ラスト

last

製品の外観の検討や機能の確認のためにつくられる原型。基本的には木製。ラスト(last)、モックアップ(mockup)とも言う。 木型は商品の外観デザインや使い心地、可動部の検討用に用いられる。木で作られる理由は丈夫で且つ、切削(修正)が可能なので、製作者の思った通りの型を作ることが出来る。



リアルレザー

real leather

本革。動物の皮膚を生のまま、またはなめしてあるものを指す。皮革は、長期間放置すると硬化する傾向がある。硬化すると、製品としての美しさや機能性が損なわれるのみならず、 ひび割れて使用できなくなるおそれがある。そこで、革の柔らかさを維持するため、保革油(保革剤)を塗ることがある。保革用の塗り物には様々あるが、製品に適した塗り物を用いないと、 染みや劣化の原因ともなるので、注意が必要。保革油を塗る前に汚れを落とさないと、染みや劣化の原因となることもあるので、ブラシや布でよく汚れを落としてから塗る。 このように、天然皮革は手入れが大変であるにもかかわらず、使えば使うほど馴染んできて美しくなることから、現在でも合成皮革に完全に取って代わられることはない。




靴用語辞典/フットウエア用語辞典



ユニバーサルデザイン

universal design

文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・情報のデザインをいう。


ワイズ

width

足の親指の付け根から小指の付け根を通って1周させた長さのこと。末尾の「D」や「E」とはそのサイズを表しており、4E>3E>EE>E>Dの順で小さくなっていく。




靴用語辞典/フットウエア用語辞典



ハイウェッジ

hi wedge heel

リゲッタカヌーのアウトソールの種類。ヒール高7~8cmのハイヒール。サンダルタイプに使用されることの多いソール。地に着く面が広く、8cmヒールとは思えないほどの安定感があり、 見た目とは裏腹な履きやすさ。前面の厚みを3cm確保しているため、高低差を抑えているのがポイントのソールである。


ハイカット

hi cut

くるぶしを覆う程度の長い丈を持つスニーカー。コンバース・オールスターではハイカットとOX(オックス)と呼ばれるローカットがある。


ハイシューズ

hi shoes

リゲッタカヌーのアウトソールの種類。ヒール高7~8cmのハイヒール。パンプスなどのシューズタイプに使用されることの多いソール。 シャープで洗練されたシルエットが特徴的で、足元をスッキリ美しく魅せるデザイン。ソール裏にはラバーを埋め込んでおり、滑り止め効果がアップしている安心なソール。


撥水加工

water-repellent

シリコン樹脂・フッ素樹脂などを用い,繊維を疎水性にすることにより水をはじく性質をもたせる加工。


バナナヒール

banana heel

リゲッタカヌーのアウトソールの種類。バナナ型に設計されたヒールがインパクト大。高さは7~8cm(※インソールにより異なる)あるが、抜群の安定感を持つハイヒール。 通常のハイヒールよりも地に着く面を広く保つことで、バランスがとりやすく、普段ヒールが苦手な方にも歩きやすいと大評判のソール


ハラコ

unborn calf

革の種類。胎児から生後間もない仔牛の革。出産前に死んだ雌牛の腹にいた仔牛(腹子)から採れることが多い。ほとんど出回らない。


バルカナイズ製法

valcanized

(加硫製法)ゴム底と靴本体を接着し、硫黄を加えた釜で熱と圧力をかける製法。国内でもごく僅かな工場でしか生産することの出来ない。 この製法から生み出される靴にはソールがしなやかで柔らかい、丈夫で壊れにくい、美しいシルエットが保てるといった良さがある。 特徴 1.底とアッパーの結合が強く、底はがれの心配が少ない。2. 接着と成型を同じに行うため無理がなく形くずれが少ない。 ムーンスターのFINE VALCANIZEDは、この製法を使用して作り上げたハイクオリティなスニーカーである。


