guji大阪店にて開催予定だったFOX UMBRELLAS（フォックス アンブレラ）のポップアップイベントですが、新型コロナウィルスの影響を鑑みたハービスプラザ営業自粛により泣く泣く中止となりました。
今回はgujiが通常オーダーしているモデル以外にも多くのバリエーションご用意し、FOX UMBRELLASの世界観をフルに楽しんで頂けるイベントを予定しておりまして、スタッフも非常に楽しみにしていたんですが、こればかりは仕方がないということで・・・涙。
とはいえメーカーから商品は予定通りお借りすることが出来ましたので、期間限定ではありますがWEBにはアップさせて頂きます。
この機会に是非お気に入りの一本を見つけて頂ければと思います。
■FOX UMBRELLASとは・・・
非常に多彩なラインナップを誇るFOX UMBRELLAS。 ハンドルはウッド素材だけでも数種類、その他メタルを用いたモチーフ物やレザータイプなどが揃います。 また、ファブリックも無地やパターン物、撥水、UVカットなどデザイン、機能は本当に様々。 こちらではそんなFOX UMBRELLASのスペシャルアイテムをご紹介します。
■モアバリエーションラインナップ
メンズアイテム
¥74,800
¥68,200
¥44,000
¥39,600
¥37,400
¥29,700
¥33,000
¥33,000
¥28,600
¥20,900
¥24,200
¥19,800
¥22,000
¥18,700
¥19,800
¥16,500
ユニセックスアイテム
¥23,100
¥19,800
¥23,100
¥20,900
レディースアイテム（レディースショップbigliettaに移ります）
¥35,200
¥41,800
¥41,800
¥35,200
¥42,900
¥42,900
■Fox Umbrellas を長持ちさせるお手入れ方法
“物を大切にする”という事は当たり前のことですが生きて行くうえで非常に重要です。
サステナブルが声高に叫ばれているからとか、エコな生き方が素敵だから・・・ということではなく、純粋に自分の身の回りにある物を丁寧にケアし、長く使い続けることが人生を豊かにしてくれると思います。
Fox Umbrellasはそもそもが長く使うことを想定しているアイテムです。
面倒くさい・・・となりがちですが、習慣として取り入れて頂くと傘もそれに応えて長持ちしてくれますので、こちらを参考に大切に扱って頂ければと思います。
乾燥
使用後は必ずしっかりと乾かします。濡れた状態や湿った状態での保管は生地・骨にカビ、シワ、汚れ、稼働不良などの劣化の原因になります。
①傘を広げた状態で乾くまで乾燥させる。
＊室内で干す場合は水分が床に接地している露先から落ちるので、露先にティッシュなどを引くと水分を吸ってくれます。
②乾いた布などで骨と生地を拭く
■生地を長持ちさせるために
①できる限り濡れた状態を避ける。
②元のタタミ線（シワ）に触れない。
この元のタタミ線に触れるとこの部分が黒ずんでいきます。この黒ずみは手で触れたことによる手の油分が汚れ・ホコリなどが混ざり生地に付着したものです。
③ドライヤーまたはアイロンをかける
何回か使用して撥水効果が落ちてきたと感じたら下記の方法で撥水を復元してあげてください。ポリエステルなどの合繊生地は熱により撥水機能が復元されます。
ドライヤー
ある程度距離を保ちながら生地に風を当ててください。
長時間同じ箇所や至近距離で当て続けると生地が痛む可能性があります。
アイロン
生地にあて布をしてアイロンをかけてください。（※必ずあて布をしてください）
内側から当てた方がスムーズに、効率よく作業することが可能です。
巻き方
当時は巻き方の職人が存在したほど、フォックスの傘は巻いた状態の美しさを重視しています。
しっかりと乾いたことを確認した上で、動画を参考に正しい巻き方にトライして頂ければと思います。
また、バンドの伸びを防ぐにはバンドの先（タブ）で引っ張らないようにし、傘生地とバンドを止めている部分を抑えながら、ボタンを留めるリングの手前をもって、ボタンに留めるように意識していただくと比較的伸びを遅らせることが可能です。