寝心地向上委員会

【その14】オススメの暖かい羽毛布団

暖かく快適な羽毛布団を選ぶ3つのポイント

暖かく快適な羽毛布団を選ぶ3つのポイント

布団屋を長くやっていると、一番よく聞かれる質問が
「オススメの暖かい羽毛布団はどれ?」です。
実際、一般の方が羽毛布団を見てもその暖かさはわかりにくいと思います。
今回は寝心地を向上させる「暖かく快適な羽毛布団」を選ぶ3つのポイント
「羽毛の質と量」「側生地(がわきじ)」「キルト」についてご説明します。

羽毛の質と量

羽毛の質
ロイヤルゴールドラベル
ロイヤルゴールドラベル
ゴールドラベルとは
日本羽毛製品協同組合が品質基準(組成混合率、かさ高性、洗浄度など)に合格した羽毛布団に発行している羽毛の品質を区別するラベルです。
プレミアムゴールドラベル、ロイヤルゴールドラベル、エクセルゴールドラベル、ニューゴールドラベルがあります。
羽毛の種類
グースダウンではなくダックダウン
羽毛の量
シングルサイズで1.2~1.3Kg
それより少ないのはオススメできませんし、また、中綿の量が多すぎるのもあまり意味がないと思います。

側生地(がわきじ)

私がオススメするのは、綿100%60サテンや80サテンの超長綿
側生地は綿100%の方が通気性がよく、湿気を逃がしてくれるので優しい暖かさが得られるのと、60サテンや80サテンと言われる生地のものが、柔らかく布団が体にフィットします。

安価な羽毛布団は、価格を抑えるために側生地にポリエステル100%のものを使っています。 ポリエステルを使った生地は軽くていいという利点もあるのですが、どうしても通気性が悪くなり、暖かいのではなく、蒸し暑く寝苦しい布団になってしまします。

キルト

キルトとは、羽毛の入っている部屋の構造のことです。
いちがいに羽毛布団と言ってもメーカーによって、いろいろなキルトが採用されています。
その中で2層立体キルト(ツインキルト)と呼ばれるものがいいと思います。
このツインキルトは下層の部屋の壁と上層の部屋の壁の位置をづらしているので、布団全体に羽毛が広がって、布団と体の間に隙間ができず、すっぽりと体を包んでくれるので、 襟元や足元のスースー感もなく、暖かくお休みいただけます。

店長の一押しはコチラ!!

羽毛布団 ロイヤルゴールドラベル

サイズ:約150×210cm(ロングサイズ)
側生地:綿100%(60サテン超長綿・生成色)
中身:ホワイトダックダウン93% フェザー7%
   総羽毛量約1.3kg
   プレミアムパワーアップ加工・クリーンオゾン加工
キルト:2層立体キルト(ツインキルト)
羽毛パワー:ダウンパワー400dp以上

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もちろん高い羽毛布団もいいのですが、布団屋が一番コストパフォーマンスが高いオススメの羽毛布団はこのようなスペックのものです。
実際私や家族が使っている羽毛布団もこのグレードになります。
羽毛布団のご購入をお考えのときのご参考にしてください。


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