バルカナイズクロス

valcanized cloth

布地のほつれを防ぎ、張りをもたせるために布地の裏に引くゴム糊を使い、表面にコーティングを施したムーンスター独自の素材。 布地の強度と防水性を高め、使い込むことで履きジワが現れ風合いが増す


バンバリーミキサー

bumbary mixers

ゴムと配合剤を混ぜる混合機、混練機の一般名。


パンプス

pumps

靴の種類。履き口である甲部分が大きく開いており、基本的につま先及びかかと部分は両方共に覆われている。締めひもや留め金は付いていない。 本来は正装用ではあるが、近年さまざまな種類が生まれ、素材やデザインの工夫でカジュアルなものができるなど、用途の幅は広がっている。現在は婦人靴の事を示すことが多い。


ビーチサンダル

beach sandal

一般的にゴム製の底とゴム、ビニール、プラスチック、布などでできた鼻緒あるいはストラップなどで構成される。最初のゴムぞうりは、1952年(昭和27年)にアメリカ人の レイ・パスティンと内外ゴムの技術者生田庄太郎によって開発された。日本で発明された履物であるが、現在では国外でも熱帯地方や夏場のファッションとして広がっている。


ヒールガード

heel guard

高く張り出して、踵をスッポリと覆う安心の踵ガード。リゲッタカヌー製サンダルのアウトソールの特徴。


ヒールカップ

heel cup

サイドからかかとをしっかり支えブレずに着地できるようにする、リゲッタカヌーのルーペインソールの効能。


ビジネスシューズ

business shoes

特にビジネスシーンで使用することを想定したフォーマルシューズ。プレーントゥ、ストレートチップ、ウィングチップ、モンクストラップなどの様々な種類がある。


ビッグフットソール

big foot sole

リゲッタカヌーサンダルのアウトソールの種類。カヌーシリーズの元祖となるインパクトの強いビッグフットデザイン。ブランド名の「カヌー」そのものに舟形で足全体を覆う。 他にはない個性的なルックスで心地よい重量感もビッグフットならでは。


ビンテージベロア

vintage velour

(合成皮革の種類)ベロアの起毛した部分をノリで固めたような、張りのある独特な風合い。通常のベロア素材とは異なる個性的な凹凸が魅力的。


フィールドソール

field sole

リゲッタカヌーサンダルのアウトソールの種類。高低差がほとんどなく、安定感抜群のソール。ヒールは苦手、ペタンコ靴が好きという方にもおすすめ。 カヌーらしさである見た目と安全性を確保するためにソール全体の厚さはある程度確保しているが、前後の高低差は感じないソール。


フィンガーバー

finger bar

足指裏の隙間を埋めて密着感を出すリゲッタカヌー及びリゲッタのインソールの効能。


ブーツ

boots

踝までの足やそれ以上の脚を覆う靴(履物)の一種。一口にブーツといっても各々種類や用途やデザインや作りによって形が異なり、 丈の長さによっては踝や膝や腿、尻までを覆うもの、ヒールの種類、素材に違いがあり千差万別である。


ブーティ

bootie

くるぶし丈のショートブーツの事。


フェルト

felt

ヒツジやラクダなどの動物の毛を、薄く板状に圧縮して作るシート状製品の総称。引っ張りや摩擦に対する抵抗力は比較的弱いが、断熱、保温、クッション性に優れている。


豚革

pig skin

非常にやわらかい革を作ることも固く半透明にもできる。表皮の下には脂肪層があるので、牛革のように厚い革にはできないのが特徴。摩耗に強いので、靴の内革などに使用される。


ブライドルレザー

bridle leather

革の種類。カウハイドに数ヶ月かけてタンニンなめしを施し、蝋を染み込ませた革。頑丈で、表面には白い蝋の粉(ブルーム)が浮き出る。


フラットインソール

flat insole

リゲッタカヌー・リゲッタで使用されるインソールの種類。万人の足裏に対応するフラットタイプのスポンジインソール。 カヌー独特のアウトソールと合体することで、これまでにないスムーズな歩行を促すシューズへと変貌する。


