日立 てんかせ4方向の特徴

てんかせ4方向

≪快適性≫

15℃吹きで人に風が当たりにくいつくりとなっています。
ルーバーの両面が気流でおおわれるように設計することで、吹出空気角度のコントロール性に優れています。
また、化粧パネル表面やユニット近くの天井に、風速の速い吹出空気を当てない設計とし、天井面の汚れを配慮しています。

≪個別ルーバー設定≫

４つのルーバーを独立して角度調整できる個別ルーバー設定機能を搭載。≪下吹き≫≪横吹き≫≪スイング≫の３つから設定できるので、様々な環境やニーズに応じって気流設定が可能です。

≪人感センサーと輻射温度センサーで賢く空調≫

人感センサーは、検知範囲内の赤外線の変化を検知し、この赤外線の変化量をもとに、人の動きをキャッチします。
４個の人感センサーで活動量から人の有無を検知し、エリアごとに風向きを自動調整します。
輻射温度センサーは、検知範囲内にある床などの物体や人体より放射された赤外線を検知して、温度測定をします。
人感センサーと、輻射温度センサーが、エリア内の人の増減や熱源の変化を検知し、室温変化を予測。空調能力を調整し、室温の変動を抑えます。

≪レイアウト対応力≫

狭い天井懐にも、高天井にも対応しています。28～71型のユニット高さは248mm。天井懐が確保されていない場所でもすっきり収まります。
また、昇降グリル付きのパネルを使用すれば、5.0ｍまでの高天井にも対応できます（140型クラス）※昇降グリル付きパネルは別売り品です。
高揚程ＤＣドレンアップメカ搭載で、ドレン揚程は天井面より最大850ｍｍまで可能。設置条件が厳しい場所でもドレン配管施工できます。
また、透明ドレンボス部で目視で通水確認できます。

≪清潔・お手入れ簡単≫

吹出空気によるパネル表面と天井面に流れる風を抑制し、天井面の汚れの原因となるスマッジングを抑えます。ルーバー下面は付いた汚れを簡単に拭き取れます。