三月十一日をありがとうの日にしたいのです。家族に、友人に、お世話になったあの人に。
そこにいるのが当たり前になってしまって、
ありがとうと言うのは照れくさいあの人に。
ありがとうの代わりに、美味しいものを贈る日に。
いつも、助けてくれてありがとう。いつも、笑顔をありがとう。いつも、背中を押してくれてありがとう。元気でいてくれて、出会ってくれて、ありがとう。
本当は面と向かって言いたいけれど、少し照れくさい。
そんなありがとうの気持ちを込めて、
私たちが過ごした十年の思いを込めた、
美味しい海の幸を送ります。
フィッシャーマン・ジャパンが、宮城県石巻市を拠点に活動する若手水産食品メーカー集団「石巻メーカーズ」と共におくる、10年分のありがとうを詰め込んだ商品セット。宮城県石巻市は世界三大漁場である三陸・金華山沖漁場を有し、
1年を通して多種多様な魚介類が水揚げされる海の幸の宝庫です。この企画では、そんな石巻が誇る海の幸を各メンバーの10年分の物語とともにお届けします。美味しそう、食べたい！と感じたものを選ぶもよし。
大切な誰かに贈りたいと思ったものを選んでいただくのも嬉しいです。彼らの物語と商品に心を寄せていただけると幸いです。
宮城県石巻市を拠点に、水産業を盛上げるべく活動する若手水産食品メーカー集団（通称、石巻ワラサクラブ）。海鮮バーベキューセットをドライブスルー形式で販売した「ギョライブスルー」や、飲食店向けの商品を割安で販売した「アウトレット朝市」など、石巻の恵まれた海の幸を強みに、チームでの商品企画や販路開拓を行いながら、ユニークな挑戦を続けています。
漁業のイメージをカッコよくて、稼げて、革新的な「新3K」に変え、次世代へと続く未来の水産業の形を提案していく若手漁師集団。2024年までに三陸に多様な能力をもつ新しい職種「フィッシャーマン」を1000人増やすというビジョンを掲げ、新しい働き方の提案や業種を超えた関わりによって水産業に変革を起こすことを目指しています。
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