フラットカヌー

flat canoe

リゲッタカヌーのアウトソールの種類。シンプルなアウトソールデザインなので、カジュアルに履きまわせるデザイン。


ブリーズドライインソール

breeze dry insole

リゲッタカヌー・リゲッタで使用されるインソールの種類。ブリーズドライという吸汗速乾・抗菌防臭効果のある素材を使用。 フラットな表面で柔らかく弾力があり、高い透湿性で蒸れにくいのが特徴。


ブル

bull

革の種類。去勢されずに育ち、生後3年以上経過した雄牛からできる革。分厚く、強度がある。


ベビーカーフ

baby calf

革の種類。タンニンなめしで加工された、胎児 - 生後3ヶ月までの仔牛の革。


ベルクロ

velcro

商標名 マジックテープ 面ファスナーの一種。2枚のナイロンテープのうち1枚には鉤(かぎ)状の微小な突起があり、 もう1枚には無数の輪が密生しているので、これらを合わせることにより、相互にかみ合って密着するようになっている。耐久力があり用途も広い。


ボアインソール

boa insole

リゲッタカヌー・リゲッタの生産会社であるシューズミニッシュが作り上げたインソール。ボアの表面は履いた直後のひんやり感がなく、寒いシーズンに適したソールである。


防臭加工

deodorant finishing

繊維上の菌の増殖を抑制することを目的とする「制菌加工」の事。


ポリウレタン

polyurethane

ウレタン結合を有する重合体。抗張力が強く耐摩耗性に優れている。また加工しやすく多くの製品に素材として使われている。PUとも称される。


ポリウレタン繊維

polyurethane fiber

伸縮性がきわめて大きく、繊維自体がゴムのように5~8倍も伸びる。ゴムのようにすぐに戻るのではなく、ゆっくりと締め付けるような戻り方をするのが特徴。


ポリエステル

polester

耐熱性、耐衝撃性、ガスバリア性(気体の透過のしにくさ)、耐薬品性といった点に優れた合成繊維。水を吸いにくい性質を持ち、仮に水を吸ったとしても性能にあまり変化がないのも特徴である。




靴用語辞典/フットウエア用語辞典



ナイロン

nylon

ポリミアド系合成繊維に対する一般名称。ナイロンは他の合成繊維に比べて摩耗や折曲げに対して強く、 しなやかな感触をもっていることが大きな特長。このため薄くて軽く柔軟性のある生地を作ることができる。


なめし

tanning

動物の皮は、一般にそのままだと固くなったり腐敗してしまったりする。これらを防ぎ、皮を柔らかくして耐久性や可塑性を加え、 皮革として利用するために必要な作業がなめしである。なめし加工を施すことにより、単に動物の皮膚だった”皮”から、製品に使われる”革”へと変化する。


ヌバック

nubuck

牛革の表面を軽くサンドペーパーでこすって,ビロード状に仕上げたもの。スエードより毛足が短く,きめが細かい。


ヌメ革

tanned leather

植物の渋に含まれる成分のタンニンでなめした皮革(ベジタブルタンニンレザーとも言う)です。 特徴はその丈夫さです。 素材自体は固いのですが、太陽の光を浴びたり、素手で触ることで油がつくことで変色します。 しかし、この傷や変色自体もヌメ革の風合いとして味わいが増す素材です。




靴用語辞典/フットウエア用語辞典



耐摩耗性

abrasion resistance

摩擦によって表面部分が減る、摩耗に対する耐性があることをあらわす表現。靴底ではゴム素材に比べてポリウレタン素材は耐摩耗性が高い。


中足骨サポート

metatarsal support

足裏を持ち上げ横アーチのスプリング力をサポートする。リゲッタカヌーシリーズのインソール効能。


吊り込み

forming

靴製造の工程。 アッパーを中底を仮り止めしたラスト(靴型)にかぶせた後、アッパー周辺を引張り靴型に密着させ釘又は接着剤で中底に固定させる作業。


デザートブーツ

desert boots

チャッカブーツと同様なデザインで、2組の紐穴を持ち、靴底に天然ゴムを用いたブーツである。1950年にクラークス社(C&J Clark Ltd.)より発売され、1950年代から1960年代に流行した。


