくいのですが、圧縮強化層を超えて割れが進行するとガラス全体が瞬間的に粉々に割れるという特徴があります。これは割れた場合でも破片が粉状になり鋭利な部分を少なくするためですが、割れた場合のガラス破片の取扱いには十分ご注意ください。
  • ガラスの上に乗らないでください。
    腰掛けたり、踏み台代わりにしたりしないでください。破損やケガの原因となります。
  • ガラスに極端な力を加えないでください。
    極端に重いものを置いたり、尖ったもので力を加えたりしないでください。破損の原因となります。
  • ガラスに熱いものを直接乗せないでください。
    直接熱いものを乗せた場合、温度変化により、割れ・破損の原因となります。