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心に 体に ゆっくり 優しい 玄米ダイエット

「玄米食べたらべたら痩せる?」とよく聞かれます

その答えは 「Yes」です。

それでは「玄米ダイエット」とはどんな仕組みなのか?どんなメリットがあるのか?

少しお話ししたいと思います。

まず「ダイエット」とは一体なんでしょう?


語源はギリシャ語のdieta(生活様式・生き方)から来ています。

日本では一般的に「痩せること」がダイエットと言われていますが、ちょっとニュアンスが違うようですね。


これを現代に当てはめれば、

さしずめ、「生活改善」とか、「なりたい姿の実現」などでしょうか?



それなら・・・

現代の女の方がダイエットしてなりたい姿は?
そうですね
健康的ではつらつとした美しい身体と心を持つことですね。

ここに一冊の本があります。


ミスユニバース世界一をたくさんマネジメントしてきたエリカ・アンギャルさんが書いた「世界一の美女になるダイエット」

この本には「炭水化物はとらないほうがいいわ」  「油なんてもってのほかよ」  「とったカロリーがすべてなの」 とは一言も書かれていません。

一番重要なことは「何を食べるか 何を食べないか」と結論しています。

全部は紹介できないのですが、玄米に関係あるものを少し列記しますね。

  1. 未精製の炭水化物と野菜、良質な油をとる
  2. 世界の美女はもう白いものを食べるのをやめています
  3. カロリーだけでは真実は見えてこない低GI値食品を心がけることが重要
  4. 「栄養をとる」事に主眼を置きがちで「吸収し出す」事を重要視していない
  5. 不調のときは、まず腸内美化を
  6. きれいになっていくためにはまず一ヶ月続けるの
  7. 食はゆっくり、でも必ず効果をもたらします

ミスに選ばれている人たちがどんなことをしているか少し見えた気がしません?


最近のダイエットは、極度に、厳格に、何かを控える、節制する。ということから 「何を食べて、何を食べないか?」心と身体に向き合った、波長の長い、「体にやさしいもの」に変化しているようです。


さて、本題ですが「玄米ダイエットの仕組み」についてお話しましょう

一言で言うなら?・・一文章で言うなら?・・

玄米ダイエットとは適量の玄米を食べることによる緩やかな血糖値上昇によりインシュリンの分泌を抑え、満足感を維持しつつ、 カロリー、ビタミン、ミネラルを補給し、豊富な食物繊維によって排便をスムーズにすると共に腸内の老廃物を排出する。ですね。


いい足りないこと、付け加えたいこと、たくさんありますが、長くなると読みにくいので、これぐらいにとどめておきますね。

一般的に、低GI値食品ダイエット、低インシュリンダイエットには、玄米は欠かせないものと言われています。あくまで玄米を扱っている立場から玄米ダイエットとして説明させていただいています。

いい事ずくめのようですが、問題は・・・続くかどうかですね(笑)


「臭くて硬くてバサバサしている玄米はとても続かないわ」


そのとおりですね。

昔、体にいいと言われて無理やり食べさせられたことありませんでした?

もしかするとその時のトラウマかも?


玄米をおいしく炊く方法、おいしく食べる方法、たくさんありますから遠慮なくお問い合わせくださいね。


最後に「玄米ダイエットのメリット」です。

なんといっても 「身体全体が元気になる」ことです。


なーんだ と思いました? でもこれは非常に重要なことです

偏ったダイエットで、髪がバサバサになったり、肌のつやがなくなったり、イライラしたり、そして何より怖いのは「リバウンド」ですね。

玄米ダイエットをコツコツ続けて行くと、リバウンドしにくい体になります。リバウンドしても「そろそろやばいなぁ・また玄米ダイエットしようか」と思えるから不思議です。

本当にらくちんですからね。

もう一つ、経済的なことも欠かせません。


今まで食べていた白いごはんを、コンビニで買っていたお弁当を、朝食の食パンを、玄米に変えるだけでダイエット出来てしまうのですから、余計なものを買わなくて済みますね。


手軽さもメリットです。

玄米は身の回りにたくさんあります。苦労して手に入れる必要がないことも嬉しいですね。お買い求めになるときは、出来る限り生産者のはっきりした減農薬以上のものお奨めします。

前述しましたが、

「また簡単に始められる」のも他にはないメリットです。

やろうと思えばすぐにでも、お金もかからず、健康的に、ですね。飽きれば「ちょっとやめておこう」でいいのですから。


玄米ダイエットをはじめる時に・・・

  1. 毎日毎食ではなく、一日一食だけでも玄米にする
  2. 玄米100%がダメなら玄米に雑穀や白米など加えて炊飯してみる
  3. すぐに効果を期待しない
  4. いやだ、ダメだと思い込まない
  5. 合わせる料理を考える
  6. 三日坊主でもいいから、やろうと思ったことを忘れない
  7. 体の隅々まで神経を行き渡らせる意識を持つ

玄米ダイエットのコツは「食べること、続けること」です。

きっと喜んでいただけると思います。是非一度挑戦してみてください。