デッキシューズ

deck shoes

ヨットやボートなど船の甲板(デッキ)で使用するためのシューズです。ボートシューズと呼ばれることもあります。 デッキシューズには、主にレザー製のモカシン型のものと、 主にコットンキャンバス製のスニーカー型のものがあります。


デッドストック

dead stock

売れ残り品、長期間倉庫に置かれていた商品を指す。アウトレット商品と類義語。主に服飾品を扱う店で使われる用語である。中古市場でヴィンテージアイテムの未使用品を指すこともある。


デニール

denier

線密度、繊度、糸・繊維の太さの単位である。 長さ450メートルで0.05グラムのものを1デニールとし、長さが同じで重さが2倍・3倍ならば2デニール・3デニールとする。


デニム

denim

ジーンズなどに使われる厚手の綿の綾織物のことであり、生地のことを指す。 フランス語の「セルジュ・ドゥ・ニーム(serge de Nimes)」(ニーム産のサージ生地)が語源とされている。


デュオヌメ

duo nume

(合成皮革の種類)マットな艶感、ソフトな風合いに仕上がったヌメ素材。エアフィ採用。通気性に優れムレにくく履き心地が快適!


トゥガード

toe guard

高く張り出して、つま先をスッポリと覆う素足でも安心のつま先ガード。リゲッタカヌーサンダルのアウトソールの特徴。


ドライビングシューズ

driving shoes

自動車競技で、公認ではないレースなどの際に履く運転用の靴。靴底が薄く硬めで、長時間の運転でも疲れにくい形になっている。


トレイルソール

trail sole

リゲッタカヌーのアウトソールの種類。ビッグソールを大幅に軽量化させ、スッキリさせたデザイン。歩行サポート機能にも優れ、長時間の歩行でも疲れにくい。 ソール裏に深い切り込みが入り、滑り止め効果もアップしているのが特徴。カヌーでは色付き『カラーソール』も展開。


トングサンダル

thong sandal

「トング Thongs」(鼻緒の意)、鼻緒を指で挟んで歩く草履タイプのサンダルを指す。日本が発祥とされる履物である。




靴用語辞典/フットウエア用語辞典



サテン

satin

織物組織の名称。日本語では繻子 (しゅす) 。経糸,緯糸の交錯点を一定の間隔に配置した,経糸または緯糸の浮きが多い組織で,光沢があり,柔軟で滑りがよい。


サボ

sabot

つま先から足の甲までを覆った形のサンダル。つま先が丸くサボ(木靴)のような形をしていることから。


サミーオックス

sammy ox

(合成皮革の種類)ソフトに仕上がった本格的な本革風ヌメ素材。独特の質感と色合いがカジュアルな雰囲気に馴染みやすい素材感です。


サミークリフ

sammy kriff

(合成皮革の種類)ナチュラルな艶感、本格的な絞感のスムース素材です。独特の質感と色合いがカジュアルな雰囲気に馴染みやすい素材感です。


サンマリノ

sanmarino

(合成皮革の種類)皮絞調の合成皮革。布地をぎゅっと絞ったような畝が特長的。色ムラがほとんどなく、はっきりした発色が特徴的。


サンレモ

sanremo

(合成皮革の種類)蛇柄のプリントの上にウロコの型押しをし、リアルにヘビ革を表現した合成皮革です。表面はPVC( 塩化ビニール)100%です。


シープスキン

sheep skin

革の種類。羊毛。柔らかさが特徴。脂肪の穴が多く、なめしても革に空隙(くうげき)が多く残り、断熱効果が高いので、防寒用の衣料にも多く使用される。 また本来は皮革を指す言葉だが、UGG、Minnetonkaなどのムートンブーツを総じてシープスキンと呼ぶ。


