2023年08月10日更新
体形の変化や似合う色の変化、服はたくさんあるのに何を着ればいいかわからない。 40代50代の服装で悩んでしまう方に、“ほんとうに使える”をコンセプトにしたエコロコだからこその、 魅力がたっぷり詰まった基本アイテムを使って、年相応の秋の着こなし着回しコーディネートをご紹介します。
暗くなりがちな秋冬コーデはマスタードパンツをプラス
エコロコの定番、ワンピの下に穿くパンツ。
全体的にコーデの色が暗くなりがちの季節ですが、マスタードカラーをポイントに足すだけで華やかに。
アウターなど全面に色を取り入れることが苦手...な方も手軽に挑戦できるアイテムです。
淡い色合いの差し色に、コーデ全体を引き締めてくれます。
柔らかな色合いのコーデの差し色に。 ワンピースやチュニックなど、合わせるアイテムの丈で色の分量を調節してくださいね。
コーデに馴染むブラウンオートミールカーデで重ね着上手♪
秋になると重ね着でおしゃれを楽しみたい方も多いはず。
重ね着アイテム、何から買うべきかお迷いの方は、季節の変わり目に重宝するカーディガンをメインにコーデしてみてはいかがでしょうか。
落ち着いたトーンのブラウンオートミールは秋らしさもありつつ、様々なコーデに馴染んでくれます。
実は定番カラーのグレーやネイビー同様に、とっても着まわしやすいカラーなんです。
「秋のはじめ~まんなか」は、マウンテンパーカーに合わせて。
程よい厚さの生地だから、アウターの下にインしても着ぶくれせずに重ね着が楽しめます。秋のはじめ~まんなかは、さっと羽織りやすいマウンテンパーカーの下にイン。
肌寒い「秋のおわり」は、キルトコートに合わせて。
風が冷たくなる秋のおわり~冬のはじめは、キルトコートの下にイン。ブラウンオートミールは、濃い色のコートの下にも馴染む色合いです。
いろんなコーデに馴染むギンガムのトップス
いつものコーデにちょっと飽きたときは、ギンガムチェックに変えてみるのもいいのではないでしょうか。 同じボトムスで合わせてみても ギンガムチェックを合わせたほうが、アクセントがあってこなれた印象になりますね。
無地に合わせて、ギンガムチェックを効かせたコーデ。
無地の羽織りと合わせて。トップスのチェック柄が活かされたお洒落コーデに。
ストールを巻いて雰囲気を変えても。
春~夏はタンクを合わせて。秋~冬はニットやストールと合わせて。着方次第でロングシーズン楽しめます。
ナチュラルさんにおすすめ、オフホワイトスカート
コーデュロイ素材、少し黄みの混ざったオフホワイトカラーのスカートは、柔らかな雰囲気で素朴なナチュラルコーデにもマッチしてくれます。 ホワイトのような明るい色合いのお洋服は膨張して見えがちですが、こちらはすっきりとした台形シルエットで着痩せ効果も。
ネイビーのニット×オフホワイトスカートのメリハリコーデ
ネイビーのニットカーデを羽織ることで全体が引き締まって見えるメリハリコーデに。
カーキのパーカーで着崩しすぎない大人のカジュアルスタイル
パーカーは好きだけど、サイズ感が大きすぎたり、40~50代にはラフすぎる、そんなお悩みありませんか?
こちらの接結パーカーはシルエットがすっきりめ、主張しすぎない小さめのフードなど、シンプルながらも大人っぽいデザイン。
襟は重なり合い、首元の暖かさもあり。
グレーのパーカーは定番カラーで選びがちですが、秋はカーキがお勧めです。
コンパクトなパーカーだから、インしてももたつかない。
程よくゆとりはあるけれど、コンパクトなサイズ感ですっきり見えるパーカーはワンピースとの重ね着にもぴったり。足元をブーツにすることで、ラフすぎない大人のカジュアルスタイルに。
秋はニュアンスカラーをインナー使いで楽しむ
ぱきっとしたビビットカラーや、定番ベーシックカラーとは異なる、曖昧な色合いがおしゃれなニュアンスカラー。
グレーよりも淡い色味のペールグレーはコーデに合わせやすく、雰囲気も変わっておすすめです。
定番の16番手カットソー。春は一枚で、秋はインナー使いとして。
ロングシーズン着まわせるアイテムです。
赤×グレーで、大人の秋コーデに
赤色にトーンの落ち着いたグレーを合わせることで、パキっとした印象にならず、秋らしい雰囲気に。
まとめ
エコロコの定番アイテムを使った秋冬のコーディネート、いかがでしょうか。 どのアイテムもシンプルで使いやすいので、今回提案したコーディネート以外にも、色々組み合わせてお洒落を楽しんでくださいね。
これを書いた人
植本
商品画像の作成や撮影、エコロコのSNSを運営しております。リネンのナチュラルな風合いのお洋服が好きです。