木工用ドリル
木工用ドリル
木工用穴あけ工具です。
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【特徴】
●先端に円錐状のねじ(先ねじ=誘導ねじ)を持っています。回転によりねじが進むことで錐を被削材に引き込んでいきます。そのため、錐を進めるための推力(押す力)を与える必要はありません。
●木工ドリルの特長は先ねじとケガキ刃にあり、回転により先ねじが進むことで錐を被削材に引き込んでいきます。
【注目点】
●穴径(ドリル径)、穴の深さ(ドリルの働き)を確認してください。
●使用機種(電気ドリル、インパクトドライバー、ボール盤)を確認してください。
●軸径を確認してください。
●被削材を確認してください。
●木工用ドリル:先端に円錐状のねじ(先ねじ=誘導ねじ)を持っています。
●鉄工ドリル:先端に切れ刃を持っています。
●コンクリートドリル:先端に切れ刃と超硬を持っています。
●1)先ねじ(誘導ねじ):回転によって、ドリルの本体を被削材の中に引き込んでいくため、推力(押す力)を与えなくてもスムーズな穴あけ作業が行えます。1回転で、ねじのピッチだけ切り込んで行きます。2)ケガキ刃(爪):穴あけの際、ドリルの回転円周に沿って、被削材の繊維(木目)などをケガキながら進む刃(爪)です。爪高さは1/2ピッチ以上必要です。3)スクイ刃:ケガキした部分を削り取る主刃です。4)ねじ丈・深さ:切りくずをラセン(ねじれ溝)に沿って外へ排出する役目をします。