姿勢サポート

posture support

正しい圧力を足裏に伝え、足歌全体で大地をつかむので自然と姿勢がよくなるリゲッタカヌーの特徴。また、カヌーを履いて歩行する事により、正しい筋肉を使用するように働きかけます。


シフォンカーフ

chiffon calf

(合成皮革の種類)カーフ(高級革素材)の質感を表現した合皮素材。柔らかく滑らかな質感で足元を上品に演出してくれます。


ジャックカリナ

jack carina

(合成皮革の種類)本革に近い質感が特徴のジャックカリナ。ビビッドさには欠けるものの、自然素材に近い色合いが表現されています。


ジャックパーセル

jackpurcel

コンバース社が販売するスニーカー。当時バドミントンチャンピオンだったジャック・パーセルが開発にかかわった。靴の名称もパーセルに由来する。 ほほ笑んだ口元に見えることからスマイルと呼ばれるラインがトゥ(つま先)に 入っているのとヒール(かかと)にひげと呼ばれるマークが入っているのが大きな特徴。 キャンバス、レザー素材などがある。オールスターと並び人気があるスニーカー。


シャレード

charade

(合成皮革の種類)ひび割れたような風合いと、滑らかな質感が特徴。発色の良さと独特の加工感が相まって、他にはない雰囲気を作り出します。


スタッズ

studs

飾りボタンの事。スタッズベルトのような金属や宝石などを散りばめたデザインの事をスタッズデザインと呼ばれる。


ステアハイド

steerhide

革の種類。生後2年以上経過した去勢された雄牛からできる、最も一般的な革。


ストーム

storm

つま先側の一番厚い部分を床面から垂直に測った高さ。ソール部分に厚みを入れる処理のこと。


ストレッチカーフ

stretch calf

(合成皮革の種類)カーフ=高級革素材。カーフの滑らかな質感を表現した合皮素材。凹凸のない美しい質感が上品に仕上げてくれます。


ストレッチ素材

stretch material

伸縮性・弾力性に富み、運動性能の高い素材で肌触りやフィット性に優れている。おもに、ポリウレタン弾性繊維が含まれるパワーネットやサテンネットなどの素材をいう。


ストレッチパール

stretch pearl

(合成皮革の種類)横方向に伸びる合皮素材。風合いがソフトで適度なボリュームがあります。パールの光沢がラグジュアリーな雰囲気に。


スニーカー

sneaker

ゴム底運動靴の通称。語源としては英語の"Sneak"(忍び寄る)から派生している。靴底の堅い革靴と違い、柔らかい素材でできたスニーカーを履けば、 音をたてず静かに忍び寄ることができるということから名付けられた。1916年、Keds社が販売の段階で「静かなクツ」ということをセールスポイントにし、 そのキャッチフレーズの一部から産まれたものである。


スリッポン

slip on

ひも(紐)も留め具も用いずに足をすべり込ませて簡単に履ける靴のこと。スリップオンシューズ。


セメント製法

cemented rubber

表底を接着剤で接着、プレスしてアッパーとアウトソールを接着させる製法。特徴構造上、簡単で大量生産に最適。コスト面で安価に製造可能。デザイン面で制約が少ない。


草履

zouri

鼻緒を有する日本の伝統的な履物。明治時代以降に洋靴が普及するまで日本で広く使用された。現代では、大量生産されたビニール素材の軽装草履や軽装履が普及しており、 夏場の履物としてカジュアルな洋装と組み合わせてよく履かれている。本式の草履は、現代日本においては主に和装時に履く。下駄よりも格式があり、改まった履物とされる。


