マシンキー
マシンキー(スッピル)
モーターなどのシャフトに歯車やプーリを取り付ける際にシャフトの回転を伝える部品です。
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【特徴】
●シャフトの回転力を確実にギアなどに伝えるために用います。モーター、減速機、ポンプ、エンジンなど、回転体のある機械の多くに使用され、寸法精度はJISによって決められています。

【注目点】
●形状(両丸、片丸、両角)を確認してください。
●幅×高さ×長さ(mm)を確認してください。
●材質を確認してください。(スチール製、ステンレス製などがあります。)
●一般的な材質:鉄系 S50C ステンレス系 SUS316
●「キー溝」とマシンキーとの間にすき間(クリアランス)が大きすぎると「ガタ」が生じ故障の原因となります。しかし適度なクリアランスがないとマシンキーを「キー溝」に入れることはできないので、マシンキーの使用にあたっては、加工精度を考慮した精密な加工が必要となります。
●シャフトにマシンキーをはめるために「キー溝」という溝があります。この「キー溝」の位置によって使用されるマシンキーの形状が異なります。