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CENTER TABLE
-BASIC-

センターテーブル基本の選び方 リビングの中心となるセンターテーブルは慎重に選びたいもの。
既にお持ちの家具と合わせたり、理想の使い方を考えながら、
7つのポイントで解説いたします。

1.幅

ソファと合わせて使用する場合、センターテーブルの幅はソファの座面より短いものがおすすめ。
ソファに向かって歩く際にテーブルが導線の邪魔をしないためです。

当店で販売している代表的なソファと比較した図。

1人掛け例… ERIS 1P SOFA

2人掛け例… ERIS 2.5P SOFA

  • 1人掛けソファにはコンパクトなテーブルを合わせて。「LUNOA」は幅60cm正方形で狭いお部屋にも無理なく収まります。 LUNOA CENTER TABLE 60 (CGY)

  • 2人掛けソファには当店でも取り扱いの多い幅100cm前後のテーブルがぴったり。「ERIS」は無駄のないデザインで様々なテイストのお部屋にマッチします。

  • 3人掛けソファにはテーブル幅も大きめに。「MAREZZA」は幅126cmで、脚にはアジャスターがついているためガタつきの心配もありません。

  • 【番外】なるべく場所をとりたくない、頻繁に出し入れする、という場合にはこちらの折りたたみテーブル「NOA」もおすすめ。

2.高さ

ソファと合わせて使用する場合、センターテーブルの高さはソファの座面から±5cm程度ものがおすすめ。
座った状態でテーブルの上にある物を手に取る際に無理のない高さになります。
あるいは床に座って使用する場合は、床から30cm~位を目安にお選びいただくとGOOD。

当店で販売している代表的なソファと比較した図。

低めの例… ERIS 1P SOFA

  • 「ERIS」ソファの座面は低め。写真の「BOND」は高さ34.2cmでちょうどいい高さです。床に座ってのご使用にもおすすめです。 BOND ROUND TABLE 90

  • 「SOSTA」ソファの座面は高め。写真の「HORNET」は高さ41.4cm、さらに充実の収納機能つきで根強い人気を誇っています。 HORNET CENTER TABLE 100

  • 床に座って使用する場合は自身の足が入るスペースを確保することが大切です。「MOFY」は天板下31cmの余裕があります。

  • 【番外】ソファの座面近くに天板を持ってくることができる「SOSTA」サイドテーブルも使い勝手抜群。

3.仕上げ・素材

長く使うために大事なポイントの一つが、テーブル天板の仕上げ。
当店で取り扱う木製センターテーブルの仕上げには「オイル仕上げ」と「ウレタン塗装」の2種類がございます。
また木製の他にも、ガラス、化粧シート、メラミンなど、様々な素材の天板があります。
メリット・デメリットをよく理解して選びましょう。

  • 「オイル仕上げ」は紅花油や亜麻仁油をベースにした自然派塗料。艶が少なく、木本来の質感を楽しめます。デメリットは水や熱に弱く、例えば冷たい飲み物が入ったコップを長時間放置すると輪染みができてしまいます。 AIRY CENTER TABLE 105

  • 「ウレタン塗装」は合成樹脂塗料のなかでも最も耐久性に優れ、光沢のあるツルツルとした仕上がりになります。デメリットは、傷つき塗装が欠けてしまった場合にご家庭での修理が困難であることです。

  • ガラス天板は高級感がありお手入れもしやすく、コップなどの輪染みも拭き取ることができます。デメリットはやはり、衝撃などで割れてしまう可能性があることです。

  • 木目柄や石目柄などを印刷した化粧シートは、柄や色味に個体差がなく安定した見た目になります。デメリットとしては、長時間水分を残したり書き物をした際に痕が残る場合があることです。 GATE CENTER TABLE 76

  • メラミン樹脂製の天板は耐汚性・耐水性に優れており、ガラス製と同様にお手入れのしやすさが特徴。デメリットは、素材が割高で他のテーブルと比較すると少々お値段が張ります。 SHANON CENTER TABLE 110

4.収納

物が集まりやすいリビングにおいて、収納も見逃せないポイント。
収納機能の有無でセンターテーブルを選んでみるのも良いでしょう。

  • 収納のないセンターテーブルはシルエットが華奢でお部屋がすっきりして見えます。

  • シンプルで使いやすいフォルム。物が少ない方におすすめ。 BOND CENTER TABLE 90

  • ボリュームある天板にシャープなブラックレッグ。スマートながらも存在感たっぷりです。 LUNOA CENTER TABLE 100 (CGY)

  • 引き出し2杯とラックがついて収納力ばっちり。ご家族みんなで過ごすリビングにぜひ。 MOMO CENTER TABLE 90

  • こちらはテーブル全体が余すことなく収納スペース。深めでたっぷり入ります。 CIRCUS CENTER TABLE 100

  • バスケット風のおしゃれなカゴで、見せる収納を楽しんで。

5.折りたたみ

置く部屋を移動させたい、今は使わないからちょっとしまいたい…
そんな要望にお応えする、フレキシブルな折れ脚タイプもご紹介します。

  • こんな風に、ソファの下へしまうことも。 ERIS ROUND ZATAKU 80

  • 折り畳むと、厚さ10cmとスリムなサイズに。 BOND ROUND TABLE 90

  • 天板が四角いため安定して立てかけることができます。

  • まるで本当にサーフボードが佇んでいるかのようなお部屋の一角。

6.天板の形

センターテーブルの天板の形は、使い勝手はもちろんお部屋の印象にまで影響します。
どのように使いたいか、どんな雰囲気のお部屋にしたいか、イメージしてみてくださいね。

  • 長方形のテーブルはスタンダードな形で使いやすく、2人掛け以上のソファと合わせることでこなれた印象に。 ELAN 100 CENTER TABLE (AL/NA)

  • 正方形のテーブルも、長方形と同様に使い勝手の良い形です。一人暮らしや小さなお部屋に無理なく収まります。

  • 円形のテーブルはどこにでも座ることができ、生活導線の邪魔になりにくいのがGOOD。洋室にも和室にも馴染みます。 ERIS ROUND ZATAKU 100

  • 変形のテーブルは、インテリアに馴染みつつ程よくお部屋のアクセントになります。 MOFY TABLE 120 (ALDER)

7.天板を守るアイテム

食事、勉強、仕事、遊びなどなど、センターテーブルは私たちの日常生活の傍にいつもいてくれます。
そんな大事な家具の天板を守る、耐熱性・耐汚性に優れたマットがございます。
透明度が高いので、家具の木目や柄等本来の色味を損なわずにご使用頂けますよ。