•デンマークの妖精ニッセのお話
ノルディカニッセは、
デンマークの妖精ニッセを
モチーフにしています。
古来よりニッセは、子供たちや家を守り、
クリスマス時期にはサンタクロースの
お手伝いをすると言われています。
いたずら好きなところもご愛敬。
おちゃめで働き者のニッセが住む家には、
幸福が訪れると言われ、
北欧では長く愛され続けています。
クリスマスには、いつも見守ってくれているニッセに
お米をミルクで煮て、お砂糖とシナモンをかけた
デザートが振る舞われます。
ニッセはそのお返しに、
また幸せを運んできてくれます。
•ノルディカニッセができるまで
森や川のやさしい自然の音、
子供たちの笑い声など、
たくさんの愛すべきものから
インスピレーションを得て生み出される
個性豊かなデザインたち。
そしてそのデザインをもとに、
フィンランド湾に面する自然豊かなエストニアで、
職人さんがひとつひとつ丁寧に手作りしています。
ここでは、たくさんの工程を経て
ノルディカニッセが生まれるまでをご紹介します。
こうして手作りされたニッセたちは、
表情や木の色、装飾品などがちょっとずつ違う、
まさに世界に一つだけのもの。
ハンドメイドならではの味と
あたたかみを感じさせてくれます。
どんな表情のニッセをお迎えできるのか、
それもひとつの楽しみなのです。
•ノルディカニッセの証
ニッセたちには「ノルディカニッセ」の公式な証として
ひとつひとつに特別なロゴシールが貼られています。
シールのイラストにはこんなユニークなエピソードが…。
木々の間に潜むまるい形。
これはニッセの残像を表したものです。
ニッセは人前に姿を現すことはありません。
はずかしがり屋さんなのです。
時には透明人間のように、
自分たちの姿を見えなくすることだってできます。
いたずら好きな彼らは、隠れながら
私たちを見守り続けてくれるのです。