こだわりスーツのポイント
キュプラ使用キュプラは綿100%の繊維のため吸湿性に優れ日本の気候風土に合い静電気もおこらない。特徴は (1)やさしい肌触りと滑りの良さ(2)静電気が起きにくくまとわりつかない(3)吸湿・放湿に優れ、ムレずに爽やかな着心地などがあげられます。   キッス釦袖口のボタンを4つ付ける際にボタンの縁同士を若干重ねる仕上げのことで、イタリアのジャケットに多く見られる仕様です。   汗止め脇汗止め 脇の下の汗を吸収する汗止め。高温多湿な日本のスーツに必要なディテール。摩擦の多い部分を補強する役割も果たし、スーツの寿命を延ばす効果もあります。
 
台場仕様 裏地のポケットの周りまで延長し、1枚の生地のままで縫製する仕上げのことで、クラシック風のディテールである。より多くの生地と手間が必要なだけに、贅沢な仕立てだといえます。
  釦クロスがけ糸がクロス掛けになる様に釦を留めたもの。見た目に美しいというポイントと、糸がほつれにくいという利点もあります。   マルチポケットメガネやサングラスなどを収納できる内ポケットです。
 
携帯ポケット携帯電話を収納できるの内ポケットです。
  プチポケット上着の上前の身返しにつく小さなポケットです。切符(チケット)などを入れる時など役立ちます。   本切羽 ジャケットの袖口が実際に開け閉めできる仕様のことです。昔ながらの誂え服に多く見られ、既製服では袖丈つめの問題で敬遠されてきた細かな仕事です。
 
Dカン止め ポケットの縁をD字にかがった「D管止め」と呼ばれるステッチです。強度と耐久性をアップさせます。 使用頻度の高い箇所の生地にかかる負担を分散し、補強の役割を果たします。
  A.M.Fステッチジャケットのラペル縁やポケットのフラップなどに見られる、一見ハンドステッチ風なミシンステッチでスーツに高級感を与えます。  

ラベル毛芯

ジャケット、コートの衿から胸に用いられる芯地で、縦糸にウール、横糸に馬のたてがみを使用したものが一般的です。また、キャメルやカシミアなどの高級素材が用いられることもあり、誂え服では当然の仕様ですが、既製服では手間がかかるので一定クラス以上のものにしか使われません。

 
肩シツケ→肩・衿穴・袖口 他しつけ工程や輸送・展示等での型崩れを防ぐためのシツケ糸のことです。
  松葉カンヌキ縁飾りとしては最高級のもので、ポケット口をカーブさせ、その縁を松の葉形に手刺繍で補強するというかなり手間のかかる仕上げ処理。オーダーメイド商品でも最高級のものにしか見られない処理です。   ピンポイントステッチ見返しと胴裏の結合部分にピンポイント状にステッチを入れる事で、補強とデザイン的な効果が得られます。
 
パイピング仕様生地の端を細いテープや別布でくるんだディテールのことです。ほつれ止めの処理や装飾のために採用されるます。
  アジャスターウエストのサイズ調節機能。アジャスター付でウエスト調節可能です。   かぶせシック内股のズレ防止のために施されるパンツインサイドの股部分に付けられたコットンなどの布のことです。
 
ループマジックループの一部分(後部)を外すことによりベルトを通した時に身体にフィットし、シャツが出るのを防ぐ役割。着る人のことを考えたこだわりの仕様のことです。   ピンループベルトのバックルがずれないように、ベルトのピンを通すループを設置。
通常は最高級仕様の商品にしか見られない機能です。

  スラックス1着の上着に2本のスラックスが付いたスーツ。消耗の早いスラックスを2本にすることで、スーツ1着分の寿命を延ばすのが目的です。
 

ノーベント:
切れ目のないシルエットです。
 

センターベント :
背の中央の縫い目(シーム)上に、左右から重ね合わせた、片重ねという割りかたで、真ん中に1本の切れ目が入ります。
 

サイドベント:
スーツを後ろから見て、両脇縫い線上に開いた2本の切れ目のことです。
 

ノータック:
すっきりしたシルエットです。
 

1タック:
ノータックよりもややゆったりめです。
 

2タック:
1タックよりもさらにゆったりとした感じです。

 

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