暑い夏はゆかた等を素肌に着るよりも、 肌着を着たほうが 涼しく過ごせます♪ |
裾ラインを決めます。 左右の衿先の 少し上を持って 両手を開き、軽く持ち上げ くるぶしが隠れる程度の位置に 裾ラインを持ち上げ 調整します。 |
右の腰骨位置に合わせ、 たるみができないように しながら、 着付け上がった時の上前幅を決めます。 |
今度は右手(下前)の 位置を決めます。 この時褄(つま)先を 少し引き上げるのが ポイント。 先ほどの上前の 位置になるように、 もう一度左手を 持っていきます。 下前より3~4cm 高くすると綺麗です。 |
腰ひもをウエストの やや下にあて、 このままの状態を 維持しながら 体に巻いて結びます。 |
身八つ口(左右のわきの下の小さな穴)から 手を入れ、 おはしょりを平らに 綺麗に整えます。 中央から それぞれ左右の脇へ 流すように 手を滑らせて 整えましょう。 |
抜き加減を決めます。 片方の手で左右の衿を 合わせ持ち、 反対の手で背中心(背中の真ん中にある縫い目)を 軽くつまみ下に引いて、 握りこぶし一つ分くらい 衣紋を抜きます。 |
腰ひもの中心を 右胸のしたあたりに当て 後ろで交差し、 脇で締めます。 こちらも右わきで 片輪結びをし、 余った部分は はさみ込みましょう。 |
伸ばします。 両手を後ろに回し、 浴衣の脇あたりを持って 左右に軽くひっぱり、 しわを伸ばします。 |
織り込んで整えます。 脇に寄せたシワは、 両側に織り込むようにして、 きれいに整えます。 |