テンショナー
テンショナー(タイトナー)
チェーンやベルトのたるみを調整する緊張装置です。
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【特徴】
●チェーンやベルトに適当な張りを与えて、ゆるみやスリップによる動力伝動のロスを防ぎます。
●使用中に伸びたチェーンやベルトから生じる揺動・振動・衝撃を静粛にします。
●ゆるんだチェーンやベルトはスプロケットやプーリと過大な接触を繰り返すため、双方の寿命を縮めます。適度なテンショニングでチェーンやベルトとの駆動性を高め、寿命を延ばします。

【注目点】
●テンショナー(タイトナー)の取り付け位置を確認してください。
●チェーンの番手No.の確認をしてください。(チェーンテンショナーの場合)
●用途に合ったタイプ(種類)を選んでください。
●過大なテンションをかけるのは良くありません。適当なゆるみを考慮してください。
●アイドラーはゆるみ側で使用してください。
●外側からテンションをかける場合、軸間距離で約1/3の位置で、小スプロケット(プーリ)寄りにセットしてください。チェーンとスプロケット、ベルトとプーリの巻付角度、接触角度が大きくとれ、伝動効率が高まります。
●内側からテンションをかける場合、大スプロケット(プーリ)寄りにセットしてください。
●スプロケットアイドラーではなるべく3枚以上の歯をチェーンにかけてください。