足囲

foot circumference

足幅の箇所で足裏、甲にかけてぐるり一周の長さ。


足長

foot length

踵の先端から足指の一番長い指の先端までを結んだ距離。一番長い指は人によって違い親指が長いエジプト型、人差し指(第二趾)が長いギリシャ型、 ほぼ全趾が均等な長さのスクエア型などがある。


足幅

foot width

親指の関節の一番出ている部分と小指関節の一番出ている部分を結んだ距離。


ソフトヌメ

soft nume

(合成皮革の種類)磨き仕上げをし、ナチュラルな艶感の定番ヌメ素材です。落ち着いたトーンの色展開がコーディネートにはまりやすい!




靴用語辞典/フットウエア用語辞典



カーフ

calf leather

革の種類。生後約6ヶ月までの仔牛からできる革。仔牛なので傷が少なく、しなやかで、高級品である。


外反母趾

hallux valgus

足の親指が付け根から人差し指の方向に曲がってしまう変形のことで、特に女性に目立つ症状。つま先が細くてヒールの高いパンプスなどの靴、 つま先の幅が広く土踏まずがない真っ平らのサンダルなどの靴では足指に力が入らなく、筋肉が退化し、足の正しいアーチ形がくずれるのが原因である。


カウハイド

cowhide

革の種類。出産経験があり、生後2年程度経過している雌牛からできる革。一般的に、ステアハイドより薄く、柔らかい。


キッズビッグフット

kids bigfoot

リゲッタカヌーのアウトソールの種類。人気の高いビッグソールのキッズ版。大人用と変わらず、抜群の安定感と安全性を兼ね備えている。裏面の滑り止めを強化しているので、なお安心な設計。


キャンバス

canvas

船の帆に使用する布の事を表す。近代までの物資輸送のための大型船は、帆を張って風を受けて進む帆船が一般的であった。その帆に使うための、厚手で丈夫な布として作られたのが始まりである。 ナイロンと比べ、素材の引き裂き強度が強く、天然素材なので燃えにくい。・革と比べて防水性も高く、濡れても手入れが簡単。


グッドイヤー・ウェルト製法

Goodyear Welt

靴の製法の一つ。アッパーを吊り込んだ後、中底に付いたリブにアッパーとウエルト細革を縫い付け、最後にウェルトと表底を出し縫いする方法。 製造工程が複雑でコストがかかるが丈夫で型崩れしにくい靴を作ることができる


グミインソール

gummi insole

リゲッタカヌーを生産するシューズミニッシュ社が作り上げた高機能インソール。凹凸のあるインソールで健康に関する多くの効能がある。


クラシカル

classical

(合成皮革の種類)文字通り、クラシカルな雰囲気を楽しめる素材。ほんのりとしたツヤと薄く入ったシワが特徴の、肌馴染みの良い素材です。


グラディエーターサンダル

gradiator sandal

足の甲から足首にかけて、何本もの細い革バンドで覆ったデザインのサンダル。 古代ローマの剣闘士であるグラディエーター(グラディアトル)が履いていたものに似ていることから。


クリーンスカイ

clean sky

抗菌防臭効果のある素材。一部のルーペインソールに使用。


久留米絣

kurumegasuri

江戸時代後期に発明され、今もなお、その伝統を受け継ぐ機屋で織られている織物。古い様式の織機を使い、糸に無理をさせない張力で織られる生地はしなやかで独特の風合いを持ち、使い込むほどその美しさを増す久留米の高品質織物。


クローバー

clover

(合成皮革の種類)やや光沢のある素材感と、ビビッドな色合いが特徴。色の発色が良く、コーデの差し色に役立ってくれる素材です。


クロッグ

clog shoes

木靴または木底の靴。ヨーロッパで近世に現れた。一般には木塊をくりぬいてつくり,フランスではサボ sabot,オランダではクロンプ klompと呼んでいる。


経年変化

aging

年月が経つうちに製品の品質・性能が変化すること。本革やデニム素材などでは経年変化を楽しむ方が多い。エイジングとも呼ばれる。


下駄

geta

鼻緒があり底部に歯を有する日本の伝統的な履物。 足を乗せる木製の板に、歯と呼ばれる接地用の突起部を付け(歯がないものもある)、 眼と呼ぶ孔を3つ穿ち、そこに鼻緒を通す。 足の親指と人差し指の間に鼻緒を挟んで履く。


血行促進

blood circulation

全身の血液の循環、毛細血管の血流が促進され、血行障害改善される、血管壁の抵抗が減少し、心臓の負担を軽減、細胞への酸素および栄養供給の向上、 頚動脈部や眼球の圧迫刺激は迷走神経を刺激し、血圧を下げるなど様々な効果があります。


合成底

composition sole

合成樹脂又は合成樹脂とゴムとの混合物を用いている靴底を「合成底」と呼ぶ。


合成皮革

synthetic leather

合成皮革(ごうせいひかく)、フェイクレザーとは、基布に樹脂等を付着させて、天然皮革類似の風合いとしたものをいう。 天然皮革と異なり、水に濡れたりしても手入れが簡便であり、安価で品質も均一であることなどから普及している。 なお、広義の合成皮革は、狭義の合成皮革と人工皮革とに分類される。天然皮革の靴や服のように自分の体に合ってくるということは少ない。


ゴートレザー

goat leather

本革の種類。山羊革。羊皮より充実した繊維組織を持ち、強くやや硬い。銀面は特有の凹凸をもち耐摩耗性に優れている。ヤンピーとも呼ばれる。


ゴッツェ

got's A

(合成皮革の種類)表面は手入れの楽なPU素材、裏地は起毛でふんわりと優しい肌触り。シューズミニッシュオリジナル開発なのでカラー展開も豊富です。


ゴム糊

gum

ゴム系接着剤の一種。未加硫ゴム (生ゴム) に増粘剤,加硫剤や促進剤,充填剤などを添加したものを溶剤に溶解した溶液または分散物。 生地の補強などにも使用される。。


ゴム引き布

vulcanized cloth

古くはイギリス、マッキントッシュでお馴染みの防水生地。キャンバス地に天然ゴムをのばして圧着し熱を加えて固定する技法は19世紀チャールズ・マッキントッシュによって 開発され現在でも高い人気を誇っている。国内でもムーンスター社にゴム引きクロスを使ったキャンバススリッポンシューズがある。


コンフォートシューズ

comfort shoes

コンフォートとは、気安さ。快適さという意味であり、足の健康を考慮して作られた履き心地、歩き心地のよい靴の事をコンフォートシューズと呼ぶ。 外反母趾など、足のトラブルが急増していることを背景に近年注目されている。




靴用語辞典/フットウエア用語辞典



アーチサポート

arch Support

インソールによってシューズ内の土踏まずの隙間を埋め、足裏にかかる荷重を分散させることで疲れにくくする機能、コンセプト。


アーモンドトゥ

almond Toe

つま先がアーモンドのようにほっそりとした形で、靴の中心の先が少しとがったデザイン。ポインテッドトゥとも呼ぶ。


アウトソール

outsole

地面に触れるシューズ底面のソールのこと。足に触れるシューズ内側のソールをインソールという。


アジャスター

adjuster

靴のサイズを調整するためにシューズ内側に入れる緩衝材。中敷きを使うことでサイズを詰めることが可能。


アッパー

upper

靴の上部(底とヒール以外の、足の甲をおおう部分)のこと。


アテッサ

attesa

(合成皮革の種類)ビロードのような、表面に短い毛羽があるのが特徴。暗めで落ち着いた色味に合い、高級感を感じさせます。


アンクルブーツ

ankle boots

くるぶしまでの深さの短めのブーツ。


インジェクション製法

injection process

吊り込み済みのアッパーに底金型をセットし、液状の合成樹脂を金型に入れ、加熱接着しながら同時に本底を成型する。 特徴は底とアッパーの結合が強く、底はがれの心配が少ない。接着と成型を同じに行うため無理がなく形くずれが少ない。


インソール

insole

靴に使われているクッションのことである。中敷きとも言う。インソールはサイズが大きい靴を履けるようにしたり、 歩くときに痛くならないように快適さを求めたり、蒸れないようにするのが主な目的である。


ウィングチップ

wing tip

中央が靴の後方に向かってとがり、左右が弓なりにそっている靴のつま先部の飾り。靴を前から見ると鳥が翼を広げたようにも見えることからそう呼ばれる。


ヴィンテージデニム

vintage denim

(合成皮革の種類)その名の通り使い込んだデニムのような風合いが特徴。布のようなナチュラルな素材感にこだわった合皮素材です。


ウェッジソール

wedge sole

「くさび型の靴底」という意味。 靴底の土踏まずの部分がへこんでおらず、かかと部分が高く、つま先に向かって低くなる船底形のヒール。 ウエッジヒールともいう。


ウォーキングシューズ

walking shoes

歩くための、機能本位につくられた靴。衝撃緩衝性、フィット性、屈曲性、軽量性などを考えている。


ウレタンソール

urethane sole

ポリウレタンを使用した靴底(アウトソール)。軽量で、耐磨耗性に優れているのが特徴。


エッグヒール

egg heel

リゲッタカヌーのアウトソールの種類。その名の通り、卵のように丸みを帯びたデザイン。サンダル・サボなど多くのレディースカヌーに使用されている。


エディゴート

eddy goat

(合成皮革の種類)少しムラのある風合いが特徴。履いた瞬間から肌に馴染む、ヴィンテージ・オールド感を楽しめる素材です。


エナメル

enamel

日本の塗料の分類(JIS規格等)では、透明な塗膜を形成するワニス(クリヤー)に顔料を加えて作られた、有色不透明な塗料全般を表す。 例えば有色のラッカー塗料は「ラッカーエナメル」と呼ばれる。独特のツヤや透明感を表現出来る。


エニー

any

(合成皮革の種類)マットな質感と少し暗みがかった落ち着いた色味が特徴。ヴィンテージ風加工と独特の皺感が高級感を演出します。


オアシスカントリー

oasis country

(合成皮革の種類)揉み加工により表面感、風合いもソフトなオアシスカントリー。マッドな質感で落ち着きがあります。


オアシスベロア

oasis velour

(合成皮革の種類)少し長い毛羽立ちのある生地が特徴。しっとりとした落ち着いた風合いが高級感を感じさせます。


オアシスリンクル

oasis wrinkle

(合成皮革の種類)Wrinkle=しわ。ひび割れたようなしわ加工が施されています。独特の質感がデザインと色合いに深みを出してくれます。


オイル加工

oil coating

ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂を基にして、シリコン樹脂、フッ素系樹脂、油脂類を加えて、乾式コーティングすることである。 防水性、防縮、耐熱性、変化した外観や風合いなどの特性を持たせるのが特徴。


オールスター

allstar

オールスター(ALL STAR):コンバース社が販売するスニーカー。コンバース社の代表的なモデルである。アッパーには、主にキャンバス生地やレザー等が使用され、 靴底はゴムで出来ている。アッパーが踝まで覆うHIカットと、踝が出るOXカットの二種類存在する。また、アッパー生地の色の種類、により多彩な種類が存在するのも特徴である。 HIカットは1917年発売当時新しいスポーツであったバスケットボール用のシューズとして開発されたもので、バスケットボールの普及とともに知名度を高めていった。


オブリックソール

oasis wrinkle

リゲッタカヌーのアウトソールの種類。シューズ、ブーツなど様々なタイプに使用される。足なり形状のつま先フォルムと指先を圧迫しない十分な指先空間を確保し、幅広の方にも履きやすいデザイン。




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