夏、いつも見ていたフローリングが、掃除をしても黒ずんで見えることはありませんか?
フローリングの床が黒ずむ原因は、足裏の皮脂汚れなんです。夏はフローリングの上も素足で動くことが多く、暑さから皮脂もたっぷり。

また、露出の高い夏は、汗が家のあちこちに残っています。脂汚を放置してしまうと、脂汚が固まり、お手入れしづらくなってしまいます。

場所や汚れに応じた日々の簡単掃除と定期的なお手入れで、フローリングの美しさを保ちましょう。

(1) 落ちた髪の毛やほこりを取り除く

床掃除の最初は掃除機ではなくて、フローリングワイパーやホウキを使ってほこりから取り除きます。
掃除機を先にかけてしまうと、排気でほこりを飛ばしてしまって、ほこりを取り除くことができなくなります。

舞い上がったほこりは2時間ほどすると、また床に落ちてしまうので、舞い上がらせないように最初は棕櫚箒やドライタイプのフローロングワイパーでほこりを取り除きましょう。

※ フローリングワイパーはドライタイプを必ず使います。ウェットタイプだとほこりが濡れて床にこびりついてしまいます。

※ ホウキを使う場合はほこりを舞い上がらせない棕櫚箒やモップ状のものがオススメ。

オススメは・・・ 

かねいち
棕櫚箒


  ACT natural
ドライモップ

(2) 溝に埋まったほこりや汚れを掃除機で吸う

表に浮かんでいるほこりをとったら、今度はフローリングワイパーでは取り切れなかったほこりやゴミを掃除機で吸い取りましょう。


コツは、溝にそって掃除機をかけること。

溝にはいっているほこりやごみはフローリングワイパーでは取り除くことができません。


(3) 中性洗剤水で水拭きをする

水拭きしても取れない汚れ(黒ずんでいる皮脂汚れ)には水拭きが効果的。

水拭きには、水2リットル+小さじ1の中性洗剤で雑巾をしぼって掃除します。

重曹やセスキ炭酸ソーダはワックスをはがしてフローリングを傷めることがあるので、使うのは中性洗剤

水がぽたぽた落ちてくるようだとフローリングを傷めてしまうこともあるので、固く絞って。

なかなか落ちない頑固な皮脂汚れは

なかなか落ちない頑固な皮脂汚れは、もう少し緩めに絞り、一度ふいた後に少し時間をおいて汚れをふやかします。
その後、もう一度中性洗剤水で拭くときれいに黒ずんだ頑固な皮脂汚れが取れます。

盛り上がっている油汚れにはプラスチックカードでこすり落としてから。

油汚れは幾重の層になっています。

なので、中性洗剤水を使っても、表面しかふやかすことができないので、メンバーカードのようなプラスチックカードで盛り上がっている油汚れをこすり落としてから、中性洗剤水でふやかして取り除いて下さい。

洗剤が残っていないかどうか気になるときは

中性洗剤が残っていないかどうか気になる方は、最後に水拭きをしてください。

黒ずんだ皮脂汚れをフローリングにつかないようにするには?

上記のように、中性洗剤水で黒ずんだ皮脂汚れを取り除いた後に、きれいな床を長続きさせるには、皮脂・埃を貯めないことが鉄則。

週に一度程度でいいので、ウェットタイプのフローリングワイパーを使うようにしましょう。

また、ワックスも皮脂や埃を定着させないので有効です。

あまり頻繁にワックスがけをするのは、かえって床がベタベタしてしまいますが、季節の変わり目に一度しっかりとかけておくと、フローリングを保護できるためおすすめです。

夏はフローリングが傷みやすい時期。お手入れはワックス掛けで解決。

意外かもしれませんが、フローリングが傷みやすいのは、熱や紫外線が多い夏場です。

紫外線を沢山浴びた夏のフローリングは乾燥しきっていますので、傷みやすく、ヒビなどが入りやすい状況になっています。

選んで屋のオススメは AURO ワックスシート ▼▼

AURO

フローリングワイパーに取り付けてお掃除をすれば、ホコリや髪の毛をしっかりキャッチ。

さらにAURO ビーズワックスがたっぷり染み込ませてあるから、お掃除と同時にワックスがけも終了。

ベタベタ、ピカピカするケミカルなワックスではなく、使い続けていくうちに自然のしっとりしたツヤが出る天然由来のワックス剤。

手で直接触ってもベタベタ感やギシギシ感が残らずナチュラルな使い心地で、木製の家具やテーブルにも使えます。

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