2017年3月16日(木)
大切に、ながく使いたい!職人が作る「桐の米びつ」。
優しく上質な存在感を醸し出しているこちらの桐の箱は、10㎏サイズの米びつです。
私たちの主食であるお米を“ちゃんと”保存して、家族で美味しく頂きたい…
と考えていた時に、巡り合いました!
抱えるとこんな大きさです。
空っぽの状態だと、軽く持ち上がります。
作りは頑丈ですが、角が滑らかなカーブに削られていて優しい手触りです。
以前から、調湿効果や抗菌効果に優れた桐の米びつが気になっていたのですが、この米びつに決めたポイント、それは「フタ」です!
スライド式のフタは開け閉めが簡単だし、この米びつは、その開け閉めがとってもスムーズらしいのです。
なので、購入して最初にフタを確認♪
スライド式のフタが驚くほどスムーズに開きます!
思わず子供のように開けたり閉めたりを繰り返してしまいました。
これぞ日本の職人技ですね。
フタが大きく開くので、お米をひと粒もこぼさずに楽々注ぎ入れることができました♪
以前はこの位置に、何年も前にホームセンターで買ったプラスチック製の米びつを置いていたのですが…
この変わりよう!
ビフォーアフターは想像にお任せしますが、本当に素敵になって、小躍りしたいくらいです。
上にこれくらいの隙間があれば十分、お米を取り出しやすいですね。
この一合升も当店だけの付属品です。
昔からずっと、こういう木の升でお米をすくいたかったんです!
「最後のひと粒まで残さず食べなさい!」と、お米をひと粒ひと粒、大事するよう言われて育った私としては、ようやく本格的な米びつを用意することができ、なんだかとても良いことをしたような気持ちになっています。
毎日頂くご飯のことを“ちゃんと”考えた国産の桐の米びつ。
箱の中でお米が喜んでいる姿が目に浮かぶようです!