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素材や機能について

タフタ

平織りで織られた織物のことです。スポーツウェアでは、ナイロンタフタやポリエステルタフタといったものが多いです。生地のイメージとしては女性のトレンチ(スプリング)コートのような、硬い質感でさらさらとした肌触りを想像して頂けたらと思います。

ナイロン

ナイロンはつるつるした素材でレインウェアやアウター、スポーツウェアに多く使用されます。特徴としては摩擦に強く、耐久性が高い。吸水性が低く乾きやすいので取り扱いやすい反面、静電気が起こりやすかったり、単体では温かみが無い弱点があります。ただし、撥水や防水などの後加工との相性が良いので、スポーツウェアやアウトドアウェアとの親和性は高いです。

ウインドブレーカー

主にナイロンやポリエステルでつくられた前開きのトップス。風冷えを防ぐ目的で着用するウェアで最近はパンツタイプも増えています。風を通しにくい薄い生地が使われていているので、防寒性は中綿入りのトップスと比べれば劣りますが、着心地が軽く、嵩張らず、携帯性も優れているだけでなく、家庭で気軽に洗濯できるので重宝します。プルオーバータイプだとピステ、フードが付いているとアノラックとも呼ばれます。

ピステ

競技スポーツ時に防寒目的で着用するウェアの通称で、雨風を通しづらい仕様になっています。トップスの場合は基本プルオーバータイプを指します。前身にジッパーやボタンが無いため、ボールを受け止めたときの体への負担が少ないのが特徴です。

ポリエステルとナイロンの違いって?

ポリエステルは、耐久性・耐摩耗性に優れています。ハリ、コシ、弾力があり、しわの回復性に優れ、型崩れしにくいのが特徴です。ナイロンよりも速乾性が高い素材です。
ナイロンは摩擦や摩耗、折り曲げに強く、しなやかな感触が特徴です。ポリエステルよりも吸水性・吸湿性が高い素材です。

スウェットとフリースとは?

スウェットは、表(メリヤス)と裏(パイルもしくは起毛)の二重構造で作られた厚手の生地。伸縮性、吸汗性、防寒に優れ、ゆったりしているのが特徴で、主に秋から冬に活躍。
フリースは、ポリエチレンテレフタレートから作られた、肌触りの柔らかい、起毛の繊維素材。防寒、保温性、速乾性、軽量さに優れることなどが特徴。主に冬に活躍します。

ウーブン

ウーブンとは織られたものや編まれたものを意味し、広く生地全般を指します。いつからかシャカシャカとした軽い生地全般をそう呼ぶようになったようです。ジャージやスウェットなどの温かみのある生地とは違い、軽くてハリ感が無いということが特徴です。スポーツウェアに使用される生地なだけあり、機能性に優れ通気性や速乾性があり、汗をかいても蒸れにくいのが魅力です。スニーカーの場合はざっくりと織られた仕様のものをウーブンのカテゴリに入れたりしますので、定義が難しい用語となります。

ジャージ

本来は伸縮性のあるニット生地を指しますが、日本では編地を使ったスポーツウェアを指すようになりました。生地の素材はポリエステルが多いですが、綿やポリウレタンを使ったものもあります。軽くて耐久性、伸縮性があり動きやすく、汗の乾きが速い素材のため、学校の運動着やスポーツのトレーニングウェアとしてよく利用される他、1980年代後半の日本でのヒップホップ文化台頭により、ファッションアイテムとしても愛されています。

ツイル

斜めに畝が走る織方の生地で、「綾織り」とも呼ばれます。ブロードやタフタなどの「平織り」と比べると、丈夫で厚めなので、カジュアルアウターやパンツでよく使われます。綿だとデニムやチノなどが代表的で、後加工により絶妙な風合いを出せたりもします。ナイロン100%の場合は寒さや風にも比較的強く、ある程度雑に扱っても上部なところがウィンドブレーカーなどに向いています。

ボンディング

接着する(ボンド:Bond)が語源で、2枚の布を接着剤で貼り合わせることです。間に綿(ワタ)を入れて、厚みを出す場合もあります。ぱっと見、1枚の生地ですが、表と裏で光沢や触感を変えたり、カラーを変えたりと、見え方が異なる仕上がりとなるのが特徴です。

ダブルニット

シングルニットに比べ、厚み、重量があり丈夫な編物になります。一般的なニットは、裁断すると端がカールしてしまうのですが、ダブルニットは裁断しても端がカールしないので、縫製しやすいのが特徴です。強度が高く、裏と表で編柄を変えて楽しむこともでき、厚みがあるので裏地も不要、かつ、ニットのため動きやすいため、秋冬物のボトムス、ジャケット、スウェットシャツ、スポーツウェアなどによく使われます。

裏毛・裏起毛の違いとは?

スウェット地には裏側の処理の違いで、裏毛と裏起毛の2種類が存在します。裏毛は編むときに厚みを出すために、わざと裏側にループした糸が残るようにしており、それがそのまま後処理していないものが裏毛で、裏側がタオルの表面のようになっているので、吸水性に優れ、春・秋の着用に向いています。裏起毛は裏側のループしているところを機械的に引っ掻いて編みを起こしたもので、生地に厚みがあり暖かいので冬の着用に向いています。ポリエステル混だと裏側がまるでフリースのようにふわふわになるものもあります。

ニット

編んだ生地全般を指します。つまり、一本の綿の糸を編み込んで作られた布もニットですし、タオル生地(パイル地)の一本の糸を編み込んで作った布もニット。

ベロア

優雅な光沢をもつ立毛の生地です。特徴は、高級感あふれる見た目や抜群の保温性があるところ。 生地によっては1年中使用できるものもあり、肌ざわりが重視される衣類に使用されることも多いです。

フレンチテリー

片側(通常は衣服の内側)がループ状、反対側が平滑になるように設計された生地の事。通常のパイル地に比べて軽量で肌触りが良いのが特長です。吸湿性が高いので下着やスポーツウェアによく用いられますが、カジュアルウェアの素材としても非常に人気が高いです。

裏トリコット

トリコット生地を裏地に使用した仕様の呼称です。滑りやすさではタフタ裏地に劣りますが、トリコットはニット生地のため、直接肌に触れても体の動きに柔軟にフィットし、スポーツウェアの裏地には向いています。起毛加工も可能なため、冬場の裏地の場合は起毛したものを利用します。

ウール

羊からとれる毛のことを指します。暖かく保温性があり、吸水性に優れ、伸縮性があります。

  • ・シワになりにくい
  • ・汚れが付きにくい

などの特徴があります。

撥水・防水

撥水:水をはじく加工。生地の表面をコーティングする加工。防水:生地そのものを水を通さない素材で作ったりと、素材自体が加工されているものです。水の侵入を防いで強い雨でも水を通しません。

布帛(フハク)

布帛(フハク)とは、織物を指すワードで具体的には、縦糸と横糸を交互に織り込んで作る生地のことになります。生地は大きく分けると布帛(織物)とニット(編物)の2種類となりますが、手芸で使うフエルトのように、織ったり編んだりしない不織布というものも存在します。

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