金網
金網
針金が交差する形状で、様々な形に加工することが可能です。
【特徴】
●用途により目の種類や強度を選定し、加工することができます。
【注目点】
●材質を確認してください。ステンレス・亜鉛引き・ビニール被覆・銅・鉄など(網の種類により変わります)
●開き目(ピッチ)を確認してください。
●線径を確認してください。
●幅、長さを確認してください。
●目づまりが発生すると、破れの原因になりますのでコマメに掃除することが必要です。
●線径は太くなるほど強度が増し、目の数が多いほど線径が細くなります。
●平織金網:金網の中で最も一般的な織り方です。縦線と横線が交互に交差して織り込まれており、ふるいや防虫網など様々な用途に使われています。
●亀甲金網:線をねじり合わせて六角形に編んだ金網です。形状が亀の甲羅に似ているところから名前がつきました。
●クリンプ金網:クリンプとは英語で「波を付ける」という意味であり、その名の通り、線に波状の屈曲を施し、縦線横線を合わせて作った金網です。縦線横線は互いに強固に組み合わせているため、網目は正しく保持されています。また、線も太いため、平織金網よりも強度があります。