日立 てんかせ1方向の特徴

てんかせ1方向

≪レイアウト対応力≫

・コーナータイプ（標準）
強力な1方向吹出しの特長を生かし、壁面に近い天井コーナーに設置できます。照明、インテリアなどを考えた天井プランニングができ、さらに窓際のペリメータゾーン設置にも適しています。
・下がり天井（ワンウェイ）タイプ
高さ245mmの天井懐で設置できるコンパクト設計。空間デザインや照明などを考えた設計や、天井に直接埋め込めない場合などの下がり天井に適しています。
・下がり天井（ツーウェイ））タイプ
下がり天井への設置メリットを生かし、2方向への吹出風で快適さを広げるツーウェイタイプ。前方からの吹出と、下方への吹出で室温分布が向上します。

≪人感センサーキットで賢く空調≫

人の活動量を感知し、状況に応じて自動で能力をセーブします。（設定温度・風量・風向を補正します）
また、30分以上の不在状態が続くと自動的に停止も可能。通常運転よりも、消費電力をで低減できます。さらに、不在になったエリアから、送風運転に切り替えることもできます。

≪運転音に配慮≫

ファンの翼形状と吹出口形状を改良することで、送風効率の向上と運転音の低減に配慮しました。

≪スリム＆スタイリッシュ≫

本体の高さ248ｍｍ（従来機）から、238ｍｍへと薄型化。また、化粧パネルもシンプルでスタイリッシュなデザインとしました。停止時はルーバーがシャッターの役割をします。

≪工事性≫

高揚程ＤＣドレンアップメカ搭載で、ドレン揚程は天井面より最大850ｍｍまで可能。設置条件が厳しい場所でもドレン配管施工できます。
化粧パネルの両端に、サイドポケットを採用し、パネルを外さずに本体の高さが調整できます。
天井開口、本体ユニット、化粧パネルの中心をすべて統一し、左右対称化することで寸法中心の割り出しが容易となりました。
また、配管の接続面も従来機と同一方向なので、リニューアルに対応しています。