毎回一つのアイテムにフィーチャーし、日々切磋琢磨する塾生がgujiらしい、時にはらしくない?(汗)渾身のスタイリングを提案する『齋藤道場』。
館長はSAITO STYLEでお馴染みのguji京都店店長であり、シーズンカタログのメインモデルを務める男、齋藤。
第八回目、2019年春夏シーズン第一回目のお題はDe Petrillo(デ ペトリロ)のホップサックジャケット、ただし色は定番のネイビーではなくシーズナルカラーのグレージュです。
アイテム自体はかなりベーシックですが、少し癖のある発色と、昨今のブレザートレンドに合わせたゴールドメタルボタン使いが特徴の一着(普通のボタンも付属しますので、気分に合わせて付け替え可能です)。
タイドアップでビジネスにも使えますし、カジュアルに落とし込むのも可、ストリートとミックスして色っぽくも着られるかなり便利なジャケットです。

道場生のご紹介

  • 館長/最高師範 齋藤
    ・京都店店長兼SAITO STYLE、シーズンカタログのメインモデル
    ・飲み歩きの回数を減らし、自炊を始めた
    ・好きなブランドはDe Petrillo
  • 初段 井上
    ・最近はJACOB COHENやDrumohrの出品を担当
    ・ストリートの香りをスタイリングにプラスする傾向あり
    ・好きなブランドはCellarDoor
  • 初段
    ・最近好調のbalcone部門担当
    ・番頭のようなポジションになってきている気がする
    ・好きなブランドはkolor
  • 門下生 西出
    ・WEB部門ディレクター
    ・淡路島をこよなく愛する
    ・第三回より師範の地位がはく奪される
    ・好きなブランドはTAGLIATORE
  • 門下生 村岡
    ・gujiオフィシャルのインスタグラマーとして活躍する期待の若手
    ・店頭スタッフと二足の草鞋
    ・好きなブランドはPINE

スタイリング発表勝負始め!

1番手

さいとう

齋藤提案スタイリング

館長/最高師範

→
←

【スタイリングポイント】
今季一発目に相応しいベージュカラーのジャケットには金ボタンを施してあり、ここに着目しアイビースタイルを連想させる、レジメンタルのタイ、ビットローファーを合わせてみました。
ジャケット自体は非常に軽さのある芯無しタイプであり、全体的にカラーをベージュでまとめることで堅さを抑え、軽快なスタイリングを心掛けました!

2番手

いのうえ

井上提案スタイリング

初段

→
←

【スタイリングポイント】
個人的に非常に好みなグラデーションカラーでベースのスタイリングを組みつつ、それだけだとちょっと落ち着き過ぎるかな・・・という事で、相性の良さそうなカラーをしていたスプリングコートを取り入れ、パッと見栄えする様に仕上げてみました。
シューズでコートかジャケットの色を拾った方がより春らしいかなとは思いましたが、あえてパンツと同色にしてキュッと締まる感じにしています。

3番手

いずみ

提案スタイリング

初段

→
←

【スタイリングポイント】
そろそろ下位脱出を狙いたいところ、、、、
今回は春らしさを感じさせつつも柔らかい印象になり過ぎないように気を付けたカジュアルスタイルでして、インナーや小物などはブラックを多用して少し引き締めた感じにしています。
これまでだとインナーはクルーネックのニット推しだったのですが、いつもシンプル過ぎるという評価があったので敢えてポロシャツにスカーフをプラスして華やかさを演出しました。

4番手

にしで

西出提案スタイリング

門下生

→
←

【スタイリングポイント】
ジャケットの中にGジャンを着たい・・・、そういった願望がありながら、ごわつきが気になってトライ出来ないという方も多いと思いますので、シャツ地で仕立てたBaguttaの物をセットしてみました。
イメージとしてはあまりワークな雰囲気を出したくなかったので、タイドアップしてジレのような雰囲気で合わせています。
パンツはコットン素材の1プリーツパンツ。シャツの色味も全体と合わせてベージュっぽいものを選んでいますので、実はブルゾンがなければワントーンのビジネススタイルとしても通用するスタイルにし、イメージの幅を持たせています。

5番手

むらおか

村岡提案スタイリング

門下生

→
←

【スタイリングポイント】
今回から春夏物ということで暖かさを意識して爽やかで明るい色味のスタイリングを心掛けました。
今季のトレンドとして間違いのないパステルカラーのピンクを差し色としてインナー入れ、アイスドウォッシュデニムでより春夏感を出しリラックスしたカジュアルな雰囲気にしています。
小物、靴はブラウン系で揃えて全体的にぼやけない様に統一感が出るよう意識して、春らしさをより感じられるオフスタイルに。

スタイリング発表勝負やめ!

Ranking
Result announcement

Ranking Result announcement

3位

4位

5位

寸評

gujiスタッフはじめ、姉妹店のringスタッフ、そしてレディース店bigliettaスタッフの意見を最も重要視したランキングにより勝者を決定するこの企画、 第八回優勝者は初段井上のスタイリングとなりました。

色のコンビネーションが好みという声が圧倒的に多く、コートを肩にかけていても袖を通していても、とにかく色がキレイに見えるというのがポイントになりました。
2位には館長齋藤のスタイル。いつもよりちょっとビジネス寄りのスタイリングですが、こちらも色合わせ、サックスブルーにベージュというのが高評価。タイのチョイスも色を合わせていてグッドです。
3位には初段泉のスタイリング。ベージュをブラックで引き締めながら、スカーフで華やかさをプラスするという相反するようで調和を見せる小物使いが印象的とのこと。
4位は門下生西出。Gジャンの色のトーンや素材感の合わせは良いとのことですが、Gジャンがなければもっとシンプルで良いとの声が圧倒的。攻めも良いけど守りもね・・・という感じです。
そして5位は門下生村岡のスタイル。非常に爽やかな色合いで、好きな人は好き・・・という感じでしたが、デニムの色で好みがわかれる結果に。ウール系のパンツでクリーンにまとめるともっと上品になってよいのではとの声が。

という2019年春夏のスタートを切った齋藤道場、傾向は昨年から引き続き、『スタイリングはシンプルに色合わせにこだわって』という感じでしょうか。
とはいえ、各スタッフの個性が現れたスタイリング。De Petrilloのジャケットはアンコンでライトな仕立てなので、上手くリラックス感を取り入れたり、カチッとさせることが出来たりと幅広いスタイリングが生まれました。

今回使用したアイテム一覧

齋藤道場

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