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【What's HUF?】
HUFの創設者はプロスケーターのキース・ハフナゲル(Keith Hufnagel)
2002年、アメリカ・サンフランシスコにてブランドをスタート。
大学在学中にプロスケーターになったキースは、世界中を巡る旅をする中でサンフランシスコの街全体は巨大なスケートパークのようで、スケートボードのメッカとなっているのにも関わらず、それに特化したショップがないことに着目し、HUFという小さいショップをオープンすることになる。
扱うアイテムはスケートボード、ストリートファッション、スニーカー等の各分野で最もリスペクトされているブランドを選び、サンフランシスコでは入手が難しいアイテムたちを並べることで、瞬く間に人気ショップとしての階段を駆け上がることになる。
ショップの人気と成長を確信したキースは、ショップと同じ名前のオリジナルブランドをスタートし、現在に至る。
世界での売り上げ規模は年間約40億、全世界で400以上のショップで取り扱いがある。
またインスタグラムのフォロワー数は150万人にのぼる -
【Choose the original one】
HUFのアイテムは過去と現代の技術をMIXさせ、スケートボードのハードな動きにも耐え抜く良質なモノづくりを信条としている。
品質は折り紙つきながら、カジュアルなだけでなくストリートらしい抜け感、そして洗練された印象を与えてくれるのがHUFのデザインの特徴。
幅広い年代層のユーザーが自らの着用シーンに合わせて無理なく身に着けることができるHUFのアイテムは、他のブランドにはない大きな魅力である。
キース・ハフナゲルはHUFのデザインソースとして、生まれ育ったNYで体感したアートや音楽、自分自身の歴史からインスパイアを受けていることを明言している。
さらにブランドを支えるクルー達の意見を取り入れ、共に作り上げているからこそ多彩なデザインが多くなっている。
特にスケートボードに代表されるエクストリームスポーツ文化が根強いアメリカではスケーターのワードローブとして確固たる地位を築き上げている。
アメリカを代表する歌姫リアーナも着用するなど、その人気はとどまることを知らない。 -
【Best of collaborations】
HUFは多種多様なブランドとのコラボレーションを幾度となく発表している。
スケートボードブランドとしては代表的なスピットファイアー(SPITFIRE WHEELS)やリアル(REAL SKATEBOARDS)、アメリカを代表するキャラクターであるフェリックス(Felix the Cat)やポパイ(Popeye)やピーナッツ(Peanuts)、さらには世界的に有名なアメリカ発のビールであるバドワイザー(Budweiser)と多岐にわたる。
多種多様なブランドとのコラボレーションするには理由があり、キース・ハフナゲル自身の信念に基づいている。
スケートボードは単なる遊び道具ではなく、様々な種類のカウンターカルチャーを掛け合わせた一つのライフスタイルを構築する重要なツールであり、それを通して世の中のあらゆるクリエイティブがスケートボードの枠を超えて繋がる世界を掲げていることに